MIUMIUのいきあたりばったり

ひがな思いつくままの日記です。

トラブル続きでハードだった成都・九寨溝・黄龍の旅 3日目 ①

2014-06-30 18:42:25 | 中国九賽溝

果たして、明日飛行機が飛ぶのだろうか と、不安を抱えながらの一夜を過ごしました 朝にならないと、飛ぶのか飛ばないのかも時間もわからないのだそうです

朝早くから外で音楽が聞こえます 覗いて見ると、昨夜暗くて見えなかったがホテルの前に小さな公園がありそこで、おばさんたちが音楽に合わせて踊っておりました。テレビで見たことがあります。それにしても大きな音で寝てられません

朝食はホテル内の小さなレストランで食べました。何を食べたのか記憶がありませんホテルの名前も場所もわからずじまいただ覚えてるのはギシギシ言うベットと全然効かないエアコンと派手なネオン

9時に臨時便が出るとの事に、またバスに乗って4度目の成都空港へ…

今度こそ、飛んでほしい 願うばかり

   

無事に飛ぶ事が確認され、ホッとして成都空港のラウンジでマッタリ。これから大変な旅になるのも知らず…

   

九寨溝黄龍空港。この空港で標高が3448mあります。

飛行機のドアから出たとたんに、身体がだるいこれが高山病ツアコンさんにゆっくりゆっくり歩くように言われてもサクサク歩く現地ガイドに着いて行くのに必死

ここからバスに2時間ほど山道を走って九寨溝まで行くのです

   

   

ラウンジでいただいて来たクッキーの袋がパンパンに

バスはクネクネ道も、へアーピンカーブもスピードを出して走ります。ツアコンさん曰く、これでも運転上手な方とか

ウゥゥ 気持ち悪ぅ~ ふ・袋

娘に助けを求めたくとも寝てるし

あわててお菓子を入れておいた袋を取り出し…ゲェ(失礼しました)

やっちゃった 車酔いをしてしまったようです

山道から平地に来ても気持ち悪ぅ~この時点から私のバスの席は一番前となりました。

   

ラマが放牧され道を歩いてました。

   

少数民族のチベット族やチャン族などが暮らしている地域なので、チベット仏教のお寺や旗が立っています。

   

   

   

いよいよ、九寨溝へ入ります

ウゥ~気持ち悪ぅ~って、またまたここでゲェ すっかり体力消耗です天気も悪いしテンションガタ落ち。

ここから、九寨溝へは専用のバスに乗り換えて行きます。もうバス乗りたくない~

   

途中見える川 湖

   

ひとまず、腹ごしらえ バイキングでしたがほとんど食べれませんでしたグッタリです

   

長海九寨溝一の規模を誇る湖。海抜3100m。

   

3人でショット しかし、私には笑顔がありません 頭痛い 身体が重い(重いのはもともとですが) これってもしかして高山病

酔ってしまたから高山病になったのか 高山病だから酔ったのか定かではないにせよ高山病になってしまったのでしょう

高山病の症状は頭痛・めまい・吐き気・歩行困難・倦怠感ETC。ふたつあてはまってます

 

頭痛と戦いながらゆっくりとそろそろと歩きますだって、バスが先にいってるから…

   

五彩池 海抜2995m。小さい池ですが透明度は抜群

   

天気がよかったらもっときれいだったでしょう

   

透き通った青色は九寨溝随一だそうです。

実は、昨日飛行機が飛ばなくてこちらに泊まれなかったため時間がなくなり予定の九寨溝を全部見られなくなってしまったのでした ツアコンさんと現地ガイドさんの考えで主要のところだけとなり残念な事に。この時点で私は辛くて、そんなことどうでもよかったのですが今考えたら本当に残念です

ところどころ、バスで移動します。そして、またゲェ 痩せちゃうかも~

   

五花海海抜2471m。九寨溝と言えばこの五花海と言うほど有名な湖です。

   

この湖だけ魚が生息しています。

   

湖にいるバクテリアのおかげで木々が腐らずそのままに残り綺麗な景観を目にできます。

   

綺麗ですねぇ~

飛行機が飛ばなかったせいで、バスはスピードを出して酔ってしまい、おかげで高山病になり、九寨溝もすべて見れずついてないなんてこった

具合の悪い私にかわって婿殿が写真を撮ってくれてました。高山病のせいか九寨溝の記憶があまりないのでした。

 

