TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

関東ふれあいの道 群馬30ー23 その2

2018年10月22日 | Weblog
コース30から移動すること1時間半、コース23の終始点である忠治館前の駐車場に着きました。

ここから「不動大滝」までを往復するのがコース23『山里のいで湯のみち』となります。
本来であれば赤城温泉までのルートなのですが、林道工事のため通行止めとなっていて現在は抜けられません。

ただ往復だけではつまらないと思い、別の登山口を利用して周回することにしました。

そのための自転車を積み込んできました。

自転車を前不動尊駐車場にデポして忠治館前の駐車場に戻ります。
12時12分スタートします。
いきなり山道になります。山肌をなめるようにつけられた登山道はアップダウンが少ない快適な落ち葉の道でした。

ところがだんだん険しくなり、沢を渡渉するようになっていきました。
ピンクテープを見失わないように進みます。

やがて「不動大滝」の案内板が現れました。この先の大滝がコースポイントとなりますが、しばらくの間通行止めになっていました。

通行止めが解除になっているのか、大滝まで行くことが出来ました。
それにしても上流は険しい道でした。
ハイキングとしては危険に感じられ、道迷いもしそうなので今はかなり手前の案内板まででもよい(関東ふれあいの道の踏破認定の場合)… ということです。

普段から岩場や渡渉に慣れていないとちょっと難儀する道だと思います。

なんとか不動大滝でコースポイントの写真を撮り、戻ることにしました。
自転車をデポした場所に行く道がよく分からず、あきらめて忠治館へ戻ろうと思いました。
ま、こういうこともあるさ。

なので行きは通らなかった右岸のルートを選びました。
ここには「忠治の岩屋」がありました。
ここで国定忠治が隠れていたという言い伝えがあります。
内部は洞窟のようになっていて、今は立ち入り禁止でした。

その先にピンクテープがついていたので、なんの迷いもなくそちらに進みました。

すると沢に落ちて行くような斜面を降りるようになっています。
ちょっとためらったけど、行ってみることにしました。

ここは危ないな。
と思ったけれど、すでに戻るのも簡単じゃない場所になっていました。
つかまる木の根も細くて心細いし、傾斜は60度はありそうなほぼ崖状態。
『だめだだめだ、ここは戻って仕切り直しだ』

再び危ない足元を確実にホールドしながらよじ登ります。
『ふーっ、参ったな』
それにしてもここを通らせるのは危ないですね。
このテープはなんの意味があったのかな…。

大量の汗をかきました。

なんとか大滝への道の右岸左岸分岐点まで戻ってきました。
するとそこのルートを示した看板には右岸に消えかかった×印がありました。
『あ、通行止めだったのね』
かなり薄くなってしまったマジックで書かれた×印に苦笑いでした。

そこを下ると滝沢不動尊への道がありました。
『あ、そうか。ここが自転車をデポした登山口に行くんだな?』

ちょっと登ると滝沢不動尊がすぐに現れました。
通り抜けると国定忠治の記念撮影用の古びたパネルがありました。
顔だけ出して笑顔で写真撮るアレね。もちろん僕もセルフタイマーでニッコリやりました。

道はさらに歩きやすくなりました。

途中、こんどは「ふくろう」に会いました。かわいい顔していました。

無事、前不動尊駐車場に着きました。

このコース23は距離も短いので、 なめてました。他のコースと組み合わせて歩く予定でしたが、 独立させて歩くことにして良かったです。
慌てなくて済みました。

さてさて温泉です。
忠治館は日帰り温泉は扱わない高級旅館です。なのでナビで検索しました。
7㎞ほど離れた場所に薬草の湯がありました。

電話で確認すると、やってます。
行ってみるとガラガラで、貸切でした。
お値段は1000円でタオル付きです。
お湯はぬるめで、長湯出来そうです。が、ぬるすぎるのでなかなか上がれません。
やっと上がって蕎麦屋に移動します。

近くにあるのを確認していたので、迷わずそこへ。
天ざるを頼みました。
時間が半端だったので、ここも貸切でした。

お味は中の上。
お店のつくりは上の中、店員さんは中の下かな。

お腹が満たされたら、眠くなってしまい、駐車場で運転席に座ったまま寝てしまいました。

気が付くと辺りは真っ暗で、1時間ほどたっていました。
あー、やっちゃった。

のんびり帰るとします。


歩行距離 5㎞
所要時間 2時間
本日トータル 34300歩
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関東ふれあいの道 群馬30-23 その1

