二十四節気、季節のいろ、かをり。

日本には、恵まれた四季がある。をりをりに季節を体感する。

10月9日はニ十四節気のひとつ「寒露」

2007-10-08 18:58:18 | Weblog




今日10月9日は、ニ十四節気のひとつ「寒露」秋の山野に宿る露の意味で朝夕に寒気(?)を感じ始めますと暦では。五穀の収穫もたけなわで、雁が渡り、菊が咲きます。金木犀のいい香りが漂ってきます。画像は風に揺れるスベリヒユ科のポーチュラカ。丈夫で手のかからない園芸品種として知られている花です。東北地方では山菜の一種として扱われ、干して保存食にします。





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2 コメント

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ほっとしています。 (mimoza)
2007-10-09 09:39:54
季節の便りありがとうございます。
「寒露」・・・「寒」という字が登場しましたね。

この連休、近くの田んぼでもそれぞれに収穫作業で、
朝から逞しい機械音が青空に吸い込まれていくようでした。

ポーチュラカは、夏の間もカラフルにたっぷり咲いてるのをよく見かけましたが、
酷暑の中も元気に咲いていて、羨ましいくらいでしたね。

金木犀も濃厚な良い香りをただよわせて秋本番。
今年は暑かったせいなのか、ヘビ(毒のあるハミ)やスズメバチの巣まで発見しましたよ。
少し涼しくなってほっとしています。
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いつも、目に止めてくれてありがとう。 (fuifui)
2007-10-09 12:56:25
今年もあと3カ月になりました。暑い夏だけでなく、いろんな事がありました。親しかった人が亡くなったり、一時は繁盛していたお店が閉めてしまったり、時代の変化を一層強く感じる年でした。

 でもその中で、季節のあゆみは確かなんですね。これまでより少し気づきがふえてきたかなあ、でなきゃ、歳をとった値うちがありませんもの。
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