大力山をフラフラになりながらも、なんとか落とした僕。
そういえば、スノーカントリートレイルの地図に「アップダウンが多く、山に慣れていないと厳しく感じるかもしれないです」と書いてありました。
僕にとっては「直射日光が降り注ぎ、日差しに慣れていないと厳しく感じるかもしれないです」という感じでした。
15時40分下山完了。
またもや焼けたアスファルトが僕を待っていました。
平地でもスピードは上がらず、ただただ惰性で歩くだけとなりました。
次の僕のお目当ては「ウッディー」というコーヒーショップ。
大力山のバッチを作って売っているらしいです。
僕のバッチコレクション、今では熱も冷めてきて「あれば買う」程度になりましたが、里山程度の小さな山のバッチならば、逆に是非欲しい。
木陰に入ると座り込んでしまいそうな衝動を抑えながら歩くこと20分。でもその時間が異常に長く感じました。
ウッディーの前に立ち「営業中」の看板を確認して中に入ります。
それでは その時の様子を再現します。
扉を開ける。
誰もいない。
『こんふぃふぃふぁ〜(こんにちはー)』あれ、声が出ないぞ。かすれ声がわずかに出ただけです。しかも耳もおかしい、詰まってる。
西福寺の手前でおばあちゃんに話しかけたときは声が普通に出てたはずです。
大力山の縦走中にやはり熱中症にかかってしまって、それが耳腔に障害をきたしたということでしょうか。
マスター『はーい、いらっしゃいませ』
僕『あの、大力山のバッチがあると聞いたのですが』
マスター『あ、あの変なのね、あるよ。まず水でも飲んで』と言って氷水を僕に差し出してくれました。
一気にそれを飲む僕。
『あー、うまい。ありがとうございます』
相変わらず声は扁桃炎を患った森進一(古いか?) ってところです。
マスター『こんなに暑い中どこから来たの』
僕『坂戸山から来ました』
マスター『坂戸山?17~18kmぐらいあるかな?』
僕『とんでもない、まっすぐ来ても20kmは軽く超えます。長森六万騎、坊谷、そして大力の縦走です』
マスター『あ、それは大変だ』
僕『やっぱり登るんですか?』
マスター『うん、駒ヶ岳登ったことある?そこの管理人やってたんだよ』
僕『駒ヶ岳もちろん登りましたよ、そうだったんですか。つい先日も登ったばかりです』
マスター『まあ座りなよ』
僕『ほんとうはここで身体が冷えるまで飲み物をご馳走になりたかったんですけど、この汚れ具合じゃ⋯』
マスター『大丈夫だよ。もうボロボロだし。でもうちの飲み物はまずいよ(美味しくないよ)』
僕『ははははは。本当ですか?なおさら興味ある。じゃ失礼します』と言って座りました。ビニールシートなのであとで拭けば良いかと思いました。
僕『クリームソーダをお願いします』
マスター『あそうか、山から降りてくるとそういう変なの飲みたくなるよね。でもうちのはまずいよ』
僕『あははは、じゃそのまずいのひとつ。450円? 安い』
マスター『安いよ、まずいから』
僕『失礼ですけど、ほかにお客さんがいなくてよかったです。こんな汗だく泥まみれじゃとても居場所がない』
マスター『お客さんなんて来ないよ、常連さんがたまに来るだけ。それにしてもなんでこんな暑い中?高い山の方が少しは涼しいのに』
僕『スノーカントリートレイルってご存知ですか?それをやってるんです』
マスター『知らないなぁ地元の人間が知らないってのはまだまだ新しいね、どの辺を歩くの?』
僕『水上、湯沢、津南、栄、十日町、魚沼、南魚沼、駒ヶ岳、そして水上にもどる感じです』
マスター『そりゃー大変だ。田中陽希みたいだな』
僕『307kmだそうで、11月までの期限付きなんですよ。だからこんな時期もやらないと終わらないんです』
マスター『なるほどねー、それにしても今までこんな暑さはないよ』
その時入口からご婦人が入って来ました。
マダム『暑いわねー、いらっしゃいませ』
マスター『坂戸山から歩いて来たんだってよ』
マダム『そりゃぁ大変だ、お疲れ様ね』
