得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・・「ふるさと一番」

2008-06-04 17:34:33 | Weblog
蔵の街・喜多方からNHKテレビで6月5日(木)お昼の番組「ふるさと一番」が放送になります。
「ボートのまち、老いも若きも楽しんで!」喜多方市高郷町「福島県営荻野漕艇場」からです。高郷町の荻野、ボートを楽しむ人や地域活動を行っている様子が全国に放送されます。生放送です。どうかお見逃し無く。

蔵の町・「喜多方観光協会ブログ」にも本日のブログに載ってました。喜多方の情報発信を毎日書いてますので。そちらの方も是非お勧めブログです、みてください。

荻野ボート場は阿賀川を利用した1000m・6コースのB級公認コースです。本日の画像がその一部ですがまるで湖のように見えます。予約を入れておけばボートの体験が出来ます。「そでやま夢交流館」℡0241-44-2780で聞いてみてください。

高郷町は市内から一番離れてる処にありますが、見所いっぱいの町です。お勧めは郷土資料館ですが、今手元に画像が無いので近いうちに行ってきます。資料と画像で是非高郷を紹介してみようとおもいます。
太古の高郷は海です、鯨が泳いでました。そして海牛がいました。それらの化石やレプリカが迎えてくれます。鯨の骨の化石を手に持って体験出来ます。ずっしりと重いのです。・・・喜多方は広いです。なんでもありです。

喜多方発・・さつきまつり。

2008-06-03 15:53:00 | Weblog
蔵の街・喜多方では花の祭りが続きます。ひめさゆり祭りは6/1~15・次はさつきまつりです。6月6日(金)~9日(月)開催場所は、喜多方蔵の里、開催期間中は入場料が無料です。(入館料・大人400円・子供200円)喜多方市の元の市の花が「さつき」でした。いまでも多くの愛好家が盆栽を楽しんでます。市内でもこれぞ逸品とゆう盆栽が沢山展示されます。ぜひ蔵の里で「さつき」をお楽しみ下さい。さつきにはいろんな品種があり色も沢山あります。一本の木に赤・白・薄紅・等咲き分けることが出来る事がさつきの特徴のようです。さつきつつじと言うようにつつじの種類のようです。我が国では関東地方から南部では九州まで自生分布していて開花の時期によって呼び名が違ったようです。春を中心に咲くのをツツジそれより遅く初夏に咲くのをサツキと区別して呼んだそうですが、現在では品種改良が進みサツキも早咲き遅咲きがあり、品種にいたっては数百種類もあり、花も大輪・中輪・小輪・巨大輪もあります。一重咲きから二重・八重咲き・花の色から~花柄もう限りがありませんので、終わります。さつきまつりで逢いましょう。
NHKのテレビを見ていたら、昼の番組「ふるさと一番」明日6月4日は、我が福島県坂下町です。5日(木)は喜多方市の高郷町から「ボートの町・老いも若きも楽しく」と予告が出てました、明日と明後日4日と5日のお昼はNHKでお楽しみください。

喜多方発・・緑濃し、長床。

2008-06-02 16:52:32 | Weblog
蔵のまち・喜多方の文化財と言えば新宮熊野神社の「長床」そして上三宮・願成寺の「阿弥陀如来坐像」、勝福寺観音堂いずれも私がブログで毎回書いてます。新緑の長床から一月がたったので緑が濃い長床へ行って来ました。本日の画像です。ご覧の様に緑が大変濃く大銀杏の木も樹勢が良さそうです。4人のお客様が参道を歩いてましたので、「コンニチワ」声を掛けました。宇都宮からおいでの年輩のご夫婦二組の方でした。会津若松市内で、斉藤清の版画を置いてある店で絵葉書を買ったら「長床」があったそうです、それで早速駆けつけました。と言ってました。私は写真を数枚と思って行ったのですが、「ここの方ですか?」と聞かれたので「ハイ・喜多方市内の者です」と応え、一緒に見学をしてきました。お話をしたり、質問を受けたりです。宝物殿を先に観てきたそうです。「文殊菩薩騎獅像」「なんであんなに立派な物が此処にあるんでしょうかね-?不思議です」。「この長床も素晴しいですね」900年も1000年も前にどうして此処に・どうやって・その資力は?実に楽しい質問がいっぱいありました。私が会津大仏の話をすると、此処まで来たのだから行ってみようかと話し合ってました。大銀杏の木・宇都宮にも大きな銀杏があるそうですが、「これ程大きなイチョウを見たのは初めてです」とのこと・・会津若松の絵葉書さん有難うございました。今蔵の街・喜多方でも絵葉書を置いてある店が少ないのです、お客様には時々聞かれますが本日の宇都宮のお客様が言ってました。「絵葉書って我々年代の者しか買わないでしょう」と。緑が濃い長床でした。

喜多方発・・初夏を彩る・ひめさゆり。

2008-06-01 16:46:32 | Weblog
蔵の街・喜多方の市の花・ひめさゆり祭りが本日から6月15日(日)まで熱塩加納のひめさゆりの丘で行われます。晴天に恵まれて本日の喜多方は午後から昨日より10度も気温が上がり25度近いです。あつしおかのう、ひめさゆりの丘へ行って来ました。県内外の車が一杯でしたが、花の咲き具合は?、山の斜面が広いのですが上の方へ行くほどさいてます、でも2~3分咲きにはチョットとゆうところでしょう。やはり今度の週末が一番の見頃だと思います。来週7~8日にはぜひひめさゆりの丘へお出で下さい。R121でもR333でも旗と案内板が現地まで誘導してくれます。本日は”ひめさゆり”のプロフィールを書きます。ひめさゆり祭り実行委員会のパンフレットによります。「乙女ゆり」「さゆり」「あいづゆり」などとも呼ばれ自生分布は福島・山形・新潟三県の県境に接した山間丘陵地帯の一部にしか見られない貴重な植物です。会津では喜多方、西会津、坂下、柳津、三島、そして南会津一帯に自生地があります。内陸型のユリで標高200~800mの山間丘陵地帯に最も自生が多く色はピンクでまれに白花もある、2~3輪咲きが多く、肥沃な土壌では6~9輪咲きもあり、種子から自然に増殖するが5年目でやっと1~2輪の花を咲かせるそうです。南に会津の穀倉地帯、飯豊の残雪を背に、来る年も来る年も咲き続けます。とパンフにあります。可憐なピンクの花です。