先日、竹本孝之の「てれてZin Zin」を書いたとき『やんちゃな歌詞』と表現しました。
で、今日のハナウタは再び『やんちゃな歌詞』……堀ちえみの「白いハンカチーフ」

「木綿のハンカチーフ」は清純派だけど「白いハンカチーフ」は凄いです(笑)
♪一色のバラ模様 にじませたハンカチーフ♪
『????』
♪唇を切ったのね そっと返して私の手のひらに♪
『なんで唇切ったの??』
♪黄昏のデート からかわれてけんかして
泥だらけになって 守ってくれたの♪
『イチャモン付けられて喧嘩? にじませたのは血だったのね!!』
これぞ80年代(笑)
大映ドラマの申し子・堀ちえみにぴったりの歌詞ですね(笑)
他の人じゃ歌詞が浮いちゃうよ
さらにフツーなら血の付いたハンカチーフを洗いますよね?
ところが堀さんは……
♪はじめての恋模様 彩ったハンカチーフ
洗わずに置いとくの いつもあなたを思い出せるように♪
ちと怖いですぞ
それから疑問が1つあります。
1番でBメロの出だしの歌詞は♪黄昏のデート♪。
ところが2番でBメロの出だしは♪夕闇のデイト♪。
「デート」と「デイト」の違いって何?
何か理由があるのかな????
そんな『やんちゃ』な歌ですが……この曲って“谷間の曲”ですよね?
ウワサによるとだいぶ前に録音していて発売されてなかった曲らしいし…。
前作が「夕暮れ気分」で新境地を開拓。
次作があの靴飛ばし事件の「稲妻パラダイス」(笑)
それに対して「白いハンカチーフ」は「さよならの物語」や「とまどいの週末」へ先祖返りしてます
まあ、先祖返りしたからこと「稲妻パラダイス」が

になったと思うのですが
そして「東京Sugar Town」、「クレイジーラブ」、「リボン」と快進撃が始まるわけで
「白いハンカチーフ」は“堀ちえみ黄金期”のために身を削った曲と言えるでしょう(笑)
ただし堀ちえみの黄金期はそう長く続きませんでしたね
「クレイジーラブ」と「リボン」で突っ走りすぎたスタッフ。
で、『奇抜さ=ちえみ、いいんじゃねー? だったらさらに突っ走ってやる!』と会議で話し合われたかは不明ですが
突っ走ったあげく“行き止まりは私”な「Deadend Street GIRL」を発売(笑)
突っ走ってふと後ろを見たらそこにファンの姿がなかった
さらにゴツグとの件が致命的な痛手に
あれ? 話が「白いハンカチーフ」からずれてしまいましたね
というわけで「白いハンカチーフ」は凄いということで……(笑)
で、今日のハナウタは再び『やんちゃな歌詞』……堀ちえみの「白いハンカチーフ」


「木綿のハンカチーフ」は清純派だけど「白いハンカチーフ」は凄いです(笑)
♪一色のバラ模様 にじませたハンカチーフ♪
『????』
♪唇を切ったのね そっと返して私の手のひらに♪
『なんで唇切ったの??』
♪黄昏のデート からかわれてけんかして
泥だらけになって 守ってくれたの♪
『イチャモン付けられて喧嘩? にじませたのは血だったのね!!』
これぞ80年代(笑)
大映ドラマの申し子・堀ちえみにぴったりの歌詞ですね(笑)
他の人じゃ歌詞が浮いちゃうよ

さらにフツーなら血の付いたハンカチーフを洗いますよね?
ところが堀さんは……
♪はじめての恋模様 彩ったハンカチーフ
洗わずに置いとくの いつもあなたを思い出せるように♪
ちと怖いですぞ

それから疑問が1つあります。
1番でBメロの出だしの歌詞は♪黄昏のデート♪。
ところが2番でBメロの出だしは♪夕闇のデイト♪。
「デート」と「デイト」の違いって何?
何か理由があるのかな????
そんな『やんちゃ』な歌ですが……この曲って“谷間の曲”ですよね?
ウワサによるとだいぶ前に録音していて発売されてなかった曲らしいし…。
前作が「夕暮れ気分」で新境地を開拓。
次作があの靴飛ばし事件の「稲妻パラダイス」(笑)
それに対して「白いハンカチーフ」は「さよならの物語」や「とまどいの週末」へ先祖返りしてます

まあ、先祖返りしたからこと「稲妻パラダイス」が




そして「東京Sugar Town」、「クレイジーラブ」、「リボン」と快進撃が始まるわけで

「白いハンカチーフ」は“堀ちえみ黄金期”のために身を削った曲と言えるでしょう(笑)
ただし堀ちえみの黄金期はそう長く続きませんでしたね

「クレイジーラブ」と「リボン」で突っ走りすぎたスタッフ。
で、『奇抜さ=ちえみ、いいんじゃねー? だったらさらに突っ走ってやる!』と会議で話し合われたかは不明ですが
突っ走ったあげく“行き止まりは私”な「Deadend Street GIRL」を発売(笑)
突っ走ってふと後ろを見たらそこにファンの姿がなかった

さらにゴツグとの件が致命的な痛手に

あれ? 話が「白いハンカチーフ」からずれてしまいましたね

というわけで「白いハンカチーフ」は凄いということで……(笑)
スゲーうっかりさんの歌ですよね(笑)
2時間時計が進んでいたことに気づかないなんて(笑)
携帯電話がない時代ならではの歌詞ですよね
そういえば、「真夏の少女」では、会話に出てくる彼の犬を、「散歩させて」と無理矢理言ったりしてましたしたね・・。
あの頃のアイドルの歌の歌詞、じっくり見てみると凄いことがあるような気がします。
島田奈美さんの「インビテーション・サマー」では、夏の暑い中、「彼を15分待たせた」と言った後、「私いけない子」だけで、謝ることもせず、その後「映画のヒロインの気分、ドレス翻す」なんていうのもありましたし・・。
性格が良いと評判だった島田奈美…彼女に自己中な歌詞は似合わないよ~~
でも、モモコクラブでトップクラスのかわいらしさを誇った島田奈美だったらこの『女王様』も許されちゃうんだろうな(笑)