先週の土曜日にデジイチの交換レンズを一本手に入れました、といいますかカメラのキタムラのネットショップに発注して1ヶ月くらい待っていたのがようやく届いたのですが。SIGMAのMACRO 50mm F2.8 EX DGで、ミクロな世界を写し出すためのもの、いわゆるマクロレンズです。X3を買ってからもう2年以上たつんですが、マクロはまだ持ってなかったんですよね。どのくらい使う機会があるかわかりませんが、とりあえず持っておいても楽しいかなと思いまして購入に至りました。
早速試し撮りを。
これを買った日の夜、あんまり暑かったので子供たちが寝た後で、妻と一緒にハイボールを作って飲んでました。なのでそれを最初の被写体に。
うん、まあこのあたりは35mm F2でも撮れちゃう写真ですね。
一夜明けて雨上がりの翌朝、家の周りでも何枚か撮ってみました。
マクロといえばやはり花の写真でしょうか。
うちの周りでもあちこちのお家の前に植えられています。
紫陽花といえば、うちの庭には妻が「隅田の花火」という品種を育てています。
写真を撮りに庭に出ていた短時間で、いっぱい蚊に刺されてしまった・・・。
これはラベンダー。
花が咲いていればよかったのですが、あいにくレンズが届くのを待ってる間に終わっちゃってました。残念、また来年に。
実際に使ってみると、マクロの楽しさって実感できますね。肉眼では体験できない世界を目の当たりにすることが出来るって感じでしょうか。
ちなみにこのレンズ、焦点距離が50mmと、マクロとしてはちょっと中途半端な感じです。90mmとか100mmとか、もっと望遠の方が小さな虫とか動くものは撮りやすいでしょうし。
じゃあなんでコレにしたかというと、上の写真のようにまず「コンパクト」で「軽い」。そしてこれが重要ですが、値段がフルサイズにも使えるマクロレンズとしては「安い」んですよね♪
それに、
APS機に50mmはちょっと中望遠ではありますが、こんな感じのスナップ写真にもそれなりに対応させられますので。そこを判断基準にするのは、まあ我ながら貧乏性だと思いますが(笑)
今年の77冊目。
梓崎優氏のデビュー作「叫びと祈り」
主人公が世界中を旅する中で出会った不思議な出来事、悲惨な事件に出会い、その謎を解明するパターンの短編集。舞台はサハラ砂漠、スペイン、ロシア、南米など様々な土地で、その描写が実に幻想的な感じで、読んでいて強く魅了されてしまいました。あ~海外旅行したい・・・。出来ればヨーロッパの古い街がいいな(^^)