ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヤツデ(八手)」 ウコギ科 

2016年11月19日 18時29分20秒 | 日記
      「ヤツデ(八手)」 ウコギ科 ☆12月13日の誕生花☆
           花言葉は…  分別・親しみ・健康



 今朝の最低気温は午前6時の14.4℃。  最高気温は午後3時の20.3℃。
夜中から降り出した雨は、昼過ぎまで降ったり止んだり。
午後になっても厚い雲に被われ、薄暗い一日でした。

 夜の最低気温は一ケタ台が続いていましたが、昨夜は14℃。 暖かい夜でした。
今朝は雨。 今日はどこへも行かず、のんびりテレビを見ていました。
するとお昼前、ユサユサ… 最大震度が和歌山の4。 和泉市は震度3だったようです。
先ほど孫(中1)から電話が有り、今日は土曜参観日だったそうで、授業中に地震が有って、
机の下に隠れたそうです。 何の被害も有りませんでしたが、地震は怖いですね。


 今日の花は 「ヤツデ(八手)」 の花です。


 
あちこちで見掛けてますが、あまり真剣に見つめる事は無いですよねぇ。
「八手」 は葉先が8つに分かれているから 「八手」 だと思っていましたが、
実際には葉の中心が長く伸び、左右対称に裂けた葉がある為、7、9、11と奇数に
裂けているのだそうです。 
「八手」 の名前は、数が多い事を表す “八” と、葉が手の様に見えるところから
名付けられたという説が一般的です。 
また葉の形が天狗が持つ団扇に似ている事から 「テングノハウチワ(天狗の羽団扇)」 
と云う別名も有ります。 
葉には “ヤツデサポニン” という物質が含まれ、昔は蛆用の殺虫剤として
用いていた事もあるそうです。



昆虫が少ない冬に咲くため、大量の蜜を出して虫を呼び寄せているのだそうです。
↑上の写真に蜜が噴き出している様子が写っています。 
花の周りにはハナアブや蝿、蜜蜂などの昆虫が沢山飛び回っています。






この花は1輪の花で雄花の時期と雌花の時期がある不思議な花です。
まず花びらを開き雄蕊が花粉を付けますが、この時はまだ中心部の雌蕊は発達していません。
やがて雄蕊が枯れ、花弁が抜け落ちると雌蕊が発達して来ます(オバQの頭のような・笑。
“花アブ” が蜜を吸っている写真がそれです(これは蕾では有りません)
成長する時期をずらして自家受粉を避ける工夫をしているのだそうです。
原産地は日本です。


 見守っている小学校の掲示板に貼って有った “ビッグバン” に遠足に行った時の作文です。




【大阪府立大型児童館ビッグバンは、「遊び」 をテーマに 「子どもの豊かな遊びと
文化創造の中核拠点として、平成11年6月にオープンした施設】 …だそうです。


作文に書かれているワニは、大昔、大阪に生息していたワニをモチーフにした大型遊具で、
ワニの体内に入って遊ぶ事が出来るそうです。

今日の歩数  0歩。