終夏の頃、「子別れの季節」・・・暫しのあいだ🦊🦊🦊親子でまったり
引き続き・・・「キツネ親子」を記録しました。(8月16日:早朝)
この二日間、「お狐さん」を観察&動画撮影していて、気付きました。
狐の親子は人通りの少ない、早朝に広い畑に出て来て、「子別れ」までの
貴重な時間を、こうして子供が仲良く遊ぶのを、見守って
脳裏に焼き付け、それぞれの「狐生」を厳しい自然の中で、一人生き抜くんですね。
この動画撮影の2日後には・・・子狐が暗闇の中で逞しく
狩りをしていました。(撮影状況が悪く、その動画は有りませんが。~夜間の動画撮影方法
勉強して再トライです。)
🦊🦊狐:蛇足
キツネは春先に「巣穴」を掘ってその中で子育てをするが、
巣穴に居るのは「🦊🦊子ギツネ」が小さい頃だけ。
野山を緑が覆いつくし、子ギツネが親ギツネより一回り小さいぐらいの大きさになる頃には
巣穴を出て、叢(くさうら)などを、それぞれに寝床にする。
🦊親ギツネとは、別々の草やぶで寝ていることが多いが、兄弟とは割りと近くにいることが多い。
だが、キツネは大人になると単独で活動する。
だが、キツネは大人になると単独で活動する。
こうして夏が終わる頃には・・・「子別れの季節」がやってきて、
子ギツネたちはそれぞれで生きていくのだ。
兄弟で一緒にいられる束の間の時を思いながら、2匹のキツネの様子を撮影しました。
撮影していると「何を撮っておられますか??」と・・・
「キツネが居ます。」と言うと・・・「狐」は、見たことが有りません。と
日本人には、馴染みの深い「🦊🦊狐:お稲荷さん」ですが、実物を見たことのある人は
日本人には、馴染みの深い「🦊🦊狐:お稲荷さん」ですが、実物を見たことのある人は
案外・・・少ないのでは。