2012年7月21日-2
Bunge哲学辞典:probability 確率、probability calculus 確率解析
probability 確率 [BungeDic1: 222-223]
でたらめさ randomness、無秩序 disorder、または乱雑さ messinessの測度。極値は、p=0 とp=1であり、それぞれ、完全な秩序と完全な無秩序に対応する。中間の値は、秩序の中間的程度を測る。たとえば、熱力学第二法則によれば、無秩序は秩序よりもありそうなことである。一日の仕事の後の人の机を見よ。
probability calculus 確率解析 [BungeDic1: 223]
↑【確率】についての数学的理論。ここには、基本的抽象理論の諸基礎がある。基礎となっている諸理論とは、通常の(古典的)論理、素朴な集合理論、初等代数学、そして解析学〔analysis〕である。原始概念:次の諸前提によって陰に定義された、集合から単位間隔の実数への、確率関数 Pr。公理1:Sは任意の空ではない集合で、FはSの部分集合の族〔集合 family〕とすると、Fの元〔要素 member〕の和集合と積集合〔共通部分〕は、すべてFにある。公理2:Prは、Fから実数の[0, 1]間隔への関数である。公理3:FにおけるいかなるAについても、0≦Pr(A)≦1。公理4:AとBが、Fの積集合ではないところの元であるならば、Pr(A∪B) = Pr(A) + Pr(A)。公理5:Pr(S)=1。この理論は半抽象的である。確率関数の独立変数は、特徴のない個体の集合だからである。これらの集合はしばじは「事象 events」と呼ばれるけれども、物理的事象を表わす〔represent〕とは限らない。相対的頻度または信頼性という概念も、公理に現われてはいない。この意味論的中立性によって、確率解析のすべての事実的科学と科学技術におけめ応用が可能となる。しかし、すべての正当な応用は、客観的機会 objective chance またはでたらめさ randomnessという概念を伴う。↑【蓋然論的哲学】、↑【確率の逆説】。
Bunge哲学辞典:probability 確率、probability calculus 確率解析
probability 確率 [BungeDic1: 222-223]
でたらめさ randomness、無秩序 disorder、または乱雑さ messinessの測度。極値は、p=0 とp=1であり、それぞれ、完全な秩序と完全な無秩序に対応する。中間の値は、秩序の中間的程度を測る。たとえば、熱力学第二法則によれば、無秩序は秩序よりもありそうなことである。一日の仕事の後の人の机を見よ。
probability calculus 確率解析 [BungeDic1: 223]
↑【確率】についての数学的理論。ここには、基本的抽象理論の諸基礎がある。基礎となっている諸理論とは、通常の(古典的)論理、素朴な集合理論、初等代数学、そして解析学〔analysis〕である。原始概念:次の諸前提によって陰に定義された、集合から単位間隔の実数への、確率関数 Pr。公理1:Sは任意の空ではない集合で、FはSの部分集合の族〔集合 family〕とすると、Fの元〔要素 member〕の和集合と積集合〔共通部分〕は、すべてFにある。公理2:Prは、Fから実数の[0, 1]間隔への関数である。公理3:FにおけるいかなるAについても、0≦Pr(A)≦1。公理4:AとBが、Fの積集合ではないところの元であるならば、Pr(A∪B) = Pr(A) + Pr(A)。公理5:Pr(S)=1。この理論は半抽象的である。確率関数の独立変数は、特徴のない個体の集合だからである。これらの集合はしばじは「事象 events」と呼ばれるけれども、物理的事象を表わす〔represent〕とは限らない。相対的頻度または信頼性という概念も、公理に現われてはいない。この意味論的中立性によって、確率解析のすべての事実的科学と科学技術におけめ応用が可能となる。しかし、すべての正当な応用は、客観的機会 objective chance またはでたらめさ randomnessという概念を伴う。↑【蓋然論的哲学】、↑【確率の逆説】。