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蔵のまち、喜多方から、
まったく気温が上がらず寒い寒い一日です。
昼前に街へ行って来ました、土曜日と言うことで、ガイドマップを持って散策しているお客様が結構みうけられました。
ツアーの大型バスも何台か駐車しています。皆さん時間があまり無いのでと言いながら急ぎ足です。
本日の画像は久しぶりに市内、小田付に在る真言宗、山号を龍宝山・満福寺の山門です。
永享元年(1429)の開基です。南町をいつも散策します、満福寺は北町です。
夏期ですと頑張って此処まで散策するのですが、冬季はなかなか此処まで来る事はありません。二枚目の画像の松の木の向こうに本堂があるのですが、松の木でよくみえないようです。
小田付地区では、明治18年に大火がありお寺の全堂宇が焼失したそうです。
現在の山門、本堂、庫裏などは大正時代の落成なそうです。
墓地には戊辰戦争の際の西軍戦死者の墓や、旧会津藩士日向家の墓などが在ることで知れれています。
昨日は蔵の窓について見ていただきましたが、窓にはまだまだ沢山あるのですが、
2枚だけご覧下さい。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a8/94e35930693e6718a0be8b555445383f.jpg)
倉庫蔵、商品蔵で多いのが鉄板の窓板です。この内側にも、室内側に引き戸などが付くのですが、明治時代の建造の商品蔵にも多く使われています。
そして、現代では、ご覧の様に、サッシのガラス窓です。利便性から言って,住みかっての良いのはやはりガラス窓です、蔵に住んでいる方の多くはこのように改造しています。
そして、エアコンなどを入れることにより、蔵に狂いが生じて来るそうです。
天井板の漆がエアコンを使うようになって全部剥がれ落ちたと言う人も居ます。
蔵にも自然環境の急激な変化は良くないようです。暖冷房・照明・機密性の人工的な改造などは
本来の蔵の持つ機能性から蔵自体に拒否される事が在ります。蔵と良く相談して蔵に聞いてみてください。
本日は何時もの投稿時間と違います。
隣組では、この時期に新年会を開催します。これから参加するので早い時間の投稿とします。