「アメリカフヨウ（アメリカ芙蓉）」 アオイ科

　　「アメリカフヨウ（アメリカ芙蓉）」　アオイ科　☆7月19日の誕生花☆
　　　　　　　　　花言葉は…　日ごとの美しさ・華やかな恋



　今朝の最低気温は午前３～６時の２５.８℃。　最高気温はお昼正午の３４.１℃。
青い空に筋状の薄い雲、今日も良く晴れました。
いつも夕方に遠雷は聞こえるのですが降りません。　そろそろ一雨欲しいところです。

　《朝散歩…　延命寺～観心寺　 15.2km 　21,703歩　4時間30分》
今日は娘の家に車を置き、延命寺～観心寺を回って来ました。
今年初めから娘が働き始めたので、２人の孫（女の子）は家で留守番しています。
上の子（中１）は毎朝９時過ぎから昼過ぎまで、クラブ活動のテニスに行っているので、
あまり退屈はしませんが、下の子は家に一人なので退屈です（たまにソロバン教室。
毎朝妻と電話で話をしたり、下の孫が弾くピアノを聞いています（電話で・笑。
パソコンの契約会社が娘の所と同じなので、電話はいくら話しても無料なのです。
今日は、たまには孫たちの所に行って話し相手になってやろう（妻が）と言う事です。

　河内長野の三日市駅から延命寺へは、石見川と云う小川を少し大きくしたほどの
川沿いを歩きます。　細い道の両脇から木々が覆い被さるように茂り、影を作っています。
緑は有り難いですね。　今日のような日差しの強い日でも木陰は涼しい。
観心寺と云えば　“楽しみな食堂”　のお婆ちゃんですが、もう介護施設で暮らしておられ、
今日も食堂のシャッターは閉じられたままでした。
そのシャッターにも薄っすら埃が溜まり、もう長く開けられた様子は有りませんでした。
どうやら　“楽しみな食堂”　の物語も終わったようですねえ。


　今日の花は　「アメリカフヨウ（アメリカ芙蓉）」　です。




　
花の径は２０ｃｍ以上あり、鍋の蓋を思わせます（笑。　大きくゆったり咲いています。　
夜には萎んでしまう一日花だそうですが、夏から秋口まで次々と花を咲かせます。
大きなものは３０ｃｍにもなる巨大な種類もあるそうです。　
米国アラバマ州の原産で、日本には昭和初期に渡来したそうです。　
日本に咲く　“フヨウ（芙蓉）”　は木ですが、この　「アメリカ芙蓉」　は草で、
別名を　「草芙蓉」　と呼ばれています。　






ところで、私はこれまで上の３枚の花も　「アメリカ芙蓉」　としていましたが、
良く花を見れば雰囲気が違いますよね。
「アメリカ芙蓉」　は花びらが扁平になるほど開き切りますが、これらの花は
やや筒状に咲いています。　また　「アメリカ芙蓉」　の葉は涙型ですが、
これらの葉には切れ込みが見られます。
そして　「アメリカ芙蓉」　の背はせいぜい２ｍ程度ですが、この花は見上げる高さ。
似た花に　“タイタンビカス”　という花が有りますが、これは葉の切れ込みが
もっと深い葉をしています。
この花は　「アメリカ芙蓉」　と　“タイタンビカス”　の中間種のような花ですね。


上の花は、葉は　「アメリカ芙蓉」　で、花の咲き方は　“タイタンビカス”　です。


上の写真が正真正銘の　“タイタンビカス”　です（葉に深い切れ込みが入っています。



　　　　【ひげ爺の子供見守り隊日誌・アーカイブス】　
2013年6月18日(火)　　仲良し３人組の２人が先に帰り、一人が後から帰って来ました。　
「おかえり～」　「ただいま～」　「どうしたんや、友達２人は先に帰ったでぇ」
「忘れ物を取りに帰ってて…」　他の見守りさんが街路樹の“ヤマモモ”の実を見て　
「子供の頃はよう食べたけどのぅ」　「おっちゃん、ヤマモモって食べられるん？」　
「食べられるよぅ、おっちゃんは毎年ジュースを作っとるでぇ、孫らも大好きじゃ」　
「飲みたい、おっちゃん、作ったら飲ませて、お願い」
「おお、ほいじゃが他の２人には内緒でぇ、配らにゃいけん所が一杯有るけぇの～」　「うん」　
もう他に下校して来る子が無く、その子と一緒に帰っていると、先の２人に追い着き…　
その子たちは手にヤマモモの実の付いた小枝を持っていました。

　
聞くと…　「さっき小父さんが取ってくれた。　食べられるって」　
すると一緒に帰って来た子が…　「私なぁ、おっちゃんがジュース作ったら飲ましてもらうねん」　
・・・ん？（汗。　「あっ！」　「なんやお前、ほんま口が軽いのぅ」（笑。　
すると２人が口をそろえて…　　「ずるい、ずるい、私も飲みた～い」　
あっちゃ～、ほいじゃけぇ言うたじゃろうがぁ（汗。


今日の歩数　　　　　２１,７０３歩　（緑のトンネルを抜け観心寺へ朝散歩）
８月総歩数　　　　　５７,９７６歩＝　　４０.６ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年総歩数　 　２,８３８,４１７歩＝１９８６.９ｋｍ