2018年10月21日 | Weblog
関東ふれあいの道「群馬」を再開しました。

鬼怒沼山から帰って中一日おいての出発です。

そう、今回は3連休なのです。
3連休なんてお正月と夏休みを除くと年2回。
さらに来年は10月のみの年1回になる予定です。
まさにブラックな業種ですね。

今回の記事はコース30『寝釈迦のみち』です。

前日の夜中に出て袈裟丸山の登山口になる「折場登山口」に到着したのが午前1時過ぎ。

実は塔ノ沢登山口から周回しようとナビの設定をしましたが、なんと1本道を間違えて入力したらしく、登山口のようなものは見当たりませんでした。

真っ暗な中、枝に車を擦りつつなんとか行った先は行き止まりでした。
行き止まりはいいのですが、ちょっと変だぞ?

いやな気分になってなんとか狭い場所でUターンして戻りました。
なんだかのっけからどうもな~。

袈裟丸山自体が自分の中ではちょっと足がなかなか向いてくれない山でした。
そういう山域ってありますよね。

仕方なく折場登山口にしました。
ここには前回来たときの記憶がしっかり残っていて、トイレもあるし広い駐車場が良い感じでしたし。

遠くに町の灯りが見えます。
夜空は満天の星空。
かなりの数が見えますが、月明かりが無い時はオリオン座のなかに100個ぐらい星が見えたりします。
今夜は30個ぐらいしか見えないや…。

真夜中の林道にはよく鹿が出てくるのですが、今夜はおよそ10頭ほど会いました。
ごめんね、通らせて下さい。

移動式別荘(マイカー)で寝ること3時間半、起床は5時。
まだ真っ暗ですね。でもわずかに東の空が色づいてきてます。

コンビニでポツンと1つだけ売れ残っていたおにぎりを買ってきました。
それを食べながらお湯を沸かしてコーヒーをポットに詰めます。
今日もパンとコーヒーのスタイルで行きます。

5時40分にスタートしました。
袈裟丸山へ向かう道は放射冷却により眼下は雲海となっています。

笹っ原に露がつき、それに朝日が当たって輝いています。
山肌には春に行った「小中大滝」が見えます。

6時37分 賽の河原。
ここでコーヒーと甘いパンをいただくことにしました。

賽の河原とは?
この山は弘法大師にまつわる伝説があります。
実際に弘法大師が訪れたかどうかは別として、解説板にはこう書かれていました。
『弘法大師が夜この地を訪れると、赤鬼青鬼に責められながら子供たちが石を積み上げていました。それを見て三夜看経(さんやかんきょう)し、済度(さいど)しました』と。

賽の河原は木が生えておらず、大小の石ばかりが転がっています。

ここで石を積むと仏になった子供に会えるといわれています。

ここからまっすぐ行けば袈裟丸山。
今回は分岐を右に折れます。
すぐに道は下りになります。
そして避難小屋があります。
なかなかきれいな避難小屋でした。

道は沢沿いを下ります。
とても美しい森ですが、割と広く平らでピンクテープを見失わないように進みます。
数は多くありませんが、辺りを見回すと必ずテープがあります。

何度も渡渉しながら進みます。

7時29分 相輪塔につきました。
道標には「寝釈迦」の文字がありますが、寝釈迦はどこにも見えません。

相輪塔を下から見上げるポイントに案内板がありました。
そこから続く踏み跡に従って進みましたが、道は途中で消えました。
おかしいぞ?
戻ります。

辺りを見回すと案内板がありました。
あーなるほど、下から来ればわかるな。
寝釈迦は相輪塔の上にありました。
岩を彫りだした像はいつ誰が創ったのかは不明だそうです。

この道は暗いと迷ってしまいそうだし、沢を何度も渡渉するので陽がのぼってから山に入った方がいいですね。
つまりここから登らなくて良かったかもしれません。

美しい沢沿いの道も終わり、塔ノ沢登山口に着きました。
割とキレイなトイレがあり、落とし物をしました。
そしてコーヒーとパンで食事休憩します。

腰を上げて林道を下ります。
キジに会いました。

8時44分 林道分岐点到着。
折り返して折場登山口目指して長い林道を歩きます。

林道脇の岩肌を見ると、瓦を積み重ねたように何層にもなっています。
軽く100層以上はありますね。うねっていたり、立っていたりします。

相当調べてみましたが、何という種類の岩なのか、どうやって出来たのか分かりませんでした。
ただ、袈裟丸山は火山だったこと。
それに何かしら関係しているのでしょうか。