マスターと山の話になりました。
マスター『藪漕ぎが好きでねぇ』
僕『あ、ここにもいた。藪漕ぎって辛くないですか?』
マスター『ぜんぜん?人が歩いた道より、新しく開拓して行く感じがいい』
僕『途中で訳分からなくなったりしないんですか?』
マスター『しないね。リボン結んだり、大きな木を覚えておいたり、目印をつけながらね。獣だって歩きやすい道を選んで通っているからね、だいたい狙ったところに出るんだよ』
僕『そんなことやってるからお若いんですね』見る限り僕と同年代。
マスター『俺?66。あ、7になったか』
マダム『8よ68』
マスター『あれ?そうだっけ』
マスター『このあとどこまで行くの?』
僕『この先の湯之谷まで行ってバスに乗ります』
マスター『自分で歩かなきゃダメなんだろ?車でサーっと送ってやってもいいけど、ダメなんだろ?』
僕『笑,。ありがとうございます。もちろん自分で歩きます。どのくらいかかりますかね』
マスター『20分ぐらいだよ』
僕『じゃそろそろ行きます。いろいろとありがとうございました。楽しかったです』
マスター『ああ、気をつけて行きな』
マスターとマダムが並んで手を振ってくれました。
スノーカントリートレイルを歩く方は、ここ「ウッディー」に立ち寄って、バッチ買って、まずい(笑)クリームソーダを飲んだ方がいいですよ。
さて、北へ向かってあと少し。
けっこうある。
湯之谷中学校が見えて来ました。
バス停が学校側にあります。
これは前回通って知っています。
でも、反対側(僕が乗る側)にはないのです。
もっと先かなぁ、それにしてもない。
それもそのはず。小出駅行きは僕の来た方向とは反対側でした。
つまり僕はどんどん遠ざかっていたわけです。
次のバス停まで歩くことになり「吉田」でバスを待つことにしました。
日陰になるところがないので、待つのすら辛かったです。
やがてバスが来ました。
小出駅は小さな駅です。
冷房が効いた待合室があります。
タクシーに乗っちゃおうかと思いましたが、急にケチになり、やめときました。
バスとの接続が悪く、1時間半ほど待ちました。
まあ、その間ブログを打ち込んだりして待てば良いですからね。
18時32分の湯沢中里行きに乗り、4駅戻ります。
やっぱりタクシー乗らなくてよかった、けっこう遠いぞ。お高くつくぞ。
18時53分六日町駅に着きました。
近いとわかっていてもタクシーに乗りました。もうボロボロでしたから。
タクシーの運転手さんがいい人で、いろいろ話しかけてくれました。
近いのにごめんね という気持ちがありましたが、運転手さんは楽しそうに運転して、僕を登山口に連れて行ってくれました。
『お釣りはけっこうです』
また言っちゃった。
だって一生懸命にお客さんを大切に仕事してる人は評価されるべきですよね。
僕もお客様に時々チップをいただきます。
僕だってそういう気分になった時は、その仕事に対して評価したいです。
タクシーの運転手さん『ええーっ、これはこれは』と言って受け取ってくれました。
最後に『身体だけは注意して登って下さいね』と言ってくれました。
運転手さん、最後に僕をいい気持ちにさせてくれてありがとうございます。
さあ、風呂だ。
我慢したよ、もう。
近くの「六日町公衆浴場」に行きました。
石鹸もシャンプーもなし。サウナ別料金。
湯船(熱め)がひとつ。
サウナ用の水風呂あり。
600円でした。
相当臭くなった身体を隅々まで念入りに洗い、まず水風呂へ。
『ああああああ、冷える〜』
そして源泉だという熱い湯船へ。
『あちぃ~、けど気持ちいい~』
もう一度水風呂へ。
さっぱりしたら急にお腹が空いてきました。
明日の計画も練りたいので、ファミレスがいいなと思いましたが、そんなものは近くにありませんでした。
ちょっと調べて、近くの「青葉飯店」へ行くことにしました。
久しぶりにラーメン食べてみようと思ったのです。
『なになに?麻婆ラーメンが美味しいのか』