九寨溝はまだ続きます

   

   

 

   

 

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トラブル続きでハードだった成都・九寨溝・黄龍の旅  2日目 ②

2014-06-27 18:30:53 | 中国九賽溝

杜甫草堂・武侯祠を見学してからは、武侯祠のすぐ裏にある錦里古街を散策です。すぐ後ろなのに何故かバスに乗って移動 裏からではなく表から…って事でしょうか。

   

錦里古街は三国時代から栄えた商業の町です。

   

中国らしい雰囲気の町。

   

町の中のカフェでお茶をしました。

   塩豆が付いてました。

しばしの散策の後、早めの夕食です。またまた、四川料理 昼間食べた物と似たり寄ったりですが、それぞれのお店の特徴もあるのでしょうか…

          

          

成都は内陸に位置しているので、魚は川魚でした。現地ガイドさんはナマズと言ってましたが

 

夕飯を食べて、いよいよ四川九寨黄龍空港へ向かいます

現地ガイド曰く、九寨溝行きの飛行機は1~2時間遅れは当たり前。ひどい時は5~6時間も遅れる事があるそうです。9割は遅れ時間通りに飛ぶのはまれで珍しいとか。夕飯を早めに食べるのも遅れたら食べられなくなってしまうからなのだそうです。

     

昨日降りた成都空港へ。

実は成都空港は国際線ターミナルより国内線ターミナルの方が、新しくてきれいで大きくて立派なのです。

      

遅れを覚悟に空港へ着けば、な・な・なんと時間通りの出発です。ついてるわぁ~1割の珍しい時間通りにはまったわけです。やったねあたふたと乗り込みイザ九寨溝へ

   

エアーチャイナの中は9割が中国人でしたが、約40~50分で九寨溝へ着くので賑やかさも飲み物ひとつ出なくとも気にもせず…

もう少しと思っていたら、突然の急旋回あれ~西日が反対側から見えますけれど

機内に中国語のアナウンスが

機内では 「 エェ~ 」  「 おぉ~ 」  「 〇〇〇… 」

隣に座っていた娘も 「 マジカ ターンバックだよ 」  (娘は中国語がわかります

まさかのエアーターンバック 始めての経験 本当にマジかよ~

九寨溝空港が嵐のため降りられないとかで、三度目の成都空港へ戻ります

ターンバックは珍しいらしく、時間通り飛んで運がいいかと思っていたのが本当は運が悪かったと言う事のようです

成都空港へ着陸しても空港内には戻れず機内で待機 サービスの悪いCAさんもさすがに水を配ります。1時間ほど待機しても九寨溝へは飛ぶ事は出来ずに空港内へと戻りました

いったいどうなるのでしょう

ツアコンさん曰く、以前何時間も待った挙句に飛ばずトランクなどの荷物は飛行機に残したまま着の身着のままバスに乗せられ、市内のボロホテルに泊まり朝イチで飛行機に乗った事があると話してくれました。

不安です

我々、乗客しかいなくなった閑散とした空港内でエアチャイナの職員と中国人の方が揉めてます

「 態度が悪い 」とか。「 これからどうするんだ 」 とか。我々は隅にて様子をうかがいます。

ほどなくトランクは手元に戻り、席の争奪戦に負けじバスに乗りどこだかも知れない市内のホテルへと連れていかれました。

ラブホテルって思うほどネオンきらびくホテルに到着。ツアコンさんは以前泊まったホテルよりいいと言っていたのでホッ一安心

今時珍しい固くてギシギシ言うベットでも、隣や廊下の声がまる聞こえでも窓からネオンがまぶしくともシャワーだけでも…いいじゃないか寝れれば

こうなったら運を天にまかせ、明日の朝無事に飛行機が飛び立つのを願うしかありません

もう、日にちがかわっていました

 

 

                     

 

   

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トラブル続きでハードだった成都・九寨溝・黄龍の旅  2日目 ①

2014-06-25 18:43:11 | 中国九賽溝

2日目

いよいよ、今日から観光が始まります 今日は杜甫草堂(とほそうどう)・武侯祠博物館(ぶこうしはくぶつかん)に錦里古街散策してから、国内線に乗って九寨溝へ向かいます

暑くてムシムシしている成都ですが、まずは杜甫草堂から

唐の詩人 杜甫が長年住んでいたのがここ杜甫草堂だそうです。

   

   

門を入ると木々がいっぱいで涼しい

   

