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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

二つの契約(デビット・カン講演25)

2012年06月05日 | 日記



    ひまわりさんより(6月5日)

5年前に、私は両親の住む家のすぐ近くの家を借り、スープの冷めない距離で過ごすようになりました。
私も、夫も同じ職場で、職住接近の環境となり、すべてが好都合でした。
私たちが来た頃、両親は体調がすごく悪く、母は持病の狭心症のために、
しょっちゅうニトロを飲んでいました。父は何度か多発性脳梗塞を起こし
、いつ重篤な状態になるかわからない状態でした。その後両親はどんどん具合がよくなり、
最近では、昔牧師をしていた九州や徳島へ、車で(軽自動車で)出かけるなどしていました。
そして今日は、結婚60周年をかねて、2週間のハワイ旅行へ飛び立ちました。
内容は、ハワイにある日系人の教会での礼拝の奉仕ですが、85歳と83歳の両親は、
英語も全くできないのに、嬉々として出かけていきました。
旅の安全が守られるようにということと、ハワイの人たちにも、
「三天使の使命」のメッセージが伝わりますようにと祈っています。

    少年時代の思い出 2 (デビット・カン講演31)

ある日の朝、母に、学校に行く前に呼ばれまして、このように言われました。
「あなたは約束しなさい。あのゲームは絶対にやらないように。自分がけがをするかもしれないし、
他の子にけがをさせるかもしれないから・・・」。私はその日、母に約束しました。指切りげんまんしました。
「はい、わかりました。あの遊びはしません」と、約束しました。そして学校へ行きました。
学校が終わって家に帰ろうとしていたとき、友人たちがすでに大声で遊びに興じている声が聞こえました。
母と、もうやらないと約束してから、さらにその遊びが魅力的に思えたのです。
どういうわけか、やらないと決めた時に、そのことが魅力的に見えることがあるでしょう。
その場所を過ぎ去ろうとしてたんですけど、友達に呼び止められて、
「デビット、一緒にやろうぜ」と言われたわけです。
「できないんだ。お母さんと約束したから、できないんだ」。
「何を言ってるんだ。弱虫め。そんなこと、ばれるもんか。1回だけでいいからやろうよ。1人足りないんだよ」