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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

生ける神の印  デビット・カン講演29

2012年07月14日 | 日記



    ひまわりさんより(7月14日)
今朝、犬と川べりを散歩をしている時、クローバーが群生しているところがあったので、四葉のクローバーがないかと探したら、何とすぐ目の前にあったのです。家へ帰って、夫の誕生祝にしようかと思って押し花にしておきました。礼拝の後、昼食の準備をしていたら、聖書研究グループの方たちから、電話がありました。私たちの家へ、見学がてら来たいということでした。私は本当にうれしく、感謝しました。神様が用意してくださった新しい家の最初のお客様が、信仰の同志と言える方たちで、こちらから声をかけたわけでもないのに、訪ねてくださるということで、ありがたいことだと思いました。1時過ぎに、3人の姉妹方が来られ、結局6時過ぎまで、楽しい交わりの時間を過ごすことができました。神様の恩愛をご配慮に、深く感謝いたしました。

   ストラディバリウス(デビット・カン講演29)
1940年代、50年代のことです。アメリカに有名なバイオリニストがいました。そのバイオリニストは、一流のバイオリンであると言われていたストラディバリウスというバイオリンが欲しかったのですね。ロンドンの郊外にいる老人がバイオリンを所有しているという情報を得ました。そのバイオリニストが、バイオリンを所有しているという老人に手紙を書きました。「私はバイオリン奏者であります。コンサートなどをいたします。ストラディバリウスというバイオリンを、ずっと探してきました。あなたの所有しているストラディバリウスを、私が買うことはできないでしょうか。その金額を教えて下さったら買いたいと思います」 1か月後に返事が返ってきまして、一言だけでした。「ノー、私のバイオリンは売り物ではない」と・・・。それだけでした。
しばらくして、バイオリニストが、リサイタルのために、ロンドンに行く機会がありました。リサイタルが終わり、時間が残っていたので、その老人の住所を尋ねてみることにしました。彼の家に着くと、太り気味の老人が出てきて、「何だ!」と言われました。「私は、こうこういうものです。あなたのバイオリンを買い求めたいという手紙を書いたことがあります」「私のバイオリンは売り物ではないと言ったではないか」「わかります、わかります。でも今回ロンドンに来る機会がありまして、そのついでに、足を伸ばして、あなたのバイオリンを見せていただきたいと思ったのですけれども、それはできますでしょうか」と尋ねました。