蔵のまち、喜多方から、
雪は小康状態です、晴れ間を活用して街なかではあちこちでご覧の様に屋根の雪降ろし作業中です。多い所では1m近い雪が積もっています。
又いつ降りだすか判りません、今まで積もった雪を降ろしている家が多いようです。
瓦屋根や雪止めを付けてある屋根はこうして高い所へあがり屋根の雪を降ろします。
下にも作業員が居るので数人がかりの仕事になります。
日曜日の蔵のまちは、家族連れ等のお客様が大勢散策していました。
皆さんこれ程雪が多いとは思わなかったと言ってます、
街の人々に聞いてみたら、この位の雪は数年毎に降っているようです。
なかでも豪雪は昭和56年なそうです。暮れから降りだした雪は列車も車も止めて大変だったそうです。それ以前ですと38豪雪とか言ってました。昭和38年なそうです。
昔は今のような除雪車は無くて、街なかの路地は雪を踏み固めた上を歩くので本当に二階の高さか屋根の高さの所を歩いたそうです。
今は車社会ですから朝起きて4、50cmの雪が積もっていると車を出せなくて皆さんは一刻も早く除雪車の到着を待ちます。幹線道路は散水や除雪作業で24h大丈夫ですが路地に入るとなかなか大変です。
暦の上ではもう直ぐ節分、立春です。 春も近づいてきました。