そんな事を考えながらひたすら林道を登り続けて行きました。
およそ2時間後、折立登山口に着きました。

袈裟丸山への登山者の車が数台停まっていました。

簡単に装備を再び整えてコース23へ移動します。


10時32分 折立登山口。
13.5km +1040m

その2へ続きます。
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鬼怒沼山 その2

2018年10月20日 | Weblog
鬼怒沼の正面にあるのが鬼怒沼山です。

たいしたこと無さそうに見えます。
ところが、山頂はそこから見える山体のさらに奧でした。

木道が終わり再び山道になります。
ここまでけっこうな距離を歩いて来たので、疲労感がかなり出ています。

前回のあの台風の被害かな? 倒木が多くて大変でした。
くぐったりまたいだり、素晴らしく疲れました。

さらに、道が分かりづらいです。
そんなに多くの登山者が入っているように見えませんね。
何故かはこのあと分かりました。

いよいよ山頂かな? というところがけっこう急登で、さらに道が分かりにくいです。
道はついているのですが、ふと見失いそうになる感じ。
ズルっといったらけっこうダメージありそうなので、ゆっくり行きます。

ジャーン山頂。

あれ? これだけ?

山頂標識はセルロイドの栃木百名山のパネルだけで、猫の額ほどのスペースに三角点がポツンとあるだけです。
展望は木々の隙間からちょろっと周りが見えるのみです。

せめてベンチぐらい欲しいよね。
でもベンチ置いたら誰も山頂に立てないかなっていうぐらい狭い。

じゃ丸太椅子は?
三角点囲んでまるでコタツに入るみたいな感じとか。

来た道を戻ります。

東電の巡視小屋に寄ってみます。
普段は勝手に使えませんと注意書きがあります。
寝泊まりは可能なようですが、緊急時以外は使用してはなりません。

来た道を引き返すうちに灰色の雲がせり出して来ました。
夕方から崩れるって言ってたもんな…。

さあこれからまた長いぞ。

なんとか山道を降りてくると「日光澤温泉」が現れました。
とりあえず寄ってみます。

『こんにちはー』
すると目の前にいたザックを整理していた僕ぐらいの年の方が『はい』と答えました。

『あ、こちらの方でしたか。バッチか手ぬぐいかタオルはありますか?』
『全部あります』
『じゃ、バッチと手ぬぐいを下さい』

手ぬぐいのコレクション(というわけでもないけど、手ぬぐいはアートです。デザインも様々でつい欲しくなってしまいます)はすでに70本はあるかも。
最近は少しずつ使うようにしていますけど、こんなにあってもねぇ…。

『沼まで行ったの?』
『はい、鬼怒沼山まで』
『そう』
『草紅葉は終わりかけですか?』
『うん、草紅葉は9月中だよ。今はもうしょぼーんとなっちゃって情けない姿だよね』
『紅葉はこれからですか?』
『紅葉はそうね今かな。でもこの辺は紅葉する木が少ないから』

なーんと。
紅葉の時期が草紅葉の時期じゃないのね。

出遅れた僕でした。
でもまあ写真にしてみるとなかなかいい色合いだったかな。
あとは青空が欲しかった。

その下の「加仁湯」にも寄ってみます。

『バッチか手ぬぐいかタオルはありますか?』
『タオルと手ぬぐいはあります』

じゃ手ぬぐいを(笑)。

多くの年配ハイカーがたむろしていました。
どこ歩いて来たのかな?

もしかして下から来たから奥鬼怒自然歩道は通行できたのかな?

