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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

後の雨に備えて デビット・カン講演1

2012年07月26日 | 日記



ひまわりさんより(7月26日)

職場から我が家へ持ってきた亀(7月23日の記事参照)は、衣装ケースの水槽の中で、
落ち着かない様子で、ごそごそ動き回り、エサも食べずに不安そうにしていました。
それで、今朝、また職場へ持って帰り、水槽に放しました。
すると、すごく安心した様子で、やっと自分の家に帰れたというような雰囲気を出していました。
亀は見るからにのろくて、利口そうには見えないのですが、実は、すごく繊細で、
豊かな表情をしているのではないかと思わされました。亀が、もとの水槽の中で、
安心していい表情をしているのを見て、「私たちの故郷は天にある」という聖書の言葉を思い出しました。
クリスチャンも帰るべき故郷があり、そこで私たちは本当にリラックスすることができるのです。
私たちも早くそこへ行きたいと思いました。
(デビット・カン先生のメッセージが再開されました。楽しみにお読みください)

  後の雨に備えて  デビット・カン講演
   
 先の雨と後の雨

これから「後の雨に備える」、という題でお話ししたいと思います。
できるだけ簡潔にこのお話ができるように努めます。あまり詳しく話さないようにします。
ゼカリヤ書10章1節に、「あなたがたは春の雨の時に、雨を主に請い求めよ」とあります。
聖書によると、私たちは野の草のようなものであります。
成長して生き続けるためには、雨が必要なのです。聖書の中では、神の言葉は雨を表しています。
そして今、私たちは、前の雨の時代ではなく、後の雨の時代に生きているのです。
ですから私たちは今、後の雨を求めなくてはいけません。では後の雨の目的は何でしょう。
次のような質問をしてみましょう。
 「私たちの品性完成というのは、後の雨のもとで実現するものでしょうか」。決をとってみましょうか。
前の雨で品性完成に至ると思う方、いらっしゃいますか。
決をとるのがこわいですか。手をあげるのがこわいですか。
では、後の雨のもとで品性完成に到達すると思う人は? 皆さんのほとんどは後の雨ですね。
皆さんをちょっとがっかりさせましよう。私たちの品性完成というのは、前の雨のもとで実現されるものなのです。