仕事納めの日。
年内で退職をする同僚が、
社内挨拶まわりのために私の席にもやって来た。
これといった仕事の絡みもなく、
日常会話を交わすこともあまりなかった同僚。
『その後アタマはどうですか?』
今後の展望なんかを談笑している中で、突然こんな質問をされた。
『(動脈瘤が)再発気味なんだよねぇ』
って正直ベースで返したら、思いっきり《えっ?!》って顔をされた。
…だよねぇ。
傍目に . . . 本文を読む
年賀状を書かない年の瀬っ!
なんてラクなんだ~♪^▽^
いや。
いまから実家に帰って書くんだけどね。
これでも社会人なので☆
要領が悪いせいで、
毎年この時期辺りから年度末にかけて、仕事に追われてきた。
なのに、
よせばいいのに、
年賀状は両面手書きにこだわり、
また、
元旦に届かないことは明らかなのに、少しでも早く届くようにと、年末休暇に入ると明け方まで、葉書と格闘してき . . . 本文を読む
夜半に父から電話あり。
「・・・今日、だよね?」
そう。
このところくも膜下ネタが続いたのにはワケがある?!
何を隠そう、
今日は《くも膜下出血発症記念日》!
記念日ってのもヘンか…
いまだ出血直後からの3日半は、記憶が脱落した謎の期間。
ただただ眠りこんでただけかもしれないけれど、
叶うなら、その時の自分の様子を覗いてみたい気もする。
―死ぬ前に1年の猶予をあげよう。
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ミュージシャンで俳優の星野源さんが、くも膜下出血で手術をされたらしい。
昨日、同僚が教えてくれた。
まだ若いから解離性かな?
自発的に病院へ行くことができる意識状態で、即時手術の適応もあったのだという。
それらから推測すると、
きっと、順調に回復されていることと思う。
―と、まぁ、
くも膜下や動脈瘤といえば→私
みたいな構図が、まわりにすっかり定着してしまった。
当然といえば当然。 . . . 本文を読む
今日の北風の冷たさったら!!
きっと、この冬一番の寒さだよ。
今さっき、信号待ちの交差点でも
『ヤバイよ、ヤバイ!』
って独りつぶやいてた。
『この寒さで死んじゃうかも?!』
って寒さに恐怖を感じるのが、新生の私。
はやく帰ってねむりた~い。
てか、はやくゆっくり休みた~い+_+。 . . . 本文を読む
ここ数週間。
休日も返上して
残業も毎日して。
もやもやしながらコツコツやっつけてきた仕事。
このまま終わらないんじゃないかという不安
正しいのか、間違ってるのかすらもわからない不安
葛藤しながら続けてきた仕事。
それが。
急にめどがたってきた☆
いや、正直まだどうなるかはわからないんだけど。
気持ちは雪解け。
例えるなら、
先の見えなかったトンネルに、一筋の光が射したような。
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季節柄なのか、病院はいつにも増して混雑していた。
一昨日は、8月以来、4ヵ月ぶりの脳外の診察日。
科の待ち合い付近では、あちこちで車イス渋滞が発生し、ときには車イス同士のちっちゃな事故(というかいさかい)も起きていた。
ご家族など、付き添いの方により押される車イスが多いのも、この科の特色かもしれないな~
なんて考えつつ、待つこと30分。主治医とのトークは、恒例の近況報告から。
▼仕事と血 . . . 本文を読む
巨大流星見ちゃったかも☆
都会の狭い空。
青白い掌ほどの火の玉が、南にシュンっと流れて行くのが見えたんだよ。
で、思い出した!
今夜から明朝にかけては双子座流星群の極大日!
残業帰り、しょぼい気分が少しリセットされたよ。
流星の置き土産…
なわけないか~σ(^_^;) . . . 本文を読む
幼い頃から同居をしていた私の祖父は、入退院を繰り返すこともなく、家で寝つくこともなく、12月12日の朝、寝床で『胸が苦しい』と祖母に言うと、病院に着くなり死亡を宣告されたのだそう。
あまりに突然で、誰もが予測すらしていなかった死。
ポックリ逝く。
まわりは心の準備ができていなくてオロオロさせられるけど、時間が経って悲しみが癒えてみれば、やはりポックリ死は理想なのかもしれない。
ということで . . . 本文を読む
今日は寒かったね。
今朝。
駅へと歩みを進めている中、所用で通話をしていると、息切れがしてきた。
普通に歩いているにもかかわらず、息も絶え絶えによそ行き言葉を喋り続ける自分がやけに滑稽だった。
苦しいわけじゃなく
息が続かないかんじ。
寒さのせいで身体もいっぱいいっぱいなんだろうか。
遠くで救急車のサイレン。
はやく帰って眠りたいね。 . . . 本文を読む
【Sub.はじめまして】
大安吉日の今日、メールを開設しました。連絡が有りましたらこの番号もお使いください。 -fin-
お昼前、こんなメールがケータイ宛に届いた。
《メールを開設した》というのだから、当然、アドレスには見覚えがない。
また、アドレスの中に送信者をうかがわせる単語も見当たらない。
敢えて名乗らず、
『誰だろ?もしかして…♪』
そんな純真な心を、罠を携えて待ち構えてい . . . 本文を読む
2年なんてあっという間。
特にこの2年は
発病、入院、休職、免許、地震、復職、検査と、今まで経験したことのない出来事がたて続いたからなおさら。
『前回の更新手続きの20日後に倒れたんだね~』
長いことお世話になっている不動産屋の担当さんに、しみじみと言われた。
2年に1度、更新の際に会うきりだけど、そのおばちゃんは昔からのなじみのような存在。
『ひさしぶり~!もう2年だね!』
お店に入 . . . 本文を読む