まあいいか。

行ってみようとも思いましたが、この長い道のりで出口が別なところだったらかなりつらいので、また林道を歩きました。

長いです。
八丁の湯と加仁湯のバスに追い越されました。
お客さんのお迎えですね、きっと。

林道を歩く僕をなんと思ったでしょうね。

1時間半が経ち、下からバスの音が聞こえて来ました。
お客さん満載です。
みんな僕を見てます。
なんと思ったかな。

奥鬼怒自然歩道の倍はある道のりを歩ききってなんとかゴール。
一応予定通りの時間に下山出来ました。

猛然と腹が減り、風呂→蕎麦のルーティンを崩してしまいました。
持参したカップ焼きそば(焼きそば大好き)を猛烈な勢いで食べちゃいました。

落ち着いたところで温泉です。
今回はつるつる系のお湯でした。
これも大好き。
満足しつつ帰り道、やっぱり眠くなってしまいました。

高速入って割とすぐに布団で寝ました。
人間の睡眠サイクル?の1時間半で目覚ましかけて爆睡です。

目覚めると辺りは真っ暗。
あー、また真夜中のご帰還だ。

慌てても仕方がないので
ゆっくり車を走らせます。

猛烈にくたびれたけれど、やっぱり山はいいな。

草紅葉のピークは外しちゃいましたが、静かで地味な感じが僕にはたまらない快感です。

ちなみに鬼怒沼は尾瀬よりも高い位置にあるし、2000mを越える湿原としては日本有数です。

満足しました。


おしまい。

歩行距離 28.5km
所要時間 10時間
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鬼怒沼山 その1

2018年10月19日 | Weblog
日本百名山を完登しましたが、それと平行して登ってきたのが関東百名山。
その関東百名山も残り5座となりました。

今回はその関東百名山96座目となる『鬼怒沼山』のお話です。

べつに急ぐわけでもないし、自分のタイミングと季節を考えて行こうと思っていた鬼怒沼山。
よく調べていなかったけど、秋がいいらしい。

ここのところ近場のハイキングや関東ふれあいの道など、負荷が軽いところばかりだったし、山は紅葉の時期になっています。
なので鬼怒沼山に行こうと思いました。

ほぼマックス営業での1週間が終わり、疲労感が残るけれど頑張って自宅を出ました。22時を過ぎていました。
下調べも満足に出来なかったのですが、いつでも行けるようにGPSにルートだけは落としてありました。

登山口は鬼怒川川治温泉の更にずっとずっと奧、日光の裏側、車で行ける一番終点『女夫渕』からにしました。

女夫渕は初めてですが、僕が自転車にハマっていた頃に手前の間欠泉までは来ました。
その時は今市に車をデポして、大笹牧場経由で川俣に入りました。

大笹牧場の先で猿の集団に上から見つめられて怖かったです。
そこをまた通るのが嫌で、山王峠を越えて戦場ヶ原経由で帰りました。

食料を持ってくるのを忘れ、水が底を尽き、おまけに雪まで降ってきて遭難しそうになりました。
あまりの激坂に助けを呼ぶ寸前でした。

そんな事を思い出しながら夜の帳が落ちた川俣温泉郷を走りました。
しかし、かなり奥深いですね。
良くこんな所を自転車で走ったものです。
若かったな…。

やがて女夫渕に着きました。
想像以上の車が停まっていました。

車中泊していそうな車は無かったので、おそらく皆さん加仁湯や八丁湯、日光澤温泉の宿泊客なのでしょう。

あまり睡眠を取れませんでしたが、頑張って午前5時半に起きました。

サンドイッチとお茶で軽い朝食を取り、6時5分スタートしました。

登山口はどこだ?

あれ?
通行止め?
車はもちろんだけど、人もかな?

しばらく林道を歩いて登っていきます。
この先に登山道に入れるところがあるので、そこから奥鬼怒自然歩道に入ればいいや。

ところがそこも『危険通行禁止』の表示が出ていました。
その先もだめ。

もう面倒になってそのまま林道を歩くことにしました。
距離は倍になるけど、不安なく加仁湯まで行けますからね。

2時間歩いて日光澤温泉に着きました。
ここの敷地内から鬼怒沼に向かう登山道が始まります。

ああ… 大変だな。

途中、一組のご夫婦と単独の方とすれ違いました。
宿泊して鬼怒沼に行ったんだろうな。

苔の多い木の根が張った急登をさらに2時間登って行くと、目の前に鬼怒沼が広がりました。(画像)

そこで単独の青年とすれ違いました。
鬼怒沼山に登ったのかな?

