残暑お見舞い申しあげます
息苦しい暑さです。
7月は大雨にたたられ、梅雨明けしたら真夏日・猛暑日、熱中症警戒アラートの発令だ。
新型コロナウイルス感染も大都市から地方へ、若者から中高年、高齢者と拡大。
この状況下、お盆・夏休みをどうやって楽しみましょうか。「いつもの」「当たり前」の日常はありません。誰かが言っていた「特別な夏」です。コロナ予防の基本的なマスク着用、手洗い、ソーシャルディスタンス、三密を守ろう。
すべてがピンチです。ピンチだからチャンスなのです。壊れて隙間が見えている。アナログとデジタルを融合し好奇心をもって新しい仕事に挑戦しよう。情報の活用だ。手のつけていない分野はたくさんある。今こそ本気度と情熱で挑戦だ。
同時に、こう言う時代こそ本を読み知識・知恵を身につけることだ。
ますます「個」が問われる時代だ。競争の時代だ。先を見とうせ。
健康は大事だ。私は転倒、ぎっくり腰で辛い思いをしている。鍛えることと我慢することを覚えた。
山本有三:編『心に太陽を持て』(改定版より)
あらしが ふこうと、
ふぶきが こようと、
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。
唇に歌を持て、
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと、
いつも、くちびるに歌を持て。
苦しんでいる人、
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。」