二十四節気、季節のいろ、かをり。

日本には、恵まれた四季がある。をりをりに季節を体感する。

10月24日はニ十四節気のひとつ「霜降」

2007-10-24 08:31:48 | Weblog




今日10月24日は、ニ十四節気のひとつ「霜降」秋が深まり、所によって霜を見るようになり、冬の気配が感じられます。楓や紅葉が色づき始める季節です。
画像は「緋合歓(ひねむ)」夏の花なんですが、耐寒性が強いのと、暑かった今夏の名残りでしょうか、、、塩江では淡紅色花付きの木がお土産で売られています。指でさわると葉が閉じてしまう性質があって、オサワリ草という別名があったような記憶が、、、
次回は11月8日「立冬」です。




10月9日はニ十四節気のひとつ「寒露」

2007-10-08 18:58:18 | Weblog




今日10月9日は、ニ十四節気のひとつ「寒露」秋の山野に宿る露の意味で朝夕に寒気(?)を感じ始めますと暦では。五穀の収穫もたけなわで、雁が渡り、菊が咲きます。金木犀のいい香りが漂ってきます。画像は風に揺れるスベリヒユ科のポーチュラカ。丈夫で手のかからない園芸品種として知られている花です。東北地方では山菜の一種として扱われ、干して保存食にします。