鬼怒沼で写真を撮ったあと鬼怒沼山を目指しました。


その2へ続きます。
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『カッパ』1.2 その3

2018年10月12日 | Weblog
民家の先で女房が腰に手を当てて『おーーー!』と叫んで固まったもの、その視線の先には…。

『おーーー!』
思わず僕ものけぞってしまいました。

牛久大仏が突然ドーンと視界に入ってきたのです。
それも森の連なる場所からひょこんと首から上だけ見えたものですから、なおさらびっくり。

いつの間にかこんなに近づいていたとは知りませんでした。

園内に向かう道路では奥様お二人が藪に向かって何か採っています。
またまた女房がそれに反応を示して『何かあるんですか?』と。

そこからいろいろ教わりながら植物を見つけていきます。
まず、「自然薯の実、ムカゴ」を教わって、ご飯を炊くときに入れるんだと言われていました。

グマズミという小さな赤い実が『甘酸っぱい』と教わり、早速口に含んでいました。
野生再燃。

ムカゴはそれからというもの、歩く道歩く道すべてでムカゴを見つけては採りの繰り返しでした。

牛久大仏の園内には拝観料を支払いますが、お土産やさんやお食事処はそのままアクセスできます。

ここでも外国語が聞こえてきて、驚きました。

今日の予定では、ここでお昼を食べることになっています。
ざるそばはもちろん、カツ丼定食もとって半分こしました。

そばのお味は、もちろん出来合のお安いつゆと麺ですが、普通においしいと感じるものでした。
ヘタに凝ったそばより普通が一番かもしれませんね。
カツ丼はお肉がロースで筋張ったところがなく、こちらも高得点ではないものの合格圏内でした。

お土産やさんの中に「大判焼」が売られていました。
『何にする?半分こしようよ』
『私はクリームかな』
『じゃ俺もクリーム』
う~ん、普通においしいです。

駐車場に出るところに自動販売機がありました。
「濃厚デミグラススープ」というのが売られていました。

『うわーどんな味するのかな』
『おいしいとは思えないけど』
『でもめったに見ないから試してみようよ』
ということで、1本だけ買ってみました。

家で温めて飲んでみようということになりました。

その後もムカゴを見つけながら駐車場まで戻ります。

道路脇の藪を見ながら歩いていると、そこに真っ赤な唐辛子が生えていてびっくり。
誰かが捨てていったのが根付いたのかな?

駐車場につく手前で僕はアイスキャンデーとアイスコーヒー。
女房は甘めの缶サワーを買いました。

飲みながら『思ったよりも甘くないな』とぼやいていました。
ちょっと2コースはツラかったみたいで、腰が痛そうでした。

これにて牛久ヘルスロードは完歩となり一安心です。
『終わってよかったね、もう次どこ歩く?って言って欲しくないでしょ』と聞くと素直に『うん』と言ってました。
これにて『女房と歩くシリーズ』も打ち切りか!?

家に戻って我が家温泉に入ったあと「濃厚デミグラススープ」が出てきました。
僕『…』
女房『… やめよっか』


歩行距離 15km
所要時間 5時間20分
21219歩

おしまい。
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『カッパ』1.2 その2

2018年10月11日 | Weblog
パンク修理を終えた僕らはスタート&ゴール地点の「奥野生涯学習センター」に車をデポして歩き始めました。

女房は昨日、例のオイルマッサージを受けて万全な体制で臨むと意気込んでいます。

『なんで山に行かなかったの?こんなに良い天気なのに』
いやいや、そうだけど君だって歩き切って早く楽になりたいだろ?

今日も日傘スタイルで、邪魔になると僕のザックの真ん中に塔婆が立っているかのように差し込むのです。

身軽なスタイルで持っているのはタオル1本だけの女房。
サイフすら持たないスタイルです。
そして今日はどんな名セリフを残してくれるのか…。

そう思った瞬間、水路にかかった橋から下を見つめガードレールをコンコン傘で鳴らします。
『魚が寄ってくるかなー』
おい、いつからここで餌付けしてんだ?