池には鯉

   

杜甫の銅像。すごく痩せていたんですね~

   

   

杜甫の庵を再現した茅屋故居

早めのお昼を食べます。四川料理です。

   

   

  

四川料理だけあって辛い物もありますが、何故か無味の物も… ご飯は日本のが一番  

これから朝・昼・晩と地獄の四川料理が続くのでした

午後からは武侯祠博物館です

三国志で有名な諸葛孔明の祠堂です。

   

   

 孔明の主君劉備

 口からひげ

   

奥に孔明の武侯祠

 こちらも口からひげ

レッドクリフの金城武のイメージが強くて

現地ガイドさん曰く、孔明さんの奥さんはブスだったとか 英雄、色を好むじゃないのでしょうか。

   

きれいな竹の道。

   

劉備の墓と言われている山。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トラブル続きでハードだった成都・九寨溝・黄龍の旅  一日目

2014-06-24 19:02:29 | 中国九賽溝

娘が結婚前、最後の親子2人旅に行こうと以前から行ってみたかった九寨溝を計画しましたが、結局いっぱいで予約が取れずにトルコに変更してしまった経過があったのです 

既婚者となってしまった娘ですが、リベンジとばかりに今年こそ行くぞぉ~九寨溝

 

 

親子2人旅 いやいや、3人旅 娘が婿殿にきれいな九寨溝を見せたいからと言うので…まるで、私がこぶつき ちょっとだけ複雑な気分の母なのでした

 

2~3年前から、日中間の色々により日本人の観光客がすっかり減ってしまったようですが、少しづつ回復の兆しも見えてきたそうです。しかし、我々のツアーは少なめの6人での出発でした

   

これから大変な旅となる事も知らず、ANAのラウンジにて出発までマッタリとする3人でした。

    いっぱい飲んで

   

成都行きはバスで移動 タラップを登ります

成都までは直行便が出来たので約6時間で着きます。

  もう少しです。

1日目は夕方出て夜に着くので、成都に着いたらそのままホテルへ直行

成都双流国際空港を降り立つと、ムッとした暑さだった。内陸で盆地の成都の気温は東京とあまり変わらないようです。

   

今日のホテルは岷山飯店。

   

きれいで広いロビー

5つ星って聞いたような~ 口コミでもなかなかいい

しかし、シャワーの水がチョロチョロ エアコンスイッチが壊れそう バスタブが狭ぁ~い

中国だからね

今回の旅行は、本当に大変だった 次々におこるトラブルと体力消耗 始めての経験だらけに大変だったけれども、記憶に残る旅行だったかも…

 

しばらく、旅行記は続きます

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原宿 ポップコーン戦争らしいですが…

2014-06-12 19:01:05 | 日記

原宿では今、ポップコーン戦争がおきているようですね

最初に出来た、ギャレットポップコーンショップス。ククルザポップコーン・ドックポップコーンと次々にポップコーンのお店が出来たようです。毎日、長蛇の列が出来ているようです

パンケーキのお店にも長蛇の列皆さまよく頑張ってますご苦労様です

ポップコーンごときで並ぶかぁ~と思いつつ、並んじゃいましたぁ

我が家のご近所にある、某アウトレットにギャレットポップコーンショップズがあります。ふっと思い立って買いに行ってみます

開店当時には、さすがに田舎とは言えど長蛇の列が出来ておりましたが…今は昔列は短列となっています。さすがに休日はちょっと混んでますけれど平日はぁ~原宿とは全然違いますよ 田舎ですから…

      

30分並んで買った、定番のシカゴミックス。キャラメル味とチーズ味。

今はサッカーワールドカップにちなんで、サムライブルーの缶があります。サッカー好きな婿殿に食べながら応援してもらおうと、1ガロンのシカゴミックスを

ここアウトッレトでの購入は平日の夕方がいいかと思います。大丈夫かぁ~と思うほど並んでません。スル―です。しかし…です。

      

この、袋入りの賞味期限は今日中 大家族なら大きな缶入りでもいいかと思いますが、少人数のお宅には小さいサイズのある袋入りがいいと思うのですが。

夕方買った袋入りのポップコーン。夕飯前のおやつに夕食後のデザートに今日中に食べるため必死になって食べるしかないわけで

並ばずに買うためには夕方ですがちょと並んでも昼間がいいでしょう

この田舎にあるアウトレットには、ポップコーン戦争はおこりそうもないでしょう

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする