5月29日(月)
この日は仕事が休みだったので、話題になっていたミュシャ展に行ってきました。
お昼前に六本木に到着。
近くのレストランでランチをしたあと、新美術館へむかいました。
すると、美術館の外まで長蛇の列が!!
チケット売り場も混んでいましたが、入館待ちの列がすごいことに!
平日で、こんなに並んでいるの!?
しかも、この日は晴天でめちゃくちゃ暑かった
1時間30分待ちだという看板が。
しかし、チケットも前売りで購入済みだったし、六本木まで来ちゃったし、これはもう並ぶしかない、とあきらめて、列に加わりました。
列を整備しているスタッフの方に「いつもこんなに混んでるの!?」と聞いているお客さんがいて、「そうなんです。休日よりは少ない方ですよー。」と言われていました。
すごい人気。
美術館の中に入れたのは1時間後でした。
汗だく…(+_+)
しかし、美術館の中も行列は続いていて、展覧会の会場にたどり着くまでに40分ほどさらにかかりました。
ここまで混んでいる展覧会ってなかなかないかも…。
併設されている展覧会オリジナルグッズのお店でもレジ待ちが30分くらいになっていて、私はもうお土産を買うのはあきらめました。
音声ガイドをつけて、いざ、展覧会へ。
今回の目玉は「スラブ叙事詩」とういう全20作からなる大作です。
チェコ以外の国での公開は初めてだそうです。
どの絵も壁面いっぱいをしめる巨大な絵画で圧倒されます。
ミュシャは、パリ時代の美女の絵が有名ですが、後半生は故郷のチェコに戻り、この「スラブ叙事詩」の制作に取り組んだそうです。
民族の神話や歴史を象徴する場面が描かれています。
大勢の人で混みまくっていて、とても絵の横にある解説を読むゆとりはないので、音声ガイドがあって助かりました。
解説を聞かないと、どんな場面の絵なのかがわからないので(;^ω^)
村人をミュシャはモデルに起用していたそうで、そのモデルの写真と、実際に絵画に描かれた人物を対比させる展示もありました。
ミュシャの絵は彩色が美しくて、好きなのですが、このスラブ叙事詩もとても美しいです。
でも、美しいだけではなくて、民族への愛や平和を願う気持ちといったミュシャの感情がすごく込められている情熱的な絵でした。
見る側はスケールの大きさに圧倒されっぱなし。
なんと、写真撮影OKの場所もあり、カメラを持って行かなかったことをすごく後悔…。
最近の展覧会ってすごい。やっぱりお出かけするときはカメラ持参しないとだめだなあ(´・ω・`)
「スラブ叙事詩」の次の展示室では、おなじみのパリ時代の絵画や、ミュシャが手掛けたチェコの市庁舎の壁画のデザインを見ることができました。
展覧会場を出たあとは、地下のミュージアムショップを物色。
アート本や、楽しい雑貨がいろいろ充実していてお気に入りの空間。
軽食ができるスペースもあるので、そこで飲物とアイスを買って休憩。
観に来れてよかったなーと思いました。
この日は仕事が休みだったので、話題になっていたミュシャ展に行ってきました。
お昼前に六本木に到着。
近くのレストランでランチをしたあと、新美術館へむかいました。
すると、美術館の外まで長蛇の列が!!
チケット売り場も混んでいましたが、入館待ちの列がすごいことに!
平日で、こんなに並んでいるの!?
しかも、この日は晴天でめちゃくちゃ暑かった
1時間30分待ちだという看板が。
しかし、チケットも前売りで購入済みだったし、六本木まで来ちゃったし、これはもう並ぶしかない、とあきらめて、列に加わりました。
列を整備しているスタッフの方に「いつもこんなに混んでるの!?」と聞いているお客さんがいて、「そうなんです。休日よりは少ない方ですよー。」と言われていました。
すごい人気。
美術館の中に入れたのは1時間後でした。
汗だく…(+_+)
しかし、美術館の中も行列は続いていて、展覧会の会場にたどり着くまでに40分ほどさらにかかりました。
ここまで混んでいる展覧会ってなかなかないかも…。
併設されている展覧会オリジナルグッズのお店でもレジ待ちが30分くらいになっていて、私はもうお土産を買うのはあきらめました。
音声ガイドをつけて、いざ、展覧会へ。
今回の目玉は「スラブ叙事詩」とういう全20作からなる大作です。
チェコ以外の国での公開は初めてだそうです。
どの絵も壁面いっぱいをしめる巨大な絵画で圧倒されます。
ミュシャは、パリ時代の美女の絵が有名ですが、後半生は故郷のチェコに戻り、この「スラブ叙事詩」の制作に取り組んだそうです。
民族の神話や歴史を象徴する場面が描かれています。
大勢の人で混みまくっていて、とても絵の横にある解説を読むゆとりはないので、音声ガイドがあって助かりました。
解説を聞かないと、どんな場面の絵なのかがわからないので(;^ω^)
村人をミュシャはモデルに起用していたそうで、そのモデルの写真と、実際に絵画に描かれた人物を対比させる展示もありました。
ミュシャの絵は彩色が美しくて、好きなのですが、このスラブ叙事詩もとても美しいです。
でも、美しいだけではなくて、民族への愛や平和を願う気持ちといったミュシャの感情がすごく込められている情熱的な絵でした。
見る側はスケールの大きさに圧倒されっぱなし。
なんと、写真撮影OKの場所もあり、カメラを持って行かなかったことをすごく後悔…。
最近の展覧会ってすごい。やっぱりお出かけするときはカメラ持参しないとだめだなあ(´・ω・`)
「スラブ叙事詩」の次の展示室では、おなじみのパリ時代の絵画や、ミュシャが手掛けたチェコの市庁舎の壁画のデザインを見ることができました。
展覧会場を出たあとは、地下のミュージアムショップを物色。
アート本や、楽しい雑貨がいろいろ充実していてお気に入りの空間。
軽食ができるスペースもあるので、そこで飲物とアイスを買って休憩。
観に来れてよかったなーと思いました。