得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・・磐越西線-2

2008-06-14 16:42:57 | Weblog
蔵の街・のJR喜多方駅です。磐越西線は単線運転ですから、駅ホームで列車交換が行われます。喜多方駅でも一日に数本の列車がここですれ違うわけです。土曜日の本日は・・・大変な地震ではじまったのですが、被災地の皆さんお見舞い申し上げます。・・・喜多方は何時もの通り「SLばんえつ物語)号も運行してます。各列車多少の遅れは有ったようです。街なかには大勢の観光客の皆さんが散策してます。団体さんが多いようです。先程蔵の街案内所へ寄ってきました。千葉県のお客様が猪苗代の野口記念館へ寄っ来たとの事です、「しかし、野口英世は偉いなー改めで分かったよ。と言ってました。そしてやはり周りの人々が偉い、皆の助けが無かったらあれ程になれなかったよ」と言って、母親のオシカさんや小林先生達を会津若松の先生を褒め称えて行かれました。・・蔵の街・喜多方も一通り見学されたそうです。有難う御座いました。

喜多方駅はご覧のような素朴な小さな駅です。明治37年私鉄の岩越鉄道の駅として開業してます。喜多方を通過しないルート案も有力だったそうですが、時のまちの人々は官民一致で運動と資金の提供により現在の喜多方ルートを実現しました。しかし街の人々も偉かったと思います。会津若松駅へ入った列車は今でもスイッチバックで発車します。磐越西線は会津若松駅で進行方向が変わります。

喜多方発・・磐越西線。

2008-06-13 18:05:48 | Weblog
蔵の街・喜多方は磐越西線の途中駅ですが、喜多方駅までは電化で、始発・終着駅でもあります。磐越西線は郡山~新津間ですが、(一部列車は新潟まで)喜多方駅から先は架線がありません。1日に三十本余りの発・着・がありますが、ディゼルカーが多いようです。先日隣の山都町の踏み切りで偶然に遮断機が下りて列車が通過しました。カメラをぶら下げていたので写したのが本日の画像です。街なかで列車に出会うことはあまりありません。

「この夏も会津へ2008キャンペーン」がはじまります。本年度も7月~9月の3ヶ月間全会津地域において、JR東日本のご支援で実施されます。喜多方駅は上野発「特急あいづ」号の到着駅です。主に(土・日)に運転されますが、喜多方市では駅到着時に多くの市民で「お出迎え」をしてます。本年も「とっておきの蔵めぐり」準備しました。ぜひ蔵の街・喜多方へお出で下さい。お待ちしてます。

喜多方発・・鶴の鏝絵。

2008-06-12 17:49:41 | Weblog
蔵の街・喜多方は本日も晴天です。花の画像を毎日入れましたが、ちょっと一休みして鏝絵をご覧下さい。先日、喜多方市高郷町から坂下町へ向う途中で白い蔵の漆喰に、偶然に素晴しい「鶴の鏝絵」を見つけました。道路側に向って、鶴と亀がありました。声を掛けましたが、家人は留守でした、画像だけ貰ってきました。近い内に再度訪れて観ようと思ってます。鏝絵もいろんなデザインがあります。鶴はほとんど飛んでる姿が多いのですが、丸いデザインは珍しいです。街なかを走っていると偶然にいろんな物を見つけることが出来ます。

喜多方発・・白いひめさゆり。

2008-06-11 19:35:06 | Weblog
蔵の街・喜多方は花祭りが続きます。本日6月11日からは喜多方市塩川町の花しょうぶ祭りがはじまりました。先日もブログで書きましたが見頃は20日頃になると思います。本日のテレビでローカルニュースですが、朝から「白いひめさゆり」と言ってます。お昼の番組でも白いひめさゆりと言ってましたので、行って来ました、三度目のひめさゆりです。熱塩加納町のひめさゆりの丘へ本日も県内外の車で駐車場は一杯でした。ひめさゆりも満開です。入口のお姉さんに「白いひめさゆり」はどの辺で咲いてますか?と尋ねますと、「この先のカーブの所で観えます」と教えて頂きました。ありました、本日の画像が「白いひめさゆり」です。遊歩道を一周して三ヶ所で白い花を見ました。見えない場所でもまだまだ有ると思います。画像で観るようによく観ると濃い色と淡いピンクの花といろいろあることがわかります。本日は「白いひめさゆり」でした。

喜多方発・・平成の名水

2008-06-10 17:24:44 | Weblog
蔵の街・喜多方市の水がめとなっている日中ダムに流れ込んでいる源流の一つに栂峰(つがみね)渓流水があります。環境省が4日、全国の河川やわき水など100ヶ所を「平成の名水百選」として選定しました。喜多方市の「栂峰渓流水」が選ばれました。本県からは福島市の荒川、新地町の右近清水など三ヶ所が選定されて25日に認定書が交付されます。喜多方のおいしい水が名水に認められました。

「喜多方の水」は画像でご覧の様に商品化もされてます。市内の土産店などで販売されてます。喜多方は水が豊富で、流水も、地下水も、酒蔵ではどの店の前でも、地下水をくみあげ市民や旅人に供しています。お茶やコーヒーの水として毎日その地下水を汲みに来る市民も多い様です。お酒が旨いのも、ラーメンが旨いのも、やはりおいしい水のお陰です。

街なかを散策すると、裏掘りにきれいな水が流れている所が何ヶ所かあります。小田付き蔵通りの西側通路や、小荒井の寺町西側など
特に都会からお出でになる観光客の皆さんに喜ばれます。「ウヮー・こんなに
綺麗な水が・・」と言って皆さん本当に喜ばれるのです。水ってありがたいですね。そして大切にしたいですね。

