メタセコイア、ホワイト餃子ドライブの続きです。
ホワイト餃子を食べた茶しんから100mもないような距離に、海洋堂フィギュアミュージアムがあるので立ち寄ってみました。
海洋堂とは(wikipediaの記載より抜粋)
「株式会社海洋堂(かいようどう)は、ガレージキット・フィギュア・食玩等の各種模型を製作する会社である。本社所在地は大阪府門真市。」
「模型業界では、高い造形技術と型破りな経営で有名な企業である。造形物の精巧さや造形センスは世界屈指の水準を誇る。」
「映画「ジュラシック・パーク」のスタッフは海洋堂の恐竜モデルをコンピュータグラフィックス製作の資料にした、と創業者の宮脇修は公言し、海洋堂が製作した、実際に映画で使われた恐竜の脚の部分等が海洋堂のフィギュアの美術館に展示してある。」
「日本国内では、チョコエッグをヒットさせて以来知名度が上がり、今や一つのブランドとなっている。突出した知名度から「造形製作・海洋堂」の名前を冠すれば商品の売れ行きが上がる。」
という感じですね。
そしてこの海洋堂の模型を展示したミュージアムは、2005年に開館したこの滋賀県長浜市のものと、2011年の高知県四万十町の海洋堂ホビー館四万十の2カ所があります。
四万十町のは、先日に路渡カッパさんが行かれていました。
長浜へ餃子を食べに行ってくる旨を妻に話していた際に、
「長浜へ行くなら、海洋堂に寄ってきたら?」
「あなた、ああいうの好きでしょ」
と言われてしまった。
その通りです。
私はものを作る人ではないので、作品を眺めて楽しむだけですけれど。
ということで。
この建物の奥にあります。
入場は800円なり。
藤島康介氏の「ああっ女神さまっ」が迎えてくれます。
メインヒロインのベルダンディーと、姉のウルド、妹のスクルドでしたっけ。
見事なものです。
あとはひたすら作品の紹介で。
このあたりは誰でも知っている。
北斗の拳
やられているのはハートでしたっけ?
脂肪が厚くて経絡秘孔が突けないってやつ。
新世紀エヴァンゲリオン
この二つは作品がいっぱいありました。
古いネタでいくと。
ゲッターロボと続編のゲッターロボGですね。
子供の頃、けっこう夢中で見てました。
これもね。
マジンガーZの続編、グレート・マジンガー。
永井豪つながりで。
テレビ版の青い姿ではなく、原作版のデビルマン。
原作はとても怖くて、人の弱さと身勝手さを突きつけられる救いのない話ですよね。
ハクション大魔王。
たしか最終回で、ツボの中で100年の眠りについたはず。
最終回から今で何年目かな。
サイボーグ009。
昆虫物語 みなしごハッチ
昭和45年の作品なんですねえ。
なかなか報われない主人公が可哀想で、ちょっと見るのが苦痛だった憶えがあります。
リボンの騎士
手塚治虫氏の少女漫画ベースのアニメですが、これは好きだったなあ。
夕方時間帯の再放送で何度も見ました。
最終回ではけっこう感動したなあ。
世界名作劇場シリーズ。
「ハウス食品 世界名作劇場」として有名ですが、その前は「カルピスこども名作劇場」でした。
このあたりを思い出すと、今でもカルピスのCMが頭に浮かんできます。
「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」あたりは名作として今でも知名度が高いですね。
でも最も好きな作品は?というアンケートなどをすると、この作品が一番になることが多いと聞きます。
たしかに「赤毛のアン」の出来映えは素晴らしかったと思います。
原作も読んでいますが、作品の雰囲気が見事に再現されていた。
でも私的に名作劇場シリーズの一番として推したいのは、
この写真の中央前で、あらいぐまのラスカルの前にいるバロンという犬が登場する「ペリーヌ物語」なんですけれど。
ちょっと近年のもの。
このあたりは90年代かな。
パトレイバーですね。
「攻殻機動隊」の草薙素子。
これは、宮崎駿氏と並んで世界的に有名な押井守氏監督の作品で、あのキアヌ・リーブス主演のマトリックスにも影響を与えたと言いますね。