途中『金剛院』がありました。
苔むした石段を登って行くと、時を感じさせるような天台宗の寺院がありました。
建物よりも土にはびこった苔の方が目につきました。

先へ進みます。

2コースをつなげるためにうまくコースをアレンジしたつもりが、蜘蛛の巣だらけの薮道に入り込みました。

短パンだった僕はあちらこちらを虫に喰われてしまいました。

そんなところも抜け、畑作地帯に出ました。
そして女房が見ていたものは、果物の木。気がついたものだけで「梨、栗、柿、キウイ、カリン、ミカン、ザクロ、アケビ、姫リンゴ、イチジク」でした。

極めつけは「干しぶどう」と言って、しなびてしまった放置されたブドウの房(画像)を見つけ、良さそうなところを一粒摘まんで口に入れていました。

おまえさん、野生だな…。
自分でもけっこう生きて行けそうだと言ってました。

「干しぶどう」を口に入れた感想は『ん?種がある。そんなに甘くないな』だそうです。

いろいろ見つけるたびに『おー』を連発するので、今度は何を見つけたのかと思うと、今度はカマキリです。

『パパのこと威嚇してるよ』
カマキリが僕を見てカマを振っていました。

バッタが車にひかれたのでしょうか、半分潰れていました。
女房はしゃがみ込んで『デカイ、これ何バッタ?』と。
死骸を覗き込んで観察する姿もけっこう野生です。

その女房が民家の先で立ち止まって固まっています。
『おーーー!』
腰に手を当ててのけぞっています。

いったい何を見つけたのだ…。


その3へ続きます。
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『カッパ』1.2 その1

2018年10月10日 | Weblog
『カッパ』=牛久ヘルスロードは遂に最終回を迎えます。

今回2コースを歩いて完歩するつもりです。

その前に大腸がんの集団検診に検便を出しに行きました。

そこの駐車場で悲劇のパンク。
仕方なく、スペアタイヤに交換しました。

女房は『JAF呼ぶ?』と言っていましたが、楽だし20年以上加入していて未だ一度たりとも利用したことが無いので、ふと「呼ぶ」ことも考えてしまいました。

でも、待っている時間ももったいないので自分でジャッキアップしはじめました。
最近の車はパンク修理剤で、スペアタイヤがついてない車もあるんですってね。

現場で駐車場の整理をしていた職員さんが、見に来ていろいろアドバイスしてくれました。

でも、僕も普通の人になら負けないぐらいタイヤの脱着してますから大丈夫ですよ。
車好きでしたから。

僕に付いていろいろ指示してくれるのも良いのですが、駐車場の整理係がいないとマズいのでは?

黙って作業をしていると、所定の場所へ戻って行きました。
10分程で作業は終了し、先ほどの職員さんに帽子を取って深々とお辞儀をしてそこを離れました。

いつもお世話になっている『タイヤセンター竜ケ崎』にパンクしたタイヤだけ預けて行こうと思いました。

ところが、スタッフの皆さん手が空いていたようで、すぐに駆けつけて来てくれました。

『パンクでーす。置いていってもいいんですけど』
『そんなに時間かからないですよ』

ならやってもらっちゃいましょう。
社長自らタイヤ交換してくれました。
コーヒー入れてもらって、ひと息入れている間に終わってしまいました。
自分が思っていた場所ではなく、かなり大きな穴が空いていたようです。
どうやら駐車するときに、ハンドルを切りますがそのタイミングでネジのようなものが起きて刺さったようです。

タイヤを外して裏側から直すと言っていました。

そんなわけでスタートからつまづいてしまいました。

今回は牛久大仏を巡るコースと隣り合うコースの2つになり、スタート&ゴールも同じ『奥野生涯学習センター』となります。

奥野生涯学習センターに到着すると…『あれ?休みだ、そうか昨日祝日だったからだね』

車も置けるし、歩くことも出来ますがスタンプが押せません。
スタンプはまた別の日に押しに来ることになりました。

さてさて、今回は出だしがちょっとよろしくありませんでしたが、ちゃんと歩き切ることが出来るでしょうか。


その2へ続きます。
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謎の公務員と行く関東ふれあいの道千葉県コース18.19.20-1 その5

2018年10月07日 | Weblog
画像は『おせんころがし』から見た断崖絶壁の風景です。

「おせん」の悲話はお分かりいただけたでしょうか。

おせんころがしを後にし、国道128号に沿った側道を滑らかに歩いて行きます。

やがてルートは「誕生寺」へ向かいます。
ところが、誕生寺本殿は改装中でその姿は見ることが出来ませんでした。

コースポイントである仁王門で写真を撮りあったあとは小湊駅に戻って行きます。

来るときに寄ったコンビニで謎の公務員は帰りのお酒とつまみをたんまりと買っていました。
こんなに飲んで大丈夫かと思うほど買ってきました。

さあ、僕はこれから運転です。
最近眠くなりやすいので謎の公務員に話しまくってもらいます。
何度も眠気が来たのですが、その都度謎の公務員の会話で引き戻してもらえました。