喜多方発・・花しょうぶ祭り。

2008-06-09 18:08:32 | Weblog
蔵の街・喜多方は次から次と花の見頃を迎えます。市の花「ひめさゆり」の次は「花しょうぶ祭り」です。場所は喜多方市塩川町の御殿場公園、御殿場とは歴代藩主のゆかりの公園です。6月11日~30日まで行われますが、鑑賞会が6月21日(土)に開催されますからちょうどその頃が花の見頃かと思います。約60種類・36、000株が植栽されてます。県内屈指の花しょうぶ園として多くの方々に広く親しまれています。

ご覧の通り、少しだけ咲き始めました。本日の喜多方は午後から夏日だったのですが明日、明後日と晴天になればいくらか開花すると思います。今年の気候、気温は喜多方で言うと今までのところ寒いそうです。花しょうぶ祭り楽しみです。

喜多方発・市民朝市はじまる

2008-06-08 16:17:43 | Weblog
蔵の街・喜多方はこの節になると、市内各所で朝市がはじまります。農家の方が採りたての野菜を持ち寄って市場を開きます。その内の一つが日曜日の朝市、市内の喜多方厚生会館前の朝市です。10人ほどの農家の方が軽トラックに野菜を積みコンテナを下に並べただけの実に素朴な商いをしています。テントもシートも陳列棚もありません。今朝行って来ましたが、私が時間を間違えて6:30~だと思ったら6:00からでした。私が行った時は「もう売れきれだよ」と言って片付けの準備をしている人やお茶飲みをしている方がありました。なんと早い人は5時過ぎには来て待っているそうです。11月まで、毎週日曜日の朝開いている朝市です。

商いをしている方に、「これ、あげっから、食べていがせ」と言われて笹の葉にもち米を包んで三角に巻き蒸かす「つのまき」をご馳走になってきました。「きな粉」を付けて食べます。笹団子もありました。それぞれ五月の節句から今頃が旬の食べ物でしょうか。

喜多方市内の各所で曜日ごとに朝市が開かれてます。生産者と顔を合わせて直接、新鮮な物を安心して買えるので、どの朝市も人気があるようです。来週はもっと早い時間に行ってきます。

喜多方発・・ひめさゆり満開。

2008-06-07 16:12:18 | Weblog
蔵の街・喜多方のひめさゆり祭り、満開です。午後から喜多方市熱塩加納町ひめさゆりの丘へ行って来ました。駐車場には県内外の車が一杯です。カメラをぶら下げての家族連れが多いようです。本日と明日8日(日曜日)が一番の見頃だと思います。遊歩道散策には、保護運営資金として200円を納め山の斜面全部をゆっくり見て歩くと30分以上はかかります。駐車場に戻るとふるさとコーナーがあり地場産品の販売所で蕎麦や岩魚の塩焼き等があります。

明日6月8日(日)はひめさゆりウォークが行われます。市内のウォーキング大会には毎回千人単位の参加者で賑わいますが、私は別の用事がある為に参加出来ません。10キロ・と5キロのコースがあり、10時スタートです。当日参加申し込みは大人が、700円小人が500円です。保健福祉センター「夢の森」には温泉があります。
又、道の駅、ふれあいパーク喜多の郷にも「蔵の湯」温泉があり、ウォーキングの疲れを癒すのに良いと思います。

明日の日曜日にはまだまだ沢山の催がありますが、その内の一つに市民朝市があり、厚生会館前広場で6:30から農家の方が朝採りの農産物を商います。市内各所で開かれている朝市の一つですが明日も早く起きて朝市に行って来ます。

喜多方発・さつきまつり-2

2008-06-06 18:08:08 | Weblog
蔵の街・喜多方の「さつきまつり」が本日から喜多方蔵の里ではじまりました。さっそく行って来ました。本日の画像はその出品作の一部です。ご覧の様な素晴しい花が会場一杯に展示してあります。9日(月)までですどうぞご覧になってください。

まつりの時期に合わせて毎年これだけの花を咲かせるのは大変の努力が必要だとおもいます。盆栽は通年一日も気を抜く事はできません。特にさつきはこの後の剪定(整枝を含め)や植え替え・肥料・特に夏の灌水も注意が必要で、さつきは葉水を好むようです。冬の雪囲い、養生まで、なかなか大変です。我が家のさつきは今年は花の付があまり良くないのです、やはりしっかりと面倒を見ないとだめですね。

市内では今の時期は何処の家にも庭で皐月を見ることができます。盆栽でなく露地植えも多い花で又種類がとても多い花です。今の市の花は「ひめさゆり」ですがひめさゆりの花がプランタンや小さな鉢植えになって市内の各所に並べられて観光客の皆さんや市民の目を楽しませています。蔵の街・喜多方は市民全員で「花とみどりのまちづくり」に協力しています。

喜多方発・・蔵の里とさつきまつり。

2008-06-05 17:07:37 | Weblog
蔵の街・喜多方に蔵の里が在ります。開発に伴い解体を余儀なくされた蔵や店蔵・味噌蔵・農家の蔵・座敷蔵・そして旧郷頭の家などを移築し古い街並を再現してます。

その蔵の里で、「さつきまつり」が6月6日(金)~9日(月)まで開催されます。市内でも指折りの逸品が揃います。是非お勧めの展示会ですので足を運びください。

期間中は蔵の里の入場料が無料です。(大人400円)蔵の里もみどころがいっぱいあります。蔵の街・喜多方が全国に知られるきっかけになった、写真家、金田実先生の蔵の写真の展示室もあります。

本日の画像は喜多方郵便局で、明6日まで展示されている花木愛好会のさつき展です。見事な盆栽が30鉢程展示してありました。