寒い!雨!と来たら映画へ行こう。
「岸部露伴は動かない 懺悔室」を観てきました。
「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフでもある「岸部露伴は動かない」NHKで連ドラになってました。私は観てなかったのですがAmazonprimeで観てハマったのでした。
映画化された前作 「ルーヴルへ行く」も映画館で見ました。
前作はフランスのパリでしたが今回はイタリアのヴェネツィア全編ロケです。陰と陽が混ざった水の都ヴェネツィアの世界観と物語の奇妙さがマッチした作品だと思います。ヴェネツィアの狭い迷路のような道が物語の引き立ててます。
2回行ったヴェネツィアがロケ地と言うことで懐かしさもあって観ましたが、観光地とは違た場所が多かったので雰囲気にヴェネツィアの奥深さを感じました。
「岸部露伴は動かない」は正直言って奇妙な物語です。「ヘブンズ。ドアー」特殊な能力を持つ漫画家の岸部露伴が事件を解決するんです。岸部露伴役の高橋一生と飯豊まりえの掛け合いが面白いんですよ。暗くなりがちな物語に明るさを与えてくれてます。ところがこの二人実際に結婚しちゃいましたね~そうなると見る目がちょっと変わってしまうかもです。そのせいなのか二人での場面が少ない💦あえてそうしたのか?それはそれでちょっと寂しい。こん回のテーマは呪いなんですよ~怖
大東俊介の演技がものすごくすごかった。
最後までだれだかわからなかった浮浪者はエンドロールで戸次重幸だったのにびっくり。
なんと日本人の出演者が6人しかいなかった💦
隣で観ていたメタボさんは岸部露伴を観たことがないのでイマイチだったようで時々ウトウトしてました(笑)