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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

二つの契約(デビット・カン講演32)

2012年06月07日 | 日記




ひまわりさんより(6月7日)
思いがけず、1か月以内で引越しをしなければならないことになり、少しずつ荷物の整理を始めだしました。
私たちは、もともと、何の家具も持っておらず、この家に来た時も、
家具が一揃いあったのでそのまま使わせていただいていました。
そして、今度の新しい家もまた、家具が全部揃っているので、中身だけを持って行けばよく、
引越し自体それほど大掛かりなものにならなくてよいのは、ありがたいことです。
何にも持っていないのに、何でも持っている、本当に不思議な人生、不思議な神様のお導きです。

少年時代の思い出 4 (デビット・カン講演33)
約束を破ってはいけないということを、私は知っていました。
母との約束を破ることです。それが悪いことだと私は知っていました。
でもどうしようもなかったのです。
何が正しいことで、何が良くないことであるかを私
は知っていましたが、
私の精神的な、道徳的な力が弱まっていたのです。私は古い契約のもとにいたんです。
そしてこの遊びをみんなで一緒にしていました。遊んでいるうちに、敵が近づいてきました。
手に小さい石を取って、敵に向かって投げました。風の強い日でした。風に乗って石が曲がってしまって、
その側を通っていた女性の額に当たってしまったんです。彼女は叫んで地面に倒れてしまいました。
その様子を見ていたんです。彼女の額から血がしたたり落ちてきました。
「ああ、ごめんなさい。ごめんなさい」と言いました。「当てるつもりじゃなかったんです。どうぞ許してください」
と言いました。私は11才でしたけれど、どうしていいかわかりませんでした。
そして私は逃げたんです。走って逃げていきました。逃げながら考えました。
どこに逃げたらいいだろうか。どこに隠れたらいいだろうか。どこにも行く場所がなかったのです。
そこで自分の家に帰ってきました。