日本通信解雇事件 労働審判へ
昨年11月、赤字額が2億6千万円なのに、社長の報酬は1億7千万円のまま100名の社員のうち30名も一挙にリストラし退職勧奨を拒否した社員を懲戒解雇、労働組合に加入したら即日解雇するという反社会的行為を平然と行ってきた日本通信に対して、4名の社員は全国一般東京東部労働組合に加入し不当解雇撤回を求めてたたかいに立ち上がりました。
アピール行動の様子の動画へのアクセス数は3千を超えるなど日本通信の不当解雇や組合員のこの間の闘いは、社会的に大きな反響を呼んでいます。
動画 http://youtu.be/I3Lu9bnkywk
12月22日、組合員4名が東京地裁に労働審判を申し立てました。第1回審理期日は2月8日と決まりました。
皆様のご支援、引き続きよろしくお願いいたします。
日本通信は、不当な「懲戒解雇」「即時解雇」をただちに撤回しなさい!
役員が高額報酬を得て、社員はクビ。
北の独裁者と同じですね。
今回の労働審判の動向、株主の皆様も注目してください。
4年前(2006年)にも同じような事がありま
した。
理不尽さを感じながらも、その時は訴える人が
いたのかいなかったのか不明です。
このような体質を見るに、今後も同じような
事を繰り返す企業と思います。
会社経営の悪化は、経営陣の責任だと
思いますので、下を切っても同じ事の繰り
返し。株主もこのあたりを見て、総会で文句
を言っていただきたいものです。
今回の印象は、退職勧奨のやり方も、
そこはやり慣れている感じを受けスピーディー。
リストラ人員に考える時間的余裕を与え
ないような感じの印象を受けました。
例えば、言い渡した当日に、本日までに署名と
捺印が欲しいとか・・。でも今回冷静に対処
された方が断ったり、考える時間的余裕を要求
したところ、今回のケースに至ったのだと
思います。
これには、企業も予想外だったのかも
しれません。
30人の1人として陰ながら心で応援し
見守っています。
小口ですが同社株を保有しています。
・・・ところが今回の労働審判。
役員は高額報酬を得て、
社員にツケを回しリストラするとは言語道断。
企業経営努力を怠っているとしか思えません。
そこは順番が違う。
さらに先日発表した赤字決算。
これについても・・・
今回の騒動からみるに
実は黒字にだってできたのに
役員が無能で食い潰し
赤字になってしまったのではないか?
と疑ってしまいます。
せっかく成長する材料を持っているのに
それを経営陣が無能であるがために
損をさせられるのでは
株主側としても到底黙っているわけにはいきません。
私と同じ考えの株主も多いのではないでしょうか。
本件で株価が下がるのは辛いですが、
それ以上に日本通信を糾弾し、
腐った膿を出きらせた上で
企業体質を変えていくのが最優先だと思います。
不当解雇された皆さん。
負けずに頑張って下さい。