SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

手にして感じること

2018年02月26日 | Michi-kusa
伊賀の里モクモク手づくりファームの直売所で見つけた苺。


伊賀いちご(さちのか)


かんなひめ


新品種よつぼし



僕の好みは、新品種よつぼしでした!
しっかりとした食感に程よい酸味。後からやってくる甘みが何とも美味しい苺でした。



生産者のおっちゃんと話してそれぞれの苺を買わせてもらいました。

“うちの苺が一番おいしい!”

と自信をもって私たち消費者に自分たちの苺を届けてる生産者の方々。

商品を手に取る時に思う。
この直売所に並べるまで、そして並べてからも生産者さんの数々の思いがそこにあると。


ここに限らず、道の駅や道中の直売所に行けば、長靴を履いた生産者さんが軽トラから自分たちが作った野菜や果物、お米などを荷下ろし、店頭に並べる姿を間近でみることができます。

その姿を見て商品を手にとることもあるし、珍しい農産物などの場合、かみさんは、生産者の方に直接声をかけて、食べ方を教わることもあります。


生産者さんが“うちのが一番おいしいよ”と言っても食べる人の好みによっては、合わないこともあります。
食べ物の好み・・・。
難しいよなぁ~(笑)


けれども、
自信を持って店頭に置く。
責任を持ってお客さんに届ける。


生産者さんは試行錯誤しながらも自信を持って、自分たちの作ったものを陳列棚に置くのだろうと思うと、ステージに立たせてもらってる僕も同じではないか・・・と気づかされるのでした。