蔵の街・喜多方から、冷たい風が吹き荒れるなかを「ひなの蔵めぐり」手伝いに行ってきました。お茶を飲んでいただけですが、昨日画像入れました。小田付きエリアの蔵テラス・(渡部家店蔵・旧油屋)です。
江戸時代の店蔵の蔀戸(しとみど)の中のお座敷に沢山のお雛様が陳列してあります。昨日の内裏雛の他に江戸末期の雛が2組と更に年代的には古いと思われるお雛様が1組あります。
今回のひなの蔵めぐりの中では一番年代物と思われる逸品が1組です。このお雛様は体躯も衣装もボロボロでよくぞこれまで耐えたと思われる品ですが、頭に髪の毛が有りません。男女とも墨で書いて在ります。京都あたりの由緒ある雛ではなく、一般社会で雛飾りをするようになっても初期の雛には頭に髪の毛は無く、墨で描いたと何かの書で読んだ記憶があります。 はたしてどうでしょうか?。
本日の画像です。ご覧の様に見事な会津の天神様です。(菅原道真の張り子の人形)小田付きエリアの南側、稲荷通りのメガネ屋さん愛眼堂の店内に陳列してあります。3月の節句は女児だけの祭りではなく男児も共に健やかな成長を祈るとかで会津地方でも所変われば風習もいろいろあるようです。会津坂下町(あいづばんげまち)の旧家に伝わるお雛さまなそうです。この中の天神人形には悠に100年は超える年代物も数体あるそうです。とにかく見事な天神様です。
街なかを歩いているといろんなお雛様に出会えます、さて明日はどんなお雛様が待っているでしょうか、どうぞご期待下さい。
江戸時代の店蔵の蔀戸(しとみど)の中のお座敷に沢山のお雛様が陳列してあります。昨日の内裏雛の他に江戸末期の雛が2組と更に年代的には古いと思われるお雛様が1組あります。
今回のひなの蔵めぐりの中では一番年代物と思われる逸品が1組です。このお雛様は体躯も衣装もボロボロでよくぞこれまで耐えたと思われる品ですが、頭に髪の毛が有りません。男女とも墨で書いて在ります。京都あたりの由緒ある雛ではなく、一般社会で雛飾りをするようになっても初期の雛には頭に髪の毛は無く、墨で描いたと何かの書で読んだ記憶があります。 はたしてどうでしょうか?。
本日の画像です。ご覧の様に見事な会津の天神様です。(菅原道真の張り子の人形)小田付きエリアの南側、稲荷通りのメガネ屋さん愛眼堂の店内に陳列してあります。3月の節句は女児だけの祭りではなく男児も共に健やかな成長を祈るとかで会津地方でも所変われば風習もいろいろあるようです。会津坂下町(あいづばんげまち)の旧家に伝わるお雛さまなそうです。この中の天神人形には悠に100年は超える年代物も数体あるそうです。とにかく見事な天神様です。
街なかを歩いているといろんなお雛様に出会えます、さて明日はどんなお雛様が待っているでしょうか、どうぞご期待下さい。