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ぱんだ母さんだっ!

パンダのどてっと座った姿が似ているとか、いないとか・・・

パンダ大好きなぱんだ母さんのぶろぐです。

やっぱり、でも。

2010年07月13日 | コアラ兄不登校物語(高1)
やっぱり昨日は学校行ってなかったんですよ~。

ああぁ~

でも昨日の夜宿題1行やりました。

そうそう、学校行かないで呑気にしてるんだから夕飯作れ!と言って、ラーメン作ってもらいました。

キャベツとネギと椎茸入れてよ!と言ったので、慣れない包丁で頑張っていました。

一々作り方を聞いてきたけど最後まで一人でやりきりました!

人に作ってもらうって楽でいいですね!

学校休んだ日は、これからいつも作ってもらおうっと。

さてさて、今日はどうかな~。

この週末。

2010年07月12日 | コアラ兄不登校物語(高1)
天気のせいか、だるいです。夏バテ?

金曜日の夜、寝ながらコアラ兄と続きを話しました。理由を教えてくれました。

家を出る時間が遅いので、学校につく頃にはもう自転車置き場にも誰もいなくて、行く気がなくなって帰ってきてしまうそうです。

だったら10分早く家を出ればいいのでは?と思いますよね。

8時に出ようと思ってるんだけど、まだあと5分あると思うと遅くなっちゃうんだよね…

では何故8時から靴下を履く?

何故靴下履くのに5分かかる?

何故急がないで足の爪を気にしてる?

不思議でたまらないです。

コアラ兄は行かなきゃ行けないと思っているけど、結局行きたくないんですよ。

玄関を出る時は行こうと思ってるんだけど、家の自転車置き場で時間が遅いとテンション下がる…

ってことは玄関出る前から行く気ないんですよ。

私ががっかりするとか、怒るとか気にしてそういう言い方になっちゃうんでしょう。

ちょっと納得いきませんでしたが、一応家を出るんだから、ちょっとでも行く気はあるのかなと思ったんですね。

彼の「自分は、他の人たちとは時間の流れ方が違う」というのはすごくわかるし。

そして土曜日。

昼はマクドナルドに行きました。

私とリス君はスイミングへ。

コアラ君は学校休んで胸のレントゲンを撮ってなかったので自費で病院へ。

その後は家でネットでポケモン調べたり、ゲームしたりしていたらしい。

夜10時になっても、11時になっても宿題しないわけですよ。

とうとう1時になっちゃって、静かに怒っちゃったんです。

「今日も昨日も何もしてないじゃないか、学校にも行ってないんだから、せめて宿題くらいやって。溜まってるんだし

そしたら急にキレて、ヒステリーになっちゃって…

なんなんですかね。

自分悪いくせに、なんでそんな態度?

学校に行く気あるって言ってたじゃん?

理解不能でした…

また裏切られた気持ちになって、布団で泣きました。

泣きながら眠りについたの、初めてでした。

そして、日曜日。

普通に過ごしました。

特に怒るわけでもなく、無視するわけでもなく、普通に、です。

夜は素直に宿題してました。

写すだけなのに、2時間で1行はため息ものですが、一応やったので文句は言いませんでした。

気持ちをこらえるのも辛いものです…

結局寝たのは1時過ぎでしたが、今朝は頑張って7時前に起きました。

でも私が目玉焼きにハーブソルトをかけたのが気に入らなかったらしく、しばらく「緑だ…」とつぶやいて眺めていました。

テンション下がったようでした。うーん、失敗。

結局今朝も家を出たのは8時20分…ダメだ…

ぱんだ母のテンションも一気に下がって、ちょっとリス君に八つ当たりしました。

きっとリス君は、またお兄ちゃんが学校行かないんだなあって思っているんでしょうね。

やっぱり、明るい不登校は難しいです。

自分の気持ちと折り合いがつかなくて、自分が壊れそうです…

明るい不登校。

2010年07月09日 | コアラ兄不登校物語(高1)
コアラ君は今日も行けなかったそうです。

昨日私が帰宅したときはYシャツのまま寝ていました。

今朝3時に起きて、お風呂に入り、ご飯も食べて、プレステをやっていました。

朝7時に私は起こされました(目は覚めていたのですが、知らん振りしてました)

