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生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

三位一体/暗黒物質

2010年05月27日 08時02分35秒 | 生命生物生活哲学
2010年5月27日-1
三位一体/暗黒物質

 Trinityは、マトリックス〔メイトリックス Matrix〕という映画に出演している女性である(「出演」というのは、少なくともの話である。どの空間が実在するrealのかがわからないので。見え、あるいは現われという言い方にはすでに、隠れたもののほうが実在するrealもの、あるいは実在的realisticなものという含みがあるように受け取れる。→浴槽のなかの脳。内部にいる限り、外部についてはわからない。そもそも、外部があるのかどうか、したがってこの世界を内部と言っていいのかどうか、わからない。境界についても同様。裂け目とは、外部の内部への現われである(と解釈することができよう)。結局、作用の違いでもって判定するほかない。違うかどうかは、考え方や理論体系に依存する)。
 糸山浩司 2010.素粒子物理学に於ける対称性の自発的破れ.科学基礎論研究 37: 87-94.
の31頁右欄の図は、力、場(環境)、粒子(素材)が三位一体だと表示している。
  「場は……、空間の各点に分布して、時々刻々とその大きさと向きを変える矢印(風向計みたいなもの)だと思ってください。環境を記述する場という量は、たとえ空っぽな空間であっても必要であることが判明しいます。
 電場ベクトルや磁場ベクトルは素材により作られ、あるいはお互いに影響を及ぼしあい光の波(電磁波)を作り出します。粒子の座標と、電場ベクトルや磁場ベクトルの引数の付き方の違いに注意してください。
 力学と電磁気学は三位一体となり、お互いがお互いを規定していきます。」(糸山浩司 2010: 31R)。

 図では、一方向の矢印が、力、場(環境)、粒子(素材)の三つを、全体として円環的に繋いでいる。どうも三つ巴といったところを、三位一体という表現で意味しているような気がする。それとも、それらの三つは、そう見えているだけで、実は、あるいは本質的には、同一であるという、一般的なことを言っているのか。あるいは両方を意図しているのか。物理学で、三位一体という語はどの程度使われているのだろうか。

 さてもし、父と子と聖霊が一体であるとする教理になぞらえているとすると、どれがどれに対応するのか? といっても、父と子と聖霊て、なんなのかがわからないが。三神一体:ブラフマー(創造)、シヴァ(破壊)、ヴィシュヌ(維持)。三位一体と三神一体は、世界の成り立ちについての異なる考え方なのか?
 
 dark matterやdark energy。もしそのようなものが実在し、宇宙の大部分を構成しているとすると、物質構成的説明としては、量で評価して、ほとんどわかっていないということになる。
 気。Wilhelm Reichのorgone工学。など、など。