抗がん剤投与後４日目

4月20日。
抗がん剤投与後４度目の朝。

アタラックスのお陰でぐっすり安眠＆スッキリ起床～ヽ(*^ー^*)ノ

しつこい悪心＆吐き気は姿を消し、いつもの晴れやかな朝、そして今日こそ退院！

前の晩から食事をストップしていたので、その時間帯はコンビニをブラブラ。

そうそう。ニットキャップ買っておかないとね。。無難なダークブラウンを購入。

待合室でテレビを見ていると、担当のＮ医師にばったり。

アタラックスの薬効を大絶賛すると

『あれは本来吐き気止めじゃないから。。次回は少し強めな制吐剤を使います』

…と(TーT)。

アタラックスで効いたんだからこれでいいのになぁ…

更に、ＴＣ療法というのは外来でも投与が可能なので

『次回からは外来で』

…と(TーT)。

今回悪心と吐き気がツラく、当初処方されたプリンペラン（制吐剤）が全く効かなかったこともあり、

次回《少し強めな制吐剤》というのが果たして効くのか？効かないのか？

不安が残る、という理由から次も入院を希望した。

投与後、実家へ戻っちゃうとそう簡単に病院には来れないってのもあるしね。


あと、前の晩に寝落ちして飲めなかったワーファリン、

翌朝でも飲んだ方がよいのかと訊ねてみた。

1回3錠と用量が少なくないので、夜飲めなかったらスキップしてください

とのこと…φ(．．)


この日も朝早くに家を出て、遠路迎えに来てくれた母と兄。

家族って無条件にありがたいものだ（'～`）

この時点で体調に不安はなかったから電車+高速バスで帰るつもりでいたんだけど、母と兄の猛反対にあい、結局実家までタクることになった。。（￣～￣）

車の揺れが悪心に繋がるとイヤなので、処方されたアタラックスＰ25mgを１カプセル予め服用。あとは自己暗示で．．(笑)

長距離の客を飽きさせないようにと、下町育ちのタクシーの運転手さんの話はテンポよく

その話相手は助手席の兄に大半を任せ、穏やかな車窓の風景を眺めているうちに、なんと1時間程で実家に到着。

実家にいる間、副作用的なものはほぼ無かったものの、
一番苦しんだのは実は便秘だったりする。。(笑)