ぱんだ母さんだっ!

パンダのどてっと座った姿が似ているとか、いないとか・・・

パンダ大好きなぱんだ母さんのぶろぐです。

コアラくんの春休み。

2010年03月17日 | コアラ兄反抗期(中3)
昨日は暖かかったですが、今日はまた冬に逆戻りですね。

コアラくんは学校の友達に会えなくなって、とても寂しいらしく、昨日は自転車で皆がいそうな所をまわっていたそうな。

卒業式前に学校をズル休みしたことを大変後悔しているそうです。

コアラくんは友達というものを空気や水のようにいつもそこにあるものと思っていたのだろうか…

彼はシャイなせいもあり、自分からは近づかないたちで、肩を叩かれたりするだけでも嫌がるんです。

触られるのも嫌だし、あだなで呼ばれるのも大嫌い。

近寄ってきてくれる人は沢山いるのに、拒否しまくっていて、とても勿体ないなあといつも思っていました。

だから友達の電話番号も知らなかったりする。

これからはもう少し友達を大事にしてくれるといいのですが…

卒業。

2010年03月16日 | コアラ兄反抗期(中3)
昨日はコアラ兄の中学校の卒業式でした。

校庭の早咲きの桜がきれいだった。
この下で野球やってたよね…と少し淋しく思いました。

卒業式はとにかく寒くてずっと震えてました。

300人もいるから証書授与だけで1時間位かかったし、祝辞も電報も答辞も長かったよ~

最後にサプライズで各クラスの代表の男の子が担任の下の名前やあだなで感謝の言葉?を叫んでいた。例えば「利香子!(先生)別れたくない!」などなど。かなり面白かった。

その後「15の春」でしたっけ?「拝啓~」で始まるあのピアノ弾き語りの歌をみんなで歌いました。

先生にとっては感激な時間だったのではないでしょうか。

私は歌詞知らなかったから泣かなかったけど、知ってたら号泣だったかも…

家ではコアラくんはいろいろ思い返していたみたいで、後悔という言葉を何度も口にしていました。

文集をめくって、もうみんなに会えないんだなあ…とも。

いつもなら文集なんて出しもしないので、やはり中学卒業は一味違うようです。

後悔や反省がなければ成長もしないので、これを機に次のステップに進んでくれたらなあと思います。

あとはいい友達に巡り会ってほしいですね。

それにしても野球部の子達は軒並み偏差値70以上の高校進学なんだよね…

コアラ兄がついていけないもわかる…

彼は彼なりにつらい学校生活だったと思う。
好きな野球も勉強もだれにも勝てず、誉められず、自分に自信が持てなかったんだよね。

遅刻はもちろんいけないけど、精一杯頑張っていたんだろうなあと思います。

きっと、いいことあるよ!

衝撃の事実!

2010年03月12日 | コアラ兄反抗期(中3)
昨日帰ったら塾に行ってるはずのコアラ兄が家にいた。

学校も休んで、また塾も!?と思ったら「今日も塾なかった。はい。」とチラシを手渡され…

「3/9から新高校生体験講座」と書いてある…ん?

「あのさ~、中学生はもうとっくに終わってたってこと?」
「そうみたい」

…じゃあ、毎回私が、コアラ兄はちゃんと塾に行ってるかとやきもきしていたのは全く不要なことだったわけ!?

…。

そして昨日はコアラ兄は結果的に学校を休んで家にいたんです。

お腹が痛くて帰ってきた(朝も何度もトイレに行っていた)そうです。

それは仕方ないことだけど、連絡はしてほしい。

そして嫌なことがあってもお腹が痛くならないように、精神的に強くなってほしい。

行きたくない学校に頑張って行ったことは偉いと思う。

高校は自分で選んだ学校だから甘えずに励んで欲しいし、もっと自分に自信が持てるようになって欲しいです。

期待しています。

イライラ。

2010年03月11日 | コアラ兄反抗期(中3)
コアラ兄はお腹の調子が悪くて今日も遅刻。

それでも私より先に家を出たんだけど、学校から来てないと電話があり…

またどこかに隠れてるのかも。

一昨日はお腹