ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

私は健二

2015年01月27日 21時55分24秒 | 日常

 私はフェイスブックをやっていないので、ここで。

 本当に、彼に代われるものならと思います。私は夫を亡くし、50代後半にして、生きる目的も希望もありません。彼に代われるものなら、本当に代わりたいです.彼は、これからも必要とされるジャーナリストです。

 私はロシアで暗殺された女性ジャーナリストのあんな・ポリストコフスカヤを覚えています。彼女は、チェチェンのことで、ロシア政府を批判していました。プーチンが指令したわけではないでしょうけれど、彼の淡所部位プレゼントとして、おそらく側近が彼女を暗殺したのです。

 ジャーナリストは、命がけで仕事をしています。それは、現状を知らない人に訴えるためです。後藤さんも、その使命感から危ないところに行ったんだと思います。彼には、まだまだしなければならないことがたくさんあります。私のような、余生を持て余している人間が代われるものなら、本当に代わりたいです。

 命の重さは、イスラム国はわかっているのでしょうか?イスラム教は、そんなことは望んでいないはずなのです。ほとんどのイスラム教徒は、そんなテロ集団とは無縁です。宗教とは、命の尊さを学ばせるもののはずなのに。

 誘拐して身代金を資金にする、その時点で、その集団は卑怯で宗教とは全く関係のないテロ集団、ならず者集団です。

 もっと想像力を持ってください。自分がそういう目にあいたいですか?家族も、愛する者もいるんですよ。

 どうか、彼を助けてください。彼を、解放してください。あなたたちのやり方は間違っています。そんなの宗教ではありえませんよ。御願いです、命を大切にしてください。私たちは皆、同じ命の重さなのです。武器を捨てて、手をつなぎましょう。御願いです、彼を解放してください。

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