

喜多方は、面積550平方キロと広い田園都市であり蔵の街です。、それなりに歴史や文化的遺産も多く、会津の仏都の一翼を担っています。新宮熊野神社の長床(ながとこ)願成寺の会津大仏いづれも国の重要文化財です、これは千年前の出来事ですが、一挙に数千万年前に遡ると、高郷地区はなんと海の入江だったのです。鯨が泳いでいました、その化石が資料館に展示してあります。ずっしりと重い鯨の骨の化石を実際に手に持って体験できます。大きな海牛に出会えます。石器時代の資料や縄文人も多数の土器石器を残してくれました。彼らは豊かな自然の村で生活を営んでいました。高郷は時の流れを感じ深い感動を与えてくれる郷です。