「ワビスケ（侘助）椿」 ツバキ科 ☆11月30日の誕生花☆
花言葉は… 控えめ・静かなおもむき・簡素
今朝の最低気温は午前６時の４.９℃。 最高気温はお昼正午の１５.４℃。
午前中は雲の多いお天気でしたが、午後には青空が広がりました。
お正月三ヶ日も良いお天気でしたが、今日も穏やかな暖かい一日でした。
《朝散歩… 松尾寺へ初詣散歩 11.8km 16,791歩 3時間15分》
大晦日からお正月三ヶ日は飲んだくれ、家から一歩も外に出ませんでした（汗。
おかげで体重は１.５キロ増（何とか２キロ増以下に抑えました）。
さあ、今日から始動です。 まずは松尾寺に初詣。
途中で耕耘機（耕運機）で田を起こしておられる松尾寺のおじさんに出会い、新年の挨拶。
松尾寺手前の大楠を祀っている鳥居のしめ飾りを作ったので是非見て行って下さいとの事。
その話から最近は車にしめ飾りを付けなくなった話になりました。
おじさんは自宅はもちろん、小屋や納屋にもしめ飾りを付けているそうです。
最近は車はおろか、家の玄関にも取りつけていないお家が増えましたね。
飾ってあっても西洋風の丸いリース型が多くなりました。
お正月が終われば、また来年用に取っておくなんて話も聞きます（笑。
そうそう、昔は自転車にまで付けていたものです。
そう云えば… 鏡餅もそうですね。 私が子供の頃は大きな鏡餅を床の間に、
小さな鏡餅を神棚、仏壇、台所、勉強机、便所まで…
１軒の家で５つも６つも飾っていたものですが…。 そんな話をしてお別れしました。
その「大楠」は樹齢700年、幹回り10ｍ、高さ30ｍ…大阪府指定の天然記念物です。
見て来ました。 この鳥居のしめ縄をおじさんが作られたのでしょうか… 立派ですねぇ。
その後、松尾寺にお参りし家族の健康をお祈りしました。 おみくじは “吉” でした。
昨年は凶が出たと思っていたのですが、昨年の日記を読むと半吉でした（笑。
あれは久米田寺のだったのかなぁ。 色んな所で引いているので分けが分からなくなって（笑。
神社本庁公式の『神道いろは』では大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶の順で良いのだそうです。
それに依ると上から２番目。 いいんじゃない？（笑。
今日の花は松尾寺奥のプチ里山に咲いている 「ワビスケ（侘助）」 です。
ツバキには 「侘助」 と呼ばれる一群が有り、“葯（やく・雄しべの先端の花粉を作る器官）が
退化して花粉を作らない”のだそうです。 したがって実（種）も出来ないのですね。
開き切らないのが特徴で、花は小振りで、ラッパ状（お猪口咲き）に咲きます。
一重咲きで、その控えめな咲き姿が好まれて、古くから茶人が愛した花だそうです。
「侘助」 の名の由来には諸説有ります。 一つは、豊臣秀吉朝鮮出兵の折、
持ち帰って来た人物の名前という説。
また、茶人・千利休の下僕で、この花を育てた人の名という説。
「侘び数奇（わびすき）」 に由来するという説。
茶人・笠原侘助が好んだことに由来する説などです。
ツバキの中でもいち早く咲き、 「侘助」 は冬の季語になっています。
“山茶花” もそうですが 「椿」 の花も傷付きやすい花で、無傷の花は少ないですね。
よく鳥が花弁にぶら下がって蜜を吸っている姿を見掛けます。
犯人はメジロなど鳥さんのようです（笑。 この「侘助」は 「太郎冠者」でしょか。
今日の一発！ 妻が母の部屋に朝刊を持って行きました。 すると…
「お婆ちゃん、どうしたん？ こりゃぁ」 の声（汗。
何事かと行って見ると、タンスの１段（大きい方）が引き出され、ベッドの前に有ります。
タンスはガラス戸で隔てられた隣りの台所に置いて有ります。
それを夜中に引き出し、ベッドの前まで運んだのでしょうか（汗。
「お婆ちゃんがこれを運んだん？」 「うちが運んだんかねぇ？ …よう覚えとらんよ」（汗。
まあ母しか居ない訳で… 母は夜中には力持ちになるようです（汗。
怪我をしなければ良いのですが…
久し振りに母と花壇まで散歩。 行きはよいよい… 帰りは…
足がだいぶ弱っているようで、帰りは５回ぐらい足が痛いと言って立ち止まりました。
そう云えば１２月は１度も散歩に行っていなかったかも。
また一からやり直しですね。 とは言ってもまだ寒いから風邪でも引かせたら…。
家の近くまで帰った時、窓を開けた車から手を振り 「おっちゃ～ん、おめでとう～」（笑。
「おうおう、おめでとう～」 話をする間も無く行ってしまいました（笑。