時々自分でも変な答えしてるなーと思ったりしました。

たとえば、蕎麦の話なのにいきなり鰻重の話にすり替えたり…。

ま、でも謎の公務員も酔っぱらいのおじさんになってるので、気がついていないかもね。

そして謎の公務員を送り届けると、そこには酒の香りのするカップとつまみの残骸が飛び散っていました。
今回も楽しんでいただけたようで、僕も満足です。

次が楽しみですね。

本コースをもちまして、またしばらく海から遠ざかり、内陸へと入って行きます。

次回からは千葉で唯一の山岳地帯へと駒を進めていきます。


おしまい。

歩行距離 18.6km
34300歩
累計標高差 448m
所要時間 8時間37分(休憩、移動、観光を含む)
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謎の公務員と行く関東ふれあいの道千葉県コース18.19.20-1 その4

2018年10月06日 | Weblog
勝浦タンメンを食べた僕らは、コースポイントで写真を撮ろうとしました。

お爺さんが座っていましたので声をかけました。

そこまでが前回のお話。

お爺さん、何度声かけても反応が無く、腹立てちゃったのかな?なんて思いました。

でも僕らもここで写真撮らないと意味がないので、ここはお願いするしかないです。

何回も『すみません』を繰り返していたら、お爺さん立ち上がって向こうに歩いて行っちゃいました。

僕らも写真を撮ったら、お爺さんのあとを追うように歩きます。
なーんだお爺さん元気じゃん、けっこう歩ける。

理想郷は海岸沿いからどうやって上がって行けばよいのか分からず、迷ってしまい右往左往してしまいました。

お爺さんがUターンして戻ってきたので、また『すみませんでした』と言いました。
何度も何度も言われて根負けしたのか、ニヤリと笑ってくれました。

理想郷がどんな具合になっているのか分からないので、とりあえずふれあいの道のルートを外れて縦横無尽に歩きました。

すると高台に上がるように看板が出ていました。

おおーっ、これは良い眺めだ。(画像)

しばらくそれぞれの岬を回ってみました。

そろそろ車に戻ろうかというところで中年のご夫婦がお弁当を広げていました。
こんなところで? という場所だったのですが、日陰が良かったのかもしれませんね。

『こんにちはー』
『あ、こんにちは。この先に行くと戻って来なくてはいけないのですか?』
『あ、そうかな?戻ってこないと絶壁から落ちて天に召されてしまいますよ。わははははは。でも下に降りていく道がありました』

こんなところでも滑らかに舌を回してしまう僕。

マイカーに戻って、また移動します。

次のコース20は小湊駅までにして、次回のアクセスをここからのスタートにしようと思っています。

小湊駅に無料駐車場があるという情報を得ていましたが、いまいち確証がない。
とりあえず小湊駅に行ってみてあたりを見回すけれどそれらしき場所を特定出来ませんでした。

そんな時は人に聞くに限ります。
駅員さんがいたので声をかけたら『ほらあそこ』と言って教えてくれました。

コンビニ寄って駅に戻ってくると、タイミングよく電車が来る時間です。
一駅『行川アイランド駅』まで行きます。
行川アイランド自体は廃業していますが、駅名はそのままです。
名前の変更も経費かかりますからね。

無人駅になっているのでスイカだけタッチして出場します。

目の前に『おせんころがし』への入口があります。
国道128号を渡っておせんころがしに行ってみます。

『おせんころがし』とは?

高さ数十メートル、幅4キロメートルに及ぶ絶壁が続いています。
ここからおせんが身投げしたという悲話が残されておりますが、あちこちの文献を見ているとこんな解釈を見つけました。
『その土地の豪族は村人に重い年貢を強いていました。その領主を父に持つ「おせん」が、村人の苦しさを理解し、年貢を下げるよう求めていました。ある祭の夜、酒に酔いいきり立った村人数人が領主を崖から放り落としてしまいました。翌日確認に行くと、それは父親の着物を着て身代わりとなった「おせん」だったということです』

なんと悲しいお話。

そんな悲しさとは裏腹に息をのむような絶景でした。


その5へ続きます。
コメント (2)

