受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

力垂木(ちからたるき)

2006年04月24日 | Weblog

垂木(たるき)は屋根下地の野地板を受けて、棟木・母屋・軒桁に架設する材のこと。

垂木がつけられると、屋根らしく形がつかめます。

力垂木は他の垂木に比べて長く、内部の梁に架かり力を受けています。


屋根工事

2006年04月24日 | Weblog
建物の木組み事終わりましたので、屋根工事にかかりました。

板の間の天井は30mm厚の板を、乾燥した時のはねあがりを防ぐ為、ボルトにワッシャーをつけて止めて行きます。