昨日、今日と白旗山でのトレラン講習会、レースに参加してきた。
昨日はトレラントップレーサー横山峰弘さんによる講習会。少人数の参加で、色々な質問に答えて頂くことができた。
白旗山を7~8キロ走りながらの講習会、大変有意義な時間となった。
足首をロックしてつま先で登りを走る方法、かかとを地面に付けて登る方法の両方を使い分けると良いようだ。
後者ではモモの裏の筋肉やお尻の筋肉をより使うとのことで、下りで大きな負荷のかかる大腿四頭筋を如何に温存するか、
そこを皆考えているとのこと。
トレイルの下りは足に非常に負荷がかかるのだが、足裏の接地時間が短い走り方は怪我が多いというお話を頂いた。
かかとから着地し、足裏のアーチをきちんと接地させ、丁寧に下って行くと良いらしい。如何に早く加重を抜くか
研究していたので、目から鱗だった。
講習会終了後、夜はツールドモンブラン166キロの参戦報告上映会に参加。ハセツネ71キロに参加してしてきたばかりの
私には信じられない距離だ。166キロのトレイルを走りきるとは‥。
横山さんは6位で完走。海外に参戦して6位入賞とは素晴らしい成績だ。一歩一歩進む際、気を失う様な痛みに耐えながらの
レースだったらしい。
様々な逸話を講演して頂き、大変勉強になった。レースやトレーニング内容の質問にもお答え頂き、
今後多いに参考にしたい。
会場では、久しぶりに何人ものトレラン仲間の方々にお会いすることができた。
こうした催しは勉強になるだけでなく、人の縁を繋いで行くから素晴らしい。
本日は、白旗山でのトレランレースに参加。16キロのトレイルを駆け抜けるコースだ。全体に走れるコース設定に
なっており、レース開催は今回が2回目。昨年は50名に満たなかったと記憶しているが、今年は80名に迫るとのこと。
道内でもトレラン人気が高まっているのだろうか。
参加される方を見ていると、ランナー系の速そうな方々が多い様な。私の様な遅いランナーはどうなることやら、
と思いながらアップをしていく。
何人かの知り合いの方々ともお会い出来、色々話してるうちにスタート時間になる。
今回は、ザックや水は持たずに空荷で参加。水をどうしようか迷ったが、痛めている膝を温存する為にも、
なるべく軽くして行こうと何も持たずに行くことに決定。
夏になり草ぼうぼうになってからは走っていなかったが、4~6月は毎日のように走っていたこのコース。
スタートは中程に陣取り、スタート後は前方の速い集団の背中が見える位置に付けて行く。スロースターターな
私としてはスタート直後の速いペースをどうしようかな‥と迷う所だったが、なんとか付いて行く。
しかし、懸案だった膝がやはり思わしくない。スタート5分後くらいに痛みが発生。以降ハセツネほどではないものの、
釘で刺した様な痛みとの戦いとなる。
飛ばすべき所でスピードを出せないので、後ろに選手が迫った際はすぐに道を譲る。それでも、なるべく足を止めない様
ゆっくりながらも走り続ける。
折り返し地点でのタイムは、6月の時より速い。このまま行けば1時間20分切れるか、と思いスピードを上げようとするが、
痛みがあると思う様にはならない。怪我も実力のうちと言われたが、やはりもどかしい。札幌台の登りを走りきり、
急な下りをなるべく速く走る。まっすぐ下る分には多少マシ。そのまま白旗山の登りに入るが、いつもなら走りきる登りに
歩きが入ってしまった。かばって走るとやはり疲れる。
頂上からゴールまでは数キロの下り。ここは、痛くても飛ばすしかない。ゴールまで全力疾走、痛みに耐えながらゴール。
目標の1時間20分切りは達成出来なかったが、昨年のタイムより10数分ほど短縮した。
ゴールの後は、着替えてから皆様と談笑。焼き肉大会も開催され、仲間や横山さんの貴重なお話を聞かせて頂く。
この一年トレーニングをほぼ毎日しているが,なかなか一定以上体重が減らずに困っていた。こうした体重管理や
怪我の対処法、トレーニング理論など様々な貴重なお話を横山さんにお話頂く事ができた。こんなヘタレランナーに
たくさんのことを教えて頂き、本当にありがとうございました!
このあと、少し寒くなって来た2時頃に表彰式とお楽しみ抽選会。ザックなども当たるのだが、昨年は帽子。
今年こそザックをと思っていたのだが、今回はサロモンのTシャツだった。立派なザックが当たっている方が何人もおり、
少しうらやましい。
最後に集合写真を撮影し、解散。ショップの方やゴールドウインのスタッフの方々、横山さんや仲間に挨拶をすませ、
今年のレースはすべて終了。
今年はトレーニング量を結構増やしていたが、走れる体には到達出来なかった。何とか完走するのが精一杯。
また来シーズンに向けて、トレーニングを工夫していこうと思う。
スタッフの方々、横山峰弘さん、参加された皆様、会場の管理の方々、本当に有り難うございました!
