松本典子 「さよならと言われて」

今日は仕事始め。

さっそく職員研修でトップからのありがた～い長～い話が

続いてトップ２、トップ３の話が……


で、休憩時間、喫煙所でため息をつきながら頭に浮かんだハナウタが松本典子の「さよならと言われて」。




♪さよならじゃなくても　わたしならいいのに
　髪にキスのアンコールよ♪


歌詞の内容は全く関係なし。
切ないメロディーが自分の心境にぴったりだったんでしょうね



以前、「春色のエアメール」の時にちょこっと書いた「さよならと言われて」。
この曲は85年９月に発売された松本典子の第三弾。


当時、デビュー年第三弾曲といえば賞レース参戦の自信作。


この曲もご多忙に漏れずレコード会社＆事務所のやる気がひしひし伝わってきます


なんて言ったって作家陣が凄い！！


作詞：銀色夏生　作曲：呉田軽穂


本気モード全開です



メロディーはユーミンらしい上がり下がりの激しい符割。
切なさ全開のバラードです



歌詞はタイトル通り別れの曲……だよね？？？

銀色夏生氏……自分の読解力が低いせいかよくわからないのですが


♪友達の前でだけやさしかったね　もう遠いことなのね
　今わたしは弱くて哀しいからダメね♪

これって付き合っていた事を示しているんだよね？



でもその後にこんな歌詞が

♪ああ　あの時わたしがふさいでいたから
　ただ困ってなんとなく抱きしめただけなので♪

これって行きずりの恋？？？



で、２番の頭にこんな歌詞が

♪もう二度とだまされないと誓った♪

おいおいおいおいおい！！！



さらに意味不明なのがココ。

♪ああ　気まぐれでクールでウブな人でも
　胸に余るなら　女なら嫌いね♪

これってどういう意味？？

特に♪胸に～からの所がわかりましぇ～～～ん



ついでに

♪さよならの海なら　あざやかなクロール
　いつかつれないラブコールよ♪

も意味ががわかりましぇ～～～ん



これが銀色夏生の世界なんだけどね



この銀夏節バリバリな歌詞も切ないメロディーでのっちゃうとそんなに気にならないのが不思議。


だってこの歌詞の内容が気になったのってついさっきだもん

今日のハナウタ時点ではまったくフツーの別れソングだと思っていたし（笑）



まあ、いい曲だから今後も細かいところには目をつぶって行きたいと思います




で、この意欲作品はオリコンでも最高位17位、5.6万枚の売り上げを記録し彼女最大のヒットに

で、で、意欲作品で望んだ年末の賞レースはというと……このブログで何度も書いている「本田美奈子嬢激怒」の結果でしたけどね