路地裏の狭い道の一角にお店はありました。
入るとけっこう賑わっています。
カウンターに通されました。
『麻婆ラーメンと焼き餃子お願いします』
ものすごく手早い奥さんがフライパンをガンガン振っています。
アルバイトみたいなお姉さんも愛想がよく、ミスってもお客さんは文句言いません。
僕はそこで今日のデータをまとめていました。
やがてラーメンが出されました。
『あ、美味しいー。甘めのタレが絡んだのびにくい麺の歯ごたえがうまーい』
でも、全部食べられませんでした。
歳のせいか、食欲はあっても一度に沢山食べられなくなりましたね。
餃子はオリジナルのタレがついていました。
普通にうまーい。
ご馳走様でした。
さて、翌日も休みでしたが、熱中症の症状がまだ少し残っているのか、頭痛がします。
声も復活したし、やれない事はないけれど、またあの暑さにやられたらどうなるか分からないので、ここは大人しく帰ることにしました。
車を走らせ塩沢石内インターから高速道路に乗りました。
すぐにパーキングエリアに入り、寝ます。
やっぱりかなり疲れているようですね。
目覚まし時計をかけずに寝ます。
無理しないためにね。
起きると午前0時を過ぎていました。
ヨロヨロと車を走らせます。
ところがまたすぐに眠くなってしまいました。圏央道に入る前にまた寝ます。
起きるとすっかり明るくなっていました。
圏央道に入りますが、また眠くなりました。
ここはパーキングエリアがなかなか出てこないのです。
我慢して我慢してなんとか自宅に近いインターチェンジで降りました。
すぐにコンビニに入ります。
朝食を買いました。
そのままそこで食事して、その勢いでようやく家に帰ることが出来ました。
ちなみに昨晩ラーメンを食べたのに、何故か朝から冷やしラーメンを食べてしまいました。
あまり美味しくなく、ちょっと残してしまいました。
さ、帰るか。
おしまい。
歩行距離 37.2Km
累計標高差 +1,558m -1,592m
所要時間 14時間35分
59,700歩
そういえば、スノーカントリートレイルの地図に「アップダウンが多く、山に慣れていないと厳しく感じるかもしれないです」と書いてありました。
僕にとっては「直射日光が降り注ぎ、日差しに慣れていないと厳しく感じるかもしれないです」という感じでした。
15時40分下山完了。
またもや焼けたアスファルトが僕を待っていました。
平地でもスピードは上がらず、ただただ惰性で歩くだけとなりました。
次の僕のお目当ては「ウッディー」というコーヒーショップ。
大力山のバッチを作って売っているらしいです。
僕のバッチコレクション、今では熱も冷めてきて「あれば買う」程度になりましたが、里山程度の小さな山のバッチならば、逆に是非欲しい。
木陰に入ると座り込んでしまいそうな衝動を抑えながら歩くこと20分。でもその時間が異常に長く感じました。
ウッディーの前に立ち「営業中」の看板を確認して中に入ります。
それでは その時の様子を再現します。
扉を開ける。
誰もいない。
『こんふぃふぃふぁ〜(こんにちはー)』あれ、声が出ないぞ。かすれ声がわずかに出ただけです。しかも耳もおかしい、詰まってる。
西福寺の手前でおばあちゃんに話しかけたときは声が普通に出てたはずです。
大力山の縦走中にやはり熱中症にかかってしまって、それが耳腔に障害をきたしたということでしょうか。
マスター『はーい、いらっしゃいませ』
僕『あの、大力山のバッチがあると聞いたのですが』
マスター『あ、あの変なのね、あるよ。まず水でも飲んで』と言って氷水を僕に差し出してくれました。
一気にそれを飲む僕。
『あー、うまい。ありがとうございます』
相変わらず声は扁桃炎を患った森進一(古いか?) ってところです。
マスター『こんなに暑い中どこから来たの』
僕『坂戸山から来ました』
マスター『坂戸山?17~18kmぐらいあるかな?』
僕『とんでもない、まっすぐ来ても20kmは軽く超えます。長森六万騎、坊谷、そして大力の縦走です』
