二十四節気、季節のいろ、かをり。

日本には、恵まれた四季がある。をりをりに季節を体感する。

「菜の花」に小さい春を感じて下さいな。

2008-02-18 18:08:30 | Weblog


♪♪菜の花~畑に入り日薄れ、見渡す山の端霞深し………♪♪小学唱歌の「朧(おぼろ)月夜」は野沢菜の産地で有名な信州飯山市の情景を高野辰之博士

が作詞されたもので、博士はおぼろ月夜のほか、かずかずの名歌を残しておられます。この時の菜の花は野沢菜の花だったのですよ。さて、貴方のまわりで‘春’の気配はいかがでしょうか?2月19日はニ十四節気の「雨水」降っていた雪が雨となり、積もっていた雪や氷もと
けて、水がぬるむという意味です。と暦では。



2月4日はニ十四節気のひとつ「立春」

2008-02-04 17:09:08 | Weblog



2月4日はニ十四節気の「立春」春の気が立つところからこの名がついています。昨日は日本列島、関東中心に広い範囲で「雪景色」となり、空と陸の交通が随分乱れたようです。
 この時期に可憐な美しさを見せてくれる花「さざんか」清楚ななかに芯の強さを秘めた、みちのくの宿で出会った女性の凛とした瞳を思いだします。