母が 「誰ねぇありゃぁ」 「わしが学校の帰りを見守っとる子供よぅ」
「へ～、あんたに挨拶する子供がおるんじゃねぇ」 「なんでよ？」
「ほいでもあんたぁ恐ろしい顔しとるじゃない」 ケッ！（汗。
今日の歩数 １５,７５０歩＝１１.８ｋｍ（2016年始動朝散歩）
花言葉は… 控えめ・静かなおもむき・簡素
今朝の最低気温は午前６時の４.９℃。 最高気温はお昼正午の１５.４℃。
午前中は雲の多いお天気でしたが、午後には青空が広がりました。
お正月三ヶ日も良いお天気でしたが、今日も穏やかな暖かい一日でした。
《朝散歩… 松尾寺へ初詣散歩 11.8km 16,791歩 3時間15分》
大晦日からお正月三ヶ日は飲んだくれ、家から一歩も外に出ませんでした（汗。
おかげで体重は１.５キロ増（何とか２キロ増以下に抑えました）。
さあ、今日から始動です。 まずは松尾寺に初詣。
途中で耕耘機（耕運機）で田を起こしておられる松尾寺のおじさんに出会い、新年の挨拶。
松尾寺手前の大楠を祀っている鳥居のしめ飾りを作ったので是非見て行って下さいとの事。
その話から最近は車にしめ飾りを付けなくなった話になりました。
おじさんは自宅はもちろん、小屋や納屋にもしめ飾りを付けているそうです。
最近は車はおろか、家の玄関にも取りつけていないお家が増えましたね。
飾ってあっても西洋風の丸いリース型が多くなりました。
お正月が終われば、また来年用に取っておくなんて話も聞きます（笑。
そうそう、昔は自転車にまで付けていたものです。
そう云えば… 鏡餅もそうですね。 私が子供の頃は大きな鏡餅を床の間に、
小さな鏡餅を神棚、仏壇、台所、勉強机、便所まで…
１軒の家で５つも６つも飾っていたものですが…。 そんな話をしてお別れしました。
その「大楠」は樹齢700年、幹回り10ｍ、高さ30ｍ…大阪府指定の天然記念物です。
見て来ました。 この鳥居のしめ縄をおじさんが作られたのでしょうか… 立派ですねぇ。
その後、松尾寺にお参りし家族の健康をお祈りしました。 おみくじは “吉” でした。
昨年は凶が出たと思っていたのですが、昨年の日記を読むと半吉でした（笑。
あれは久米田寺のだったのかなぁ。 色んな所で引いているので分けが分からなくなって（笑。
神社本庁公式の『神道いろは』では大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶の順で良いのだそうです。
それに依ると上から２番目。 いいんじゃない？（笑。
今日の花は松尾寺奥のプチ里山に咲いている 「ワビスケ（侘助）」 です。
ツバキには 「侘助」 と呼ばれる一群が有り、“葯（やく・雄しべの先端の花粉を作る器官）が
退化して花粉を作らない”のだそうです。 したがって実（種）も出来ないのですね。
開き切らないのが特徴で、花は小振りで、ラッパ状（お猪口咲き）に咲きます。
一重咲きで、その控えめな咲き姿が好まれて、古くから茶人が愛した花だそうです。
「侘助」 の名の由来には諸説有ります。 一つは、豊臣秀吉朝鮮出兵の折、
持ち帰って来た人物の名前という説。
また、茶人・千利休の下僕で、この花を育てた人の名という説。
「侘び数奇（わびすき）」 に由来するという説。
茶人・笠原侘助が好んだことに由来する説などです。
ツバキの中でもいち早く咲き、 「侘助」 は冬の季語になっています。
“山茶花” もそうですが 「椿」 の花も傷付きやすい花で、無傷の花は少ないですね。
よく鳥が花弁にぶら下がって蜜を吸っている姿を見掛けます。
犯人はメジロなど鳥さんのようです（笑。 この「侘助」は 「太郎冠者」でしょか。
今日の一発！ 妻が母の部屋に朝刊を持って行きました。 すると…
「お婆ちゃん、どうしたん？ こりゃぁ」 の声（汗。
何事かと行って見ると、タンスの１段（大きい方）が引き出され、ベッドの前に有ります。
タンスはガラス戸で隔てられた隣りの台所に置いて有ります。
それを夜中に引き出し、ベッドの前まで運んだのでしょうか（汗。
「お婆ちゃんがこれを運んだん？」 「うちが運んだんかねぇ？ …よう覚えとらんよ」（汗。
まあ母しか居ない訳で… 母は夜中には力持ちになるようです（汗。
怪我をしなければ良いのですが…
久し振りに母と花壇まで散歩。 行きはよいよい… 帰りは…
足がだいぶ弱っているようで、帰りは５回ぐらい足が痛いと言って立ち止まりました。
そう云えば１２月は１度も散歩に行っていなかったかも。
