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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

二つの契約(デビット・カン講演37)

2012年06月12日 | 日記



    ひまわりさんより(6月12日)

もうすぐ新しい家に引越しとなります。
今度の住まいには、鉤型になっていますが、15坪ぐらいの事務所が併設してます。
床も壁もとてもきれいで、もしかしたら10数人が入れる礼拝の場所になるかもしれないと思っています。
私たちの希望は、両親の近くである、現住所にずっと住み続けることでした。
しかし、全く自分たちの希望とは別に、押し出されるように新しい住まいに、
急に引っ越すようになったというのは、何か神様のご計画があるとしか思えません。
もしかしたら、そこで、少人数でも、「霊とまこと」の礼拝を捧げるように、
導かれているのではないかと思ったりしています。
そういえば夫は、半年ぐらい前から、「『わたしについてきなさい。
あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう』(マタイ4:19)という思いが浮かんでくるんだけど何だろう」と言っては、
「I will make you fishers of men fishers of men if follow me」という子供讃美歌を歌っていました。
神様の御心が何であるかわかりませんが、まず、今できることを着実にやっていきたいと思います。

    少年時代の思い出 8 (デビット・カン講演37)

父は私が一人息子だったので、厳しく育てていたのです。
私を甘やかさないようにしていました。
ところが、母は父に対して、今日起こったことを言わなかったのですね。
「特別変わったことは起こりませんでしたよ」。
そして家族全員でお祈りをして食事が始まったのです。私は食べ物を飲み込むことができなかったのです。
食べようとしたんですけども飲み込むことができないんです。何かが出てきそうなんです。
もう喉が詰まりまして、箸をテーブルに置いて、スプーンもテーブルに置いて、泣き出したのです。
私はシクシク泣き始めました。「デビット、どうしたんだ」と父に聞かれました。
「いいえ・・・別に・・・何も・・・」と答えました。
私がなぜ泣いたかご存知ですか。自分が石を当てた女性に対して、すまないと思っていたからではなく、
もちろん、すまないと思いました。
でもそれが泣いた理由ではありませんでした。
もうそろそろ父親から罰を受ける、それが怖くて泣いたわけでもありません。
母の愛に圧倒されて私は泣いてしまったのです。
「どうして、そんなことができたのだろう。どうして、あんなふうに私を許してくれたんだろうか」。
自分が間違ったことをしたのを知っていました。母との約束を守れなかったんですね。
でもどういうわけか私の心の中で、あるものが変えられてしまったのです。