



蔵のまち、喜多方から、
曇り空で本日も寒い一日でした、小雪が舞い周りの屋根がうっすらと白くなっています。
日曜日の街なかには大勢のお客様が訪れた事と思いますが、
年度末は町内、自治会の総会が開催されました。街へ出かける事が出来ませんでした。
大勢のお客様で賑わったこととおもいます。そして、福寿草の山都町沼ノ平にも福寿草を観賞に県内外からお客様が訪れたことでしょう。
画像は一昨年の福島市花見山です。3月上旬です。4月になれば私達が忙しくなるであろうと桜の節には早いのですがグループで訪れました。黄色いローバイが咲いていました。
地元のガイドの方に案内をしていただき花の時期には一足早い花見山を案内していただきました。ご覧の様にまだ残雪です。
先日のテレビや新聞の報道で本年は入山できません。樹木の根元を踏み固められて樹勢が衰えてきたそうです。それで外側周りからの観賞になります。樹木にとって根元を踏み固められる事は可なりの痛手です。周りを耕して柔らかくして養生してやることが大切です。
喜多方市の新宮熊野神社、樹齢800年と言われる大イチョウは数年前から10m四方ぐらいを立ち入り禁止にして養生しました、それで現在は樹勢が回復しつつあるそうです。



そして福島市内のノートルダム修道院へ周ってきたのですが、此処も先日の新聞では、歴史ある建造物が解体されると載っていました。この修道院については2年前に書いてますが1945年の終戦前から異国の人々の収容所として一時期使用されたのですが人道的な扱いを受けたとして多くの外国の人々が帰国後に話されました。そして地元福島の人々が、すこしでも助けになればと援助をし。禁止されていたのも関わらず多くの物資を塀の内側に投げ入れたという話が今に伝わっています。 そんなことを思い出します。
修道院は?・?今どうなっているでしょか。


沼ノ平の福寿草は昨年の画像です、一週間後には咲き揃います。
寒い日が続きますが、早く春が訪れてもらいたいものです。