行ってきました、見てきました、餅を拾ってきました。
野崎八幡社 薬師殿に。
自転車がいっぱい。みんな袋を持ってきている。やる気満々。老いも若きも。びっくり。
9時ジャストに餅がまかれた。直接取れないものだ。しゃがんで拾っていると頭に餅が直撃。痛いこと。
始まる前に地元の人が、「5個拾えば・・・」という話を聞き5個拾って後ろに下がった。
どんなご利益があるのだろうか。由来を調べてみると、「境内に薬師殿(本尊:薬師如来)があり、毎年十月八日の縁日には、地元の人々によって「団子まき」の供養が行われている。この団子を「オメダマ」と称し、拾って食べると眼病にならないといわれている。」と書かれている。
150年前の1863年から行われている行事なんだ。
拾って食べろというが汚くて「食えるものではない」。と思っていたら、帰り際食べている人がいた。
毎年10 月8 日の夜に、野崎八幡社で行われる、「団子まき」は江戸時代から続く大変珍しい行事です。
この行事は今年、三鷹市初の登録無形民俗文化財に登録されました。
“sさん”とのメール交換でいろいろなことを学べる。今日はこんな話が。
「大岡正平さんの俘虜記を読み終えました、知らなかったのですが、彼が俘虜記を書き終えたS23年は、彼は小金井町(現在は市)に在住していたそうです。」
俺の地元だ。出身高等学校の都立小金井工業高校の真下だ。駆け回ったところだ。
あのころを思い出すとテニスをやるよりも走ってばかりいた。国分寺崖線の坂がいい練習場なのだ。ダッシュを何回も繰り返していた。検索をしていたらつぎのようなページに出会った、
「都立小金井工業高校/創立70周年・全日制閉課程を記念する会」
全日制の都立小金井工業高校はなくなったのだ。同級生の山本勝が写真にあった。
大岡正平さんから作家仲間の水上勉さんの話になった。そういえばこんな思い出もあった。
組合の結成20周年記念式典で井出孫六先生に講演してもらった。
講演後、駅までお送りしましょうといったら、「水上さんのお宅まで頼むよ」と言われ送った経験がある。
成城学園北口から歩いてすぐのところだったが今はマンション。
調布ぶらっと LEOクンと散歩
くまざわ整形外科クリニックへ。女房がリハビリで。
待つ間にLEOクンと散歩。調布病院を中心に。
この辺は土地が入り組んでいる。迷子にならないよう。
それにしても青い空、白い雲、紅葉の木の組み合わせが良かった。