マスター『あ、それは大変だ』
僕『やっぱり登るんですか?』
マスター『うん、駒ヶ岳登ったことある?そこの管理人やってたんだよ』
僕『駒ヶ岳もちろん登りましたよ、そうだったんですか。つい先日も登ったばかりです』
マスター『まあ座りなよ』
僕『ほんとうはここで身体が冷えるまで飲み物をご馳走になりたかったんですけど、この汚れ具合じゃ⋯』
マスター『大丈夫だよ。もうボロボロだし。でもうちの飲み物はまずいよ(美味しくないよ)』
僕『ははははは。本当ですか?なおさら興味ある。じゃ失礼します』と言って座りました。ビニールシートなのであとで拭けば良いかと思いました。
僕『クリームソーダをお願いします』
マスター『あそうか、山から降りてくるとそういう変なの飲みたくなるよね。でもうちのはまずいよ』
僕『あははは、じゃそのまずいのひとつ。450円? 安い』
マスター『安いよ、まずいから』
僕『失礼ですけど、ほかにお客さんがいなくてよかったです。こんな汗だく泥まみれじゃとても居場所がない』
マスター『お客さんなんて来ないよ、常連さんがたまに来るだけ。それにしてもなんでこんな暑い中?高い山の方が少しは涼しいのに』
僕『スノーカントリートレイルってご存知ですか?それをやってるんです』
マスター『知らないなぁ地元の人間が知らないってのはまだまだ新しいね、どの辺を歩くの?』
僕『水上、湯沢、津南、栄、十日町、魚沼、南魚沼、駒ヶ岳、そして水上にもどる感じです』
マスター『そりゃー大変だ。田中陽希みたいだな』
僕『307kmだそうで、11月までの期限付きなんですよ。だからこんな時期もやらないと終わらないんです』
マスター『なるほどねー、それにしても今までこんな暑さはないよ』
その時入口からご婦人が入って来ました。
マダム『暑いわねー、いらっしゃいませ』
マスター『坂戸山から歩いて来たんだってよ』
マダム『そりゃぁ大変だ、お疲れ様ね』
マスターと山の話になりました。
マスター『藪漕ぎが好きでねぇ』
僕『あ、ここにもいた。藪漕ぎって辛くないですか?』
マスター『ぜんぜん?人が歩いた道より、新しく開拓して行く感じがいい』
僕『途中で訳分からなくなったりしないんですか?』
マスター『しないね。リボン結んだり、大きな木を覚えておいたり、目印をつけながらね。獣だって歩きやすい道を選んで通っているからね、だいたい狙ったところに出るんだよ』
僕『そんなことやってるからお若いんですね』見る限り僕と同年代。
マスター『俺?66。あ、7になったか』
マダム『8よ68』
マスター『あれ?そうだっけ』
マスター『このあとどこまで行くの?』
僕『この先の湯之谷まで行ってバスに乗ります』
マスター『自分で歩かなきゃダメなんだろ?車でサーっと送ってやってもいいけど、ダメなんだろ?』
僕『笑,。ありがとうございます。もちろん自分で歩きます。どのくらいかかりますかね』
マスター『20分ぐらいだよ』
僕『じゃそろそろ行きます。いろいろとありがとうございました。楽しかったです』
マスター『ああ、気をつけて行きな』
マスターとマダムが並んで手を振ってくれました。
スノーカントリートレイルを歩く方は、ここ「ウッディー」に立ち寄って、バッチ買って、まずい(笑)クリームソーダを飲んだ方がいいですよ。
さて、北へ向かってあと少し。
けっこうある。
湯之谷中学校が見えて来ました。
バス停が学校側にあります。
これは前回通って知っています。
でも、反対側(僕が乗る側)にはないのです。
もっと先かなぁ、それにしてもない。
それもそのはず。小出駅行きは僕の来た方向とは反対側でした。
つまり僕はどんどん遠ざかっていたわけです。
次のバス停まで歩くことになり「吉田」でバスを待つことにしました。
日陰になるところがないので、待つのすら辛かったです。
やがてバスが来ました。
小出駅は小さな駅です。
冷房が効いた待合室があります。
