小屋束に水平に貫が通り、上に指母屋(さしもや)と三重梁が載りました。
この後ブルーシートを被せましたので、大きな青いドームが出現しました。
夕刻にまた雨が降りましたが、漏っていません。
今日一日で、外見の上で大きく変化しています。
この後ブルーシートを被せましたので、大きな青いドームが出現しました。
夕刻にまた雨が降りましたが、漏っていません。
今日一日で、外見の上で大きく変化しています。
梁の上に、柱のように見える小屋束が上がりました。
小屋束は天井と屋根の間にある小屋組の部材で、屋根を支え風や地震の揺れを受け、柱や梁に伝えます。
小屋組について、寺院建築の和建築と洋建築の違いについて、本願寺御影堂の修復工事の報告の中に、イラスト入りでわかりやすく記されています。
http://www.hongwanji.or.jp/goeidou/gos_dayori/dayori53.htm
本願寺御影堂では、2/3が小屋組となっていますが、受法寺では10mほどの建物(棟端瓦の先までは11m)の内、ほぼ1/2が小屋組になっています。