生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

皺溝のあるカンヴァスの作り方

2012年06月22日 00時34分51秒 | 美術/絵画
2012年6月22日-4
皺溝のあるカンヴァスの作り方

 用意する物または者
  1. 一個体以上の或る程度の腕力がある人
  2. (ここではS50用の)木枠
    軽いのを好むならば、桐製枠。重くなるがより堅固なほうを取るならば、たとえば杉製枠。
  3. カンヴァスを引っ張るための張器 canvas pliers。
  4. 空きぺットボトルとか酒瓶とか、なんらかの容器に入れた水。
  5. タオル。
     これで水をカンヴァス全面に均等にする。
  5. 霧吹きもあると便利かもしれない。




 ↑:図1。裏側の様子。



 ↑:図2。表側の様子。




分類学の基礎〈1〉

2012年06月22日 00時27分33秒 | タクソン学 事始
2012年6月22日-3
分類学の基礎〈1〉
2012年6月21日

 1. 分類 classifcation とは、対象とする存在者をなんらかの分類枠 classificatory frame または概念 concept と対応づけることである。すなわち、なんらかの意味で存在する(或る世界に実在するか、脳などを使って構築されて仮想的に存在する)個体 individual または個物 individual を、われわれ、 _Homo sapiens_に属する生物体が、その能力によって、
 2. この分類枠を、カテゴリー category と呼ぼう。そしてそれに一つ以上のカテゴリーを設けた場合、名称をつけておくと便利である。人どうしでの交信伝達には、同一対象について述べていることをまずは共有する必要がある。そのためには、同一の名称によって同一の事柄を指示したり意味することを取り決めておくとよい(規約または約束事 convention)。
 3. したがって