《わかちあいプロジェクト》をご存知でしょうか?
http://www.wakachiai.com/wp/clothes/index.html
昔から物が捨てられない性分の私。
部屋には本やCD、雑貨があふれかえっています。
とりわけ洋服は収納場所をとるため、少なくとも長いこと袖を通していない服たちは『どうにかしたい』と、常々思っていました。
『ありがとう』と、感謝の言葉を掛けてから捨てる . . . 本文を読む
勤めている会社の向かいにある、神社の境内を縄張りにしている馴染みのネコです。
えーと、
一昨年の年末以来だから、1年半振り?
昼休みの度にしょぼくれ顔でタバコをふかしていると、いつも足元に来てくれたっけ。(目当てはお弁当のおこぼれなんだけど…)
元気そうでなにより!
おたがい、しぶとく生きてこうね☆^^ . . . 本文を読む
一昨日、初めてフジコ・ヘミングの演奏を聞きに行きました。
場内に入ってまず目をひいたのが、女性客の多さ!
この日はソロ・リサイタルではありませんでしたが、会場の9割以上は女性が占めていました。
今年80歳を迎えるフジコさん。
ステージ上での第一印象は、《茶目っ気のあるおばあちゃん》。
佇まいや、演奏の間合いでのちょっとした仕草には愛嬌があり、つかみは十分でした。
ウェブ上で、彼女のピア . . . 本文を読む
長々と一年前の出来事をなぞってまいりましたが、そろそろ現在に戻り、罹患以外の日常も交えていきたいと思います^^。
その前に、
退院その後について―
退院後は3ヵ月ほど、実家の親元で過ごしました。
考えてみたら、社会人になってこの方、これだけ長い間、両親と共に過ごしたことはないんですよね。
病気になって散々心配をかけてしまったものの、この点ではよかったと思います^^。
また、乗る機会も必 . . . 本文を読む
気管挿管による披裂軟骨脱臼、という妙なお土産がつきましたが、脳動脈瘤の血管内治療は、とりあえず問題なく終わりました。
しばらく麻酔が残っていたのでしょうか、発症以来長らく留守にしていた《自分》が戻ってきたのは、手術翌々日のことです。
私という器の中に、感覚と、思考と、感情と、行動が備わり、これ以降あらゆる物事に実感が伴うようになりました。
と同時に安静が解かれ、晴れて一般病棟へ転室となったの . . . 本文を読む
発症から16日後の2011年1月13日、全身麻酔の下で血管内治療(コイル塞栓術)を受けました。
カテーテルが一路目指すのは、右椎骨動脈と後下(こうか)小脳動脈との分岐点にできた、最大径5.3mmほどの動脈瘤。
未破裂瘤に対し、脳ドック学会では
《治療を検討する目安は5~7mm以上の瘤》
としているそうですから、その指標に少し乗っかった程度の大きさです。
運悪く破けたのはストレスを甘くみす . . . 本文を読む