写真上左から
お灸をすえている右膝。ハリ、マッサージ、湿布、灸などやれる事は全てやった。でも回復時間が足りず。
レース終了後の焼き肉大会。
大量の肉を焼いて頂く。
写真下は表彰式、抽選会の模様。
今回は走っていた事もありレース風景撮影を失念。
昨日はトレラントップレーサー横山峰弘さんによる講習会。少人数の参加で、色々な質問に答えて頂くことができた。
白旗山を7~8キロ走りながらの講習会、大変有意義な時間となった。
足首をロックしてつま先で登りを走る方法、かかとを地面に付けて登る方法の両方を使い分けると良いようだ。
後者ではモモの裏の筋肉やお尻の筋肉をより使うとのことで、下りで大きな負荷のかかる大腿四頭筋を如何に温存するか、
そこを皆考えているとのこと。
トレイルの下りは足に非常に負荷がかかるのだが、足裏の接地時間が短い走り方は怪我が多いというお話を頂いた。
かかとから着地し、足裏のアーチをきちんと接地させ、丁寧に下って行くと良いらしい。如何に早く加重を抜くか
研究していたので、目から鱗だった。
講習会終了後、夜はツールドモンブラン166キロの参戦報告上映会に参加。ハセツネ71キロに参加してしてきたばかりの
私には信じられない距離だ。166キロのトレイルを走りきるとは‥。
横山さんは6位で完走。海外に参戦して6位入賞とは素晴らしい成績だ。一歩一歩進む際、気を失う様な痛みに耐えながらの
レースだったらしい。
様々な逸話を講演して頂き、大変勉強になった。レースやトレーニング内容の質問にもお答え頂き、
今後多いに参考にしたい。
会場では、久しぶりに何人ものトレラン仲間の方々にお会いすることができた。
こうした催しは勉強になるだけでなく、人の縁を繋いで行くから素晴らしい。
本日は、白旗山でのトレランレースに参加。16キロのトレイルを駆け抜けるコースだ。全体に走れるコース設定に
なっており、レース開催は今回が2回目。昨年は50名に満たなかったと記憶しているが、今年は80名に迫るとのこと。
道内でもトレラン人気が高まっているのだろうか。
参加される方を見ていると、ランナー系の速そうな方々が多い様な。私の様な遅いランナーはどうなることやら、
と思いながらアップをしていく。
何人かの知り合いの方々ともお会い出来、色々話してるうちにスタート時間になる。
今回は、ザックや水は持たずに空荷で参加。水をどうしようか迷ったが、痛めている膝を温存する為にも、
なるべく軽くして行こうと何も持たずに行くことに決定。
夏になり草ぼうぼうになってからは走っていなかったが、4~6月は毎日のように走っていたこのコース。
スタートは中程に陣取り、スタート後は前方の速い集団の背中が見える位置に付けて行く。スロースターターな
私としてはスタート直後の速いペースをどうしようかな‥と迷う所だったが、なんとか付いて行く。
しかし、懸案だった膝がやはり思わしくない。スタート5分後くらいに痛みが発生。以降ハセツネほどではないものの、
釘で刺した様な痛みとの戦いとなる。
飛ばすべき所でスピードを出せないので、後ろに選手が迫った際はすぐに道を譲る。それでも、なるべく足を止めない様
ゆっくりながらも走り続ける。
折り返し地点でのタイムは、6月の時より速い。このまま行けば1時間20分切れるか、と思いスピードを上げようとするが、
痛みがあると思う様にはならない。怪我も実力のうちと言われたが、やはりもどかしい。札幌台の登りを走りきり、
急な下りをなるべく速く走る。まっすぐ下る分には多少マシ。そのまま白旗山の登りに入るが、いつもなら走りきる登りに
歩きが入ってしまった。かばって走るとやはり疲れる。
頂上からゴールまでは数キロの下り。ここは、痛くても飛ばすしかない。ゴールまで全力疾走、痛みに耐えながらゴール。
目標の1時間20分切りは達成出来なかったが、昨年のタイムより10数分ほど短縮した。
ゴールの後は、着替えてから皆様と談笑。焼き肉大会も開催され、仲間や横山さんの貴重なお話を聞かせて頂く。
この一年トレーニングをほぼ毎日しているが,なかなか一定以上体重が減らずに困っていた。こうした体重管理や
怪我の対処法、トレーニング理論など様々な貴重なお話を横山さんにお話頂く事ができた。こんなヘタレランナーに
たくさんのことを教えて頂き、本当にありがとうございました!
このあと、少し寒くなって来た2時頃に表彰式とお楽しみ抽選会。ザックなども当たるのだが、昨年は帽子。
今年こそザックをと思っていたのだが、今回はサロモンのTシャツだった。立派なザックが当たっている方が何人もおり、
少しうらやましい。
最後に集合写真を撮影し、解散。ショップの方やゴールドウインのスタッフの方々、横山さんや仲間に挨拶をすませ、
今年のレースはすべて終了。
今年はトレーニング量を結構増やしていたが、走れる体には到達出来なかった。何とか完走するのが精一杯。
また来シーズンに向けて、トレーニングを工夫していこうと思う。
スタッフの方々、横山峰弘さん、参加された皆様、会場の管理の方々、本当に有り難うございました!
写真上左から
お灸をすえている右膝。ハリ、マッサージ、湿布、灸などやれる事は全てやった。でも回復時間が足りず。
レース終了後の焼き肉大会。
大量の肉を焼いて頂く。
写真下は表彰式、抽選会の模様。
今回は走っていた事もありレース風景撮影を失念。