2000年代に入って。
エヴァンゲリオンで有名なガイナックス制作の「トップをねらえ2!」より。
名作ですが、テレビ放送や劇場版ではなくOVAなので、アニメ好きはほぼ知っているけど一般的な人はまず知らないと思われ。
TYPE-MOONより。
Fateのセイバー。
最近、うちの子達がこのあたりを気に入りだしている。
こんなところにしておきましょう。
最後は現在進行形の人気漫画「よつばと!」より、よつばと風香。
まだまだいっぱいありましたが。
ついつい、写真を撮りまくってしまいますね。
非常に、見応えアリで楽しかった。
趣味全開のスポットでした。
読書の備忘録。
高田崇史氏作「神の時空(とき) 嚴島の烈風」
「広島市内の大学に通う観音崎栞は、実家のある宮島に戻っていた。台風のような烈風や地震など自然災害がつづくなか、神社で相次いで栞の知人が殺害される。「神の島」で起きている異変を知った辻曲彩音らは、怨霊を目覚めさせようと企む者たちの仕業だと感じ、宮島に急行する。突風吹き荒び、大鳥居が揺らぐ嚴島神社に封印された巨大な怨霊は解き放たれるのか?怨霊鎮魂の高田ミステリ、クライマックスへ!」
今回の舞台は日本三景の一つ、安芸の宮島です。
作中で語られる嚴島神社のルーツは他作と同じく衝撃的なもの。
何年か前に訪れた場所ゆえに、作中シーンが頭に浮かぶのがいいですね。
電子書籍では、
野村美月氏作「"夕顔" ヒカルが地球にいたころ 2」
海空りく氏作「落第騎士の英雄譚 2、3」
十文字青氏作「灰と幻想のグリムガル level. 3 思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても」
以上で298冊目。
いやー、胸いっぱいです
ありがとうございます。
僕的には、ゲッターシリーズあたりですね。
ブラックゲッターあたり。
にしても、写真撮り放題なんですね。
うらやますい。。。
僕が、まんだらけとかで、こういうことすると
速攻でつれていかれますわ(笑)
最近のフィギアもつくっているみたいだし
これからますますですね。
ゲッターロボ、グレートマジンガーはもろにツボの世代ですよ、懐かしいですね~。
昔、超合金とかありましたが、さすがにそれは海洋堂製ではなかったんでしょうね(笑
まんだらけやとらのあなだと商品ですし、デジタル万引きという扱いになっちゃうのかな?
超合金という響きが懐かしい。
超合金といえばマジンガーZが作中の設定で、素材が超合金Zという謎金属製でしたね。
そしてグレートマジンガーはそれを進化させた超合金ニューZ製という(笑)
名作劇場は私も毎週のように観ていました。「フランダースの犬」がダントツでしたが、他には「ふしぎな島のフローネ」や「「七つの海のティコ」でしょうか。
フィギュアですが、大阪・日本橋には専門店が数多くあったりして・・・ここでガメラ(昭和版)を買いましたが、「巨人の星」の伴宙太や星明子のフィギュアには驚きました。^^
出来てからでも子供が行くとこなのかなと思っていたのですが大間違い
初めて行った時びっくりしました あの作品見てるとはまる人が多いのも納得ですね
滋賀の長浜だとツーリングにいい距離ですよね。
フランダースの犬の頃は小学校低学年でしたが、最終回ではやはり泣きましたよ。
フローネもけっこう好きで見ていました。
ティコはタイトルは知ってますが、もう高校を卒業して家も出ていたので見なかったなあ。
家を出た後で熱心に見たのは若草物語だけです。
星明子のフィギュアがあるんですね~(笑)
子供よりむしろ古いものを知っている大人が楽しめる場所ですよね。
子供の頃見た漫画やアニメが、フィギュアになって立体で甦ってくれるのは嬉しいです。
できれば集めてみたいのですがそうもいかないので、写真に残せるのはGOOD!ですね。
レプリカなどで採用されていると言います。
ホント見事ですよね。
がちゃがちゃ海の生物シリーズとか
数百円で売られるものでもすごい精度でなっとく
原型師の友人も求められるものがすごく厳しいと
言っていました。
見に行きたいな~。