心のタイマーか!
そうか、想像力を働かせるのか。
沖縄戦。
朝日新聞の天声人語より
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12860687.html
戦争を知らない時代で終わってはいけないと思う。
きれいごとでは終われない。自分ごとなんだ。
戦争を知ろう。
いかに酷いものであったのか。
だから絶対戦争を二度としないと誓ったはずだ。
まずは今日の天声人語を読んでみよう。
その中からわからないことがあれば調べればいい。
自分で何ができるのか考えてみよう。
自分一人では何もできないことがわかってくるだろう。
突き詰めていこう。
硫黄島(いおうじま)に死す 城山三郎著を読んでいる
昭和20年(1945年)2月14日
「八百隻から成る敵機動部隊、マリアナを出港す」
(勝たなくては−−−)
二度のオリンピックでは、あれほど思いつめていた。
戦争になってからも、そう思っていた。
だが、硫黄島では、もはやその言葉は通じない。(いつ死ぬか、いつまで生きのびるか)だけが、問題になった。
昭和20年3月22日 「見習士官、おれを宮城に向けてくれ」
言葉がないね。事実をきちんと知らなくては。
満開の桜と城山さんの気概
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12860697.html
今日は城山三郎デーだ。
忘れ得ぬ体験を文学の原点として、戦争と人間を見つめた気骨の作家が世を去って、この22日で10年がたった。
「一つの花より一枝の花の集合体、一枝よりは一樹、一樹よりは全山の花の集合体の方が美しい。これは日本民族の長所が個人主義にあるのではなく、団体的活動にあるのを表現して余りある」(井上哲次郎)