公文書改ざん糾弾！安倍はやめろ！葛飾区役所前アピール行動

写真＝葛飾区役所前でアピールする東京東部労組の組合員ら

動画＝3/19葛飾区役所前アピール行動「公文書改ざん糾弾！安倍はやめろ！」

3/19 公文書改ざん糾弾！安倍はやめろ！葛飾区役所前アピール行動

森友学園への国有地売却をめぐる財務省の公文書が改ざんされた問題で、全国一般東京東部労組は３月19日朝、地元の葛飾区役所前で「公文書改ざん糾弾！安倍はやめろ！」のアピール行動を実施しました。

午前８時、区役所の正面に立った組合員たちは「ウソつき安倍首相を辞めさせよう！」「トカゲのしっぽ切りは許さない！」「改ざん内閣をただちに退陣させよう！」といった手作りのプラカードを掲げ、通勤する区役所職員や通行人らにビラを手渡しました。

組合員はリレートークという形で、「民主主義の根幹を破壊する犯罪行為だ」「自殺した現場の職員に罪をなすりつけるな」「改ざんは官僚の忖度（そんたく）などではなく政治の圧力の結果だ」「行政を腐敗させた安倍首相こそ責任を取るべきだ」「平然とウソをつく安倍政権を一刻も早く退陣させよう」「ウソつき内閣に憲法改悪や労働法制改悪をやらせるわけにいかない」などとマイクで次々と訴えました。

私たち労働組合は普段、労働者の労働条件向上のために職場を基礎に活動していますが、労働者の生活と権利を守るための平和と民主主義は欠くことはできません。歴史と社会を根底で動かす主人公は労働者民衆です。政治家に任せるのではなく、私たち一人ひとりが自らの問題として今回の事態をとらえ、腐敗した社会を変えるために行動する必要があります。

職場と地域から「安倍やめろ！」の声をともに起こしましょう！