クルマとバイクと読書の雑記

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クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

メロンパン、美術館、カレーと、ついでに燃費

2011-06-16 18:00:00 | ロードスター

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さて横浜からの帰路です。
ホテルをチェックアウトし横浜町田ICより東名下り線に上がってすぐ、海老名SAに立ち寄りました。
そこでコチラのお店に。

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平日昼間にすら行列が出来るという人気のメロンパンのお店「ぽるとがる」です。

彼女のカレラという漫画で知ったのですが、最近でもせんさんブログで拝見し、今回必ず寄ろうと思っていました。

通常のと夕張キングってのを家族全員分の4個ずつ買っちゃいました。

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確かにプレミアム感があって、なかなか美味しかったです。妻は「ちょっと甘さが強烈かな」とか言ってましたが。

メロンパンを買った後、東名高速をすぐに次の厚木ICで下り、すぐまた同じICから上りに乗り直しました。そしてそのまま東進。

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一路、東京に向かいました。

東京ICで下りると今度は北上(かな?)し、三鷹市へ。

その目的地はコチラでした。

三鷹の森ジブリ美術館

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出来た当初から行ってみたかったのですがさすがに東京でも中心じゃないので、なかなか機会がありませんでした。2001年3月開館ですので10年経ってようやく行くことが出来ました。

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門を入るといきなり(実物大?)トトロがお出迎え。

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古風な洋館風の建物といかにも森って感じの緑がいいですね。さすがに世界的に知られているジブリだけあってか、外国の方にも人気のスポットのようで。

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チケットは事前購入で、ローソンでのみ販売されています。なので入場者数は制限があるのですが、さすがの人気です。ちなみに館内は撮影禁止なので中の写真はありません。実物大の猫バスなど、撮りたいものは結構あったんですけどね。

その代わりといっては何ですが、外にありました、これも実物大っぽいですね、ラピュタのロボット。

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宮崎駿氏の名前を知ったのは中学生の頃に見た「ルパン三世 カリオストロの城」でしたが後になってさかのぼってみると、小学2年生の頃のカルピス子供劇場「アルプスの少女ハイジ」、6年生時のNHKアニメ「未来少年コナン」など、知らずにはまっていた作品が氏の関わりのものと知りました。特に小学校低学年の頃に再放送でやっていたルパン三世の第一期TVシリーズは、それを見ていた私に父が「お前、ルパンが好きなのか」と言って、アルセーヌ・ルパンの児童向け翻訳本を買ってくれたのが、後のミステリー小説好きのきっかけになっていて、何気に私の人生への影響大だったりします。

その後も高校時代の「ナウシカ」、予備校生の頃に「ラピュタ」、大学時代は「トトロ」「魔女の宅急便」「紅の豚」「耳をすませば」など、結果的にリアルタイムで追いかけていた監督さんになってしまっています。なので今回のこの美術館訪問はかなり楽しみにしていました。

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横浜から京都への帰路の正反対ですが、遠回りした価値はありましたね(^^)

一応、美術館の後は帰るだけです。往路は東名高速でしたが、中央道の調布ICが近くにありましたので、帰りはそちらを使用することにしました。で、中央道を走ることで得られるメリットもひとつありました。行きたいお店があったんですね。

そのお店は、中央道長坂ICを下りてしばらくのところにあります。

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山梨県北杜市にあるカレーのお店「ヴィラ・アフガン」です。約1年振りの再訪になります(前回の記事)。

一回行ってみてとても美味しかったので、機会があればまたと思っていました。でもさすがに京都から山梨まではそうそう行けないですよね。でも片道400kmは切っているようなので、関西から四国に何度も日帰りされている7駆さんとかなら、ここも軽く日帰りされてしまうかもしれませんね(^^)

今回、美術館周りがそのまま中央道へつながると気づいて「こりゃ帰りは絶対アフガンに」と思っていました。

注文は前回と同じ「ベーコンエッグカレー、ソーセージ追加」

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去年と変わらず美味しかったです。体には悪そうですけど・・・(笑)

食べながら隣の席の若い男性とちょっと会話をしました。その方も神奈川県からドゥカティに乗って、カレーを食べるためだけにわざわざここに来られたそうです。本当は後日仲間とそろって来るのが自分だけその予定日にだめになり、あきらめきれずにこの日単独行されたそうで。お店のスタッフもみんなバイク乗りというのもあってか、ここのカレーは関東のツーリングスポットとしてかなり人気があるようですね。

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「これから雨っぽいし、神奈川まで気をつけて」

「そちらも京都まで気をつけて」

とご挨拶を交わし、お互い帰路につきました。

 

最後に燃費の話を少し。

私のNCの燃費は土日の早朝ご近所ドライブ中心で10km/L前後といったところでした。それが今回の出張往路で横浜に着いてしばらくしての給油で計算してみると、15km/Lの過去最高値が出ていました。これまでは14km/L台が最高でしたので、これはうれしかったですね。なので、もうちょっといい値が出ないかなということで復路をほとんど高速道路のみにしてみようと思い、帰る直前に給油して、高速を下りてから出来るだけ早めに給油してみました。

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大型トラックが多くアップダウンもそれなり、しかもなかなかの大雨と、思ったよりも一定速度では走りにくくてコンディションはよくなかったのですが、結果は17.24km/L。

下手したら平均で10を切りかけていて「うちのNCはハズレなのか?」なんて思っていましたので、これはうれしかったですね。実はうちのは「やれば出来る子」だったんですね。というか、私の普段のアクセルワークがいかに下手くそだったかってことが証明されちゃったのか・・・(笑)

最後に読書の防備録を。

出張中、信号待ちやラーメン屋の行列で読んでました。

今年の60、61冊目。

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東川篤哉氏作「殺意は必ず三度ある」

松岡圭祐氏作「万能鑑定士Qの事件簿Ⅵ」

最近こういうコミック風イラストの表紙が増えてきてますね。まあ嫌いじゃないのでいいですが。キャラクターもイメージしやすくなりますし。

ついでに。

5月末に4年半振りの新作発売されることを受けてのことだと思いますが、ゴールデンウィーク頃にWOWOWで涼宮ハルヒのテレビシリーズ全28話と劇場版を一挙放送していたので、今更ながらですが録画して見てみました。内容的には「セカイ系SF、学園物」といった感じなのですが、大ヒットするだけあってこれがなかなか面白く、アニメ化されていないエピソードも内容を知りたくなり、原作本を一気に全巻大人買いして他の読書の合間にチョコチョコと読んでいました。

ということで一応、今年の62~72冊目ということになるのか。

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谷川流氏作「涼宮ハルヒの憂鬱」

「涼宮ハルヒの溜息」

「涼宮ハルヒの退屈」

「涼宮ハルヒの消失」

「涼宮ハルヒの暴走」

「涼宮ハルヒの動揺」

「涼宮ハルヒの陰謀」

「涼宮ハルヒの憤慨」

「涼宮ハルヒの分裂」

「涼宮ハルヒの驚愕(前)」

「涼宮ハルヒの驚愕(後)」

4年半ぶりの新作「驚愕」前後編は日本版、海外版同時発売。発売前から角川の株価が上昇を始めて、今も上がり調子。その売り上げが今年の業績を一気に大幅黒字にしちゃったそうですね。いやはや、すごいもんです。

コメント (10)
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