また一からやり直しですね。 とは言ってもまだ寒いから風邪でも引かせたら…。
家の近くまで帰った時、窓を開けた車から手を振り 「おっちゃ～ん、おめでとう～」（笑。
「おうおう、おめでとう～」 話をする間も無く行ってしまいました（笑。
母が 「誰ねぇありゃぁ」 「わしが学校の帰りを見守っとる子供よぅ」
「へ～、あんたに挨拶する子供がおるんじゃねぇ」 「なんでよ？」
「ほいでもあんたぁ恐ろしい顔しとるじゃない」 ケッ！（汗。
今日の歩数 １５,７５０歩＝１１.８ｋｍ（2016年始動朝散歩）
いやいや、恐ろしい顔とはまいったなー。ひげさんほど穏やかな顔をしている人はいないのに。一見怖そうに見えて（失礼）目の奥に優しさがにじんでいる。まあトレードマークのひげが
そう思わせるのでしょか。ひげさんをいったん知った人はやさしいひげさんしか知りません。それにしても箪笥を隣の部屋から運んだ？不思議な力ですねえ。
所で「ベトナムの風に吹かれて」もう視聴しましたか。私のようなお婆ちゃんが出てきます。ベトナムの女優です。きっと私もあんな風にと思ってうれしくなりました。アコーデオンだけちゃんと弾ける認知症になって・・・。あまりに上手く描かれているけど、もう一人のお婆ちゃんも素敵な認知症です。周りの接し方がいかに大事か・・そう思いました。
２枚目のしめ縄が私の作品です。太い方を左にして飾り付けています。１枚目のの長いのは、私の叔父が作りました。
長いのは作るのが大変なんですよ。少しづつ藁を継ぎ足しながら必要な長さまでなわなければなりません。この写真のように太くはないのですが、松尾寺の境内にある春日神社には、細くて長いのを３本（2ｍ、1.8ｍ、1.6ｍ）毎年作っています。15日を過ぎるとしめ縄を外すのですが、長いしめ縄は一年中飾りつけたままです。
まだ見られません、椿の花と同じ頃信州でも
見られることでしょう。でも椿科の花は首から
落ちるので・・案外嫌われて・・我が家の椿は
寒さに耐えられずに・・消滅したままです
松尾寺のおじさんや、見守りの子供さんたちに
人気者の ひげ爺さん 世間様には優しくて
素敵なひげ爺さんで・・おばあさんの前では
・・・・・な息子さん・・いえ!! 笑いません!!
そんな失礼な・・・笑いはしませんよ
やっぱ、群れてあるのより、少な目の数がいい感じだわ。
一輪だけイケてあると、風情がありますものねぇ～
おばあさんの会話、今年も炸裂。
なかなか、ひげさんも突っ込むことできませんね
chidoriさん、こんばんは。
＞まあトレードマークのひげがそう思わせるのでしょか
見た目の印象が悪いんです（汗。
chidoriさんとお友達になった時も、ひげのプロフィール写真を見て…
白いほっかむりをした泥棒みたいで怖いと言っておられましたよね（笑。
「ベトナムの風に吹かれて」は浜村淳さんの映画紹介でちょっとだけ聞いただけです。
でも荒筋は知っていますよ。
＞きっと私もあんな風にと思ってうれしくなりました。
う～ん、chidoriさんは良くそう仰いますが…
夢の世界を彷徨っている本人は良いでしょうが、周りは大変です。
ひげはなりたくないなぁ。
母を見ていて、認知症の自覚は有るようなので、本人もそれなりに
悩んでいるようですよ。
完全に夢の世界に行ってしまえば楽なんでしょうがね。
松尾寺のおじさん、こんばんは。
良かったぁ、あまり書かないでくれと、お叱りを受けるかと
心配していたんです。 良かったぁ（笑。
でも、もうすっかり松尾寺のおじさんで認知されましたね。
しめ飾り… ひげは藁をなった事は無いのですが、難しいのでしょうね。
あのしめ縄は大きくて立派でしたよ。
作った人（松尾寺のおじさん）を知って見ると、また感慨が有りますね（笑。
屋根裏人のワイコマさん、こんばんは。
でしょうねぇ、信州の春は一気に…
春の花も何もかにもが一気に咲きだすのでしょうね。
＞おばあさんの前では・・・・・な息子さん・・いえ!! 笑いません!!
そんな失礼な・・・笑いはしませんよ
はっはっはっ、何度も何度も笑えませんって…（笑。
「こんな顔に生んだのは誰じゃ～」 って… 言いたいけど言えません（笑。
Katyさん、こんばんは。
＞一輪だけイケてあると、風情がありますものねぇ～
ひげもそう思います。 なのでどうしても１輪をクローズアップした写真が多くなるんです。
華やかさより、詫び寂びに通じる感じが好みのようです。
まぁ沢山の花が集まって美しい花も有りますが。
母との会話はこんなもんです（笑。
親子ですもんね。 最後は母に花を持たせて…（笑。