テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

遷ろう季節の狭隘

2014-03-03 22:11:02 | 日記
クルマを停めて、街を歩いていると、前から、頭に、カゴ玉載っけたグーグルマップカー(ストリートビュー撮影車)が来ました。以前に見掛けたのは、車種は一緒ですがボディカラーがガンメタの割りと目立たないバージョンでしたが、今日のは、リンク先のと同様にグーグルの派手なロゴカラーで、ドアにはカタカナで「グーグルマップ」と書かれていました。スバル車を使っているのは日本だけでは無いようです。
日差しは暖かい感じでしたが、風が強く、特にビルの吹き下ろしの風が下からすくい上げるので、着ているジャケットのハンドウォーマーポケットの中から、ドローコードを引いて、裾を絞って寒風が入り込まないようにし、首もとまで目一杯ファスナーを上げて歩きます。ファスナーが顎の下にあたる部分には、チンガードフラップが付いていて、肌触りよく暖かです。他にも最近廉価で売っているフリースのジャケットやデザイン重視のジャケットとは違い、寒さを防ぐ細やかな工夫が施されているのがお気に入りです。今日のような、季節の変わり目で、まだ風が冷たい日には、対応の幅が広いのが良いのです。
帰り際、先月には充分星が見えていた時刻になっても、星が見えないので、雲があるのかな、と思っていましたが、自宅前で車を降りると、結構低い位置まで降りてきているすばるが鮮明に見えました。どうも先ほどはまだ暗くなりきっておらず、星が見えなかったようです。暖かくなるにつれて夜も短くなっているようです。星見には厳しい寒さが和らぐのはよいのですが、朝方の星見には、今までよりずっと早起きしないといけないのはよくありません。
今日は、過ぎ去ろうとする冬と、にじり寄る春の合間のようなそんな印象を多く感じる、そんな一日でした。
コメント
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