早起きして頑張って行こうとしていたのでしょう。

学校は校門を入り、自転車置き場まで行くそうですが、どうしても昇降口に行けないそうです。

学校に行けない理由はないわけではなさそうでしたが、教えてくれませんでした。

いじめとか何か嫌なことがあるとかではないとのこと。

学校もきらいじゃないらしい…やっぱりよくわからない。

たくさん人がいるのが嫌なんじゃないの?と言ったら、それはあるね、という答え。

時間がたてば行けるものなの?と聞いたら
「たぶんね。そうじゃないと困る」

信じることにしました。

明るい不登校、と言ったら嫌がりました。本人の中では不登校ではないらしい。

それならそれでいいかなあと思いました。
学校に行く気はあるし、意外と前向きなのかも。
親の方が後ろ向きだったかなあ。

コアラ兄も自分の中の何かが固まるのを待っているようです。

まだ15才。

こんな時があってもいいのかも。

人生の中の一瞬だもんね。

自分を押し殺して辛い気持ちになるより、自分探しして前向きに進めたほうがいい気がします。

コアラ兄は意志の強い子ですからね。

まあ、今日も学校行かなかったのか…と母のしょんぼりは仕方ないですね。

私も前向きに頑張ります。

不登校。

2010年07月08日 | コアラ兄不登校物語(高1)
認めたくないけれども、これが不登校というものなのですねえ。

本を読んだり、ネットで調べたりして、当てはまるところがたくさんある。

子供自身、理由がわからないこともあるんですね。

親の気持ちも読んでいて涙が止まりませんでした。

コアラ君の生まれた時代が戦前だったらよかったのにと思います。
戦前だったら、中学卒業して働くなんてことは普通だったはずです。
そうしたら、コアラ君はすぐ働きに出て、楽しく過ごせたかもしれません。
そうやって暮らしてきた私たちの先祖だって不幸ではなかったでしょう。

でも、今の時代は違います。
去年、不況で派遣切りがありました。
大卒でも就職が難しいご時世です。
せめて高校だけでも卒業して、無事に就職してほしい。
親として、素直にそういう気持ちです。

高校に行かなくても、自分が納得できる就職ができて、生活していけるなら全然いいんですよ。

親は子供が幸せな一生を送ってくれることだけを願っているのですから。

でもアルバイトや派遣なんかでは一生食べてはいけません。
だから少しでも就職に有利なように高校を卒業してほしいのです。

いつか自分が何かやりたいことを見つけた時に、高校にいっておけばよかったと後悔しなくていいようにしておいてあげたいのです。
少しでも道を広げておいてあげたいんです。

子供からしてみれば、それが負担だったりするんでしょうけど、親とはそういうものです。
仕方ありません。

私の願いはそういうもので、それは今も少しも変わってはいません。
でも、学校に行かないからといって、それを不幸とも思っていません。

本人が後々の苦労に立ち向かって、腐らず、自分の道を進んで行ければいいのです。

今、コアラ君が学校をやめて宮大工の修業をする!とでも宣言してくれたらどんなにいいだろうかと思います。

だから、自分がやりたい事が早く見つかったらいいなあと思っています。
そうなったら協力は惜しみません。

コアラ君は多分、ぐるぐるといろんなことを考えているはずです。
学校を休んでしまう自分が悪いとか、でも行けないんだからしょうがないじゃんとか、親を悲しませているとか、親はわかってくれない、ゲームをしててもどこかに後ろめたさがあるなどなど。
今後の自分にも不安は感じていると思います。

だから、今はそのいろいろ考えていることが熟すのを待とうと思います。

今のコアラ君を見ていると、信じていいんじゃないかなあと思うんですよね。
なんとかしなくちゃいけないと思っているのを感じるんです。
だからあまりごちゃごちゃ言わないでいようと思います。

家庭の中がギスギスするほうが嫌ですからね。

コアラ君が今日も学校に行ってない・・・と、その度に悲しみでいっぱいになるのは変わらないでしょうけど、頑張ってみます。



コアラ兄。

2010年07月08日 | コアラ兄不登校物語(高1)
昨日も行ってませんでした。期末テスト、4日間のうち2日も休んじゃってどうするつもりなんでしょう。

学校からは連絡ありませんでした。

昨日帰宅して、コアラ兄に「学校辞めるの?一体どうするつもりなの?」と言ったら「わかってないなあ」などと言って宿題やっている…

わかんないよ

でも学校辞める気はないんだなあとはわかりました。

なんか彼なりに考えがあるのかもしれません。

コアラ兄のことで今、一番気になっているのは食事です。

朝はご飯と明太子。
昼はおにぎり。
夜はスパゲティかラーメン。

以前は私が帰宅してから作るおかずがこれに加わっていたのですが、学校に行かなくなって、引け目なのかたべなくなっちゃって…

もうずっと炭水化物のみです。

彼はもともと背も小さいし、栄養が足りないと精神的にも良くないからとても心配です。