謎の公務員と行く関東ふれあいの道千葉県コース18.19.20-1 その3

2018年10月05日 | Weblog
1日たった1本のバスに乗り、勝浦駅に着いた僕ら。

実は待ち時間が50分ほどあったので、タクシーが通ったら乗っちゃおうと思っていました。
2人で乗れば金銭的な負担もそうでもないはず。

そこにタイミング良くタクシーがスーっと通り過ぎました。
静かに僕はそれを見送りました。

だって謎の公務員、トイレに行っちゃっていなかったんだもん。
一瞬トイレの前にタクシーで迎えに行こうかと思いましたが、トイレから出てきた瞬間お迎えのタクシーがいたら、腰抜かして歩けなくなるといけないのでやめました。

バスは割と人が乗っていましたが、1日の売り上げはたったこれだけと思うとボランティア感満載でした。

駅から八幡岬公園の駐車場まで歩いて、コース18を終了しました。

マイカーで数キロ離れたコース19に移動します。
ここでも作戦を練って、理想郷の駐車場にマイカーをデポしました。

ちなみにここはふれあいの道の指定駐車場ではないので、休日などの混雑時には節度を持って利用したいですね。

9時56分、理想郷の駐車場を出ました。
理想郷は外房唯一の眺めと言われるリアス式海岸で、深い入江の奧に静かな波をたたえる「外房の油壷」といわれています。

ここは最後にまわし、余った時間をゆっくりと費やすことにします。

理想郷を離れると『勝浦海中公園』と『海の博物館』があります。
軽く見学しようと思っていましたが、さすが謎の公務員『何度も来たよ』と言っていました。
ので、割愛することにしました。
ずいぶんと予定していた時間が早くなりました。

浸食と風化によって出来た『めがね岩』がある尾名浦海岸を抜け、松部港へ向かいます。

ここでコース19は一旦途切れます。
バスに乗るまでもないので、歩いて鵜原駅に向かいました。

ここから理想郷に向かうことでこのコースは終了です。

駅から歩くこと10分ほどで、勝浦タンメンの老舗「ファミリーレストランこだま」があります。

勝浦タンメンがB級グルメとは知らなかったのですが、うちのヤツは『超有名だよ』と言っていました。
そうなんだ、あまりにもうとい僕。

店構えは古いただの食堂といった感じで、店内も昔の食堂そのままです。
家族でやっているのか、店員さんはかたまって座っているだけでした。

謎の公務員は普通の『タンメン』で僕は『月見チャーシュータンメン』を頼みました。
メニューには「勝浦タンメン」とは書いてありませんでしたが、ここが昔ながらの勝浦タンメンを提供する店らしいです。

歩いている途中、勝浦タンメンを提供する店は何件かありました。
味が違うかもしれないので、他でも食べてみたいなと思いました。

ラーメンが出されるとチャーシューを2枚すくい上げて謎の公務員に差し出しました。
ちょっとだけ味わえれば良かったので、おすそわけです。

お味は「とんこつ、鶏ガラ、煮干し、チャーシューの煮汁、とろとろに火を通した玉ねぎ」が複雑に絡み合うものでした。

とんこつや煮干し感は薄く、玉ねぎの甘みが目立つ醤油味だと感じました。

麺はストレートです。
ちなみに僕は中細のちぢれ麵の方がが好きです。

甘口な味わいは、うまにソバのような感じで、わりと好みでしたが感じ方に個人差がありそうです。

でも、一度食べてみたかったので満足です。

あ、そうそう「こだま」さんに着いたのが10時35分だったので、まだやってないなーと思いましたが、なんと営業時間は10時半からでした。

すでにお一人ズルズルっとやっていました。

『早い時間からやっていてくれて良かったですねー』と僕が言うと、謎の公務員は『港が近いからみんな早いのでしょう』と分析していました。なるほど。

食べ終わると、再び理想郷に向かって歩き始めました。

途中に休憩舎があり、そこがコースポイントとなっています。

そこにお一人お爺さんが座っていました。
『すみません、ここで写真を撮りたいのですが写っちゃいます。よろしいですか?』

無反応…。

こっちを見て黙っています。

『ゆっくりしているところすみません』

ゆっくり立ち上がったので再び『すみません、本当にごめんなさい』

あまりにも反応がないので、5回ぐらいしつこく言いました。

すると幽霊のようにふわぁ~っと立ち上がって…。
行っちゃいました。


その4へ続きます。
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