タクシーに乗っちゃおうかと思いましたが、急にケチになり、やめときました。
バスとの接続が悪く、1時間半ほど待ちました。
まあ、その間ブログを打ち込んだりして待てば良いですからね。
18時32分の湯沢中里行きに乗り、4駅戻ります。
やっぱりタクシー乗らなくてよかった、けっこう遠いぞ。お高くつくぞ。
18時53分六日町駅に着きました。
近いとわかっていてもタクシーに乗りました。もうボロボロでしたから。
タクシーの運転手さんがいい人で、いろいろ話しかけてくれました。
近いのにごめんね という気持ちがありましたが、運転手さんは楽しそうに運転して、僕を登山口に連れて行ってくれました。
『お釣りはけっこうです』
また言っちゃった。
だって一生懸命にお客さんを大切に仕事してる人は評価されるべきですよね。
僕もお客様に時々チップをいただきます。
僕だってそういう気分になった時は、その仕事に対して評価したいです。
タクシーの運転手さん『ええーっ、これはこれは』と言って受け取ってくれました。
最後に『身体だけは注意して登って下さいね』と言ってくれました。
運転手さん、最後に僕をいい気持ちにさせてくれてありがとうございます。
さあ、風呂だ。
我慢したよ、もう。
近くの「六日町公衆浴場」に行きました。
石鹸もシャンプーもなし。サウナ別料金。
湯船(熱め)がひとつ。
サウナ用の水風呂あり。
600円でした。
相当臭くなった身体を隅々まで念入りに洗い、まず水風呂へ。
『ああああああ、冷える〜』
そして源泉だという熱い湯船へ。
『あちぃ~、けど気持ちいい~』
もう一度水風呂へ。
さっぱりしたら急にお腹が空いてきました。
明日の計画も練りたいので、ファミレスがいいなと思いましたが、そんなものは近くにありませんでした。
ちょっと調べて、近くの「青葉飯店」へ行くことにしました。
久しぶりにラーメン食べてみようと思ったのです。
『なになに?麻婆ラーメンが美味しいのか』
路地裏の狭い道の一角にお店はありました。
入るとけっこう賑わっています。
カウンターに通されました。
『麻婆ラーメンと焼き餃子お願いします』
ものすごく手早い奥さんがフライパンをガンガン振っています。
アルバイトみたいなお姉さんも愛想がよく、ミスってもお客さんは文句言いません。
僕はそこで今日のデータをまとめていました。
やがてラーメンが出されました。
『あ、美味しいー。甘めのタレが絡んだのびにくい麺の歯ごたえがうまーい』
でも、全部食べられませんでした。
歳のせいか、食欲はあっても一度に沢山食べられなくなりましたね。
餃子はオリジナルのタレがついていました。
普通にうまーい。
ご馳走様でした。
さて、翌日も休みでしたが、熱中症の症状がまだ少し残っているのか、頭痛がします。
声も復活したし、やれない事はないけれど、またあの暑さにやられたらどうなるか分からないので、ここは大人しく帰ることにしました。
車を走らせ塩沢石内インターから高速道路に乗りました。
すぐにパーキングエリアに入り、寝ます。
やっぱりかなり疲れているようですね。
目覚まし時計をかけずに寝ます。
無理しないためにね。
起きると午前0時を過ぎていました。
ヨロヨロと車を走らせます。
ところがまたすぐに眠くなってしまいました。圏央道に入る前にまた寝ます。
起きるとすっかり明るくなっていました。
圏央道に入りますが、また眠くなりました。
ここはパーキングエリアがなかなか出てこないのです。
我慢して我慢してなんとか自宅に近いインターチェンジで降りました。
すぐにコンビニに入ります。
朝食を買いました。
そのままそこで食事して、その勢いでようやく家に帰ることが出来ました。
ちなみに昨晩ラーメンを食べたのに、何故か朝から冷やしラーメンを食べてしまいました。
あまり美味しくなく、ちょっと残してしまいました。
さ、帰るか。
おしまい。
歩行距離 37.2Km
累計標高差 +1,558m -1,592m
所要時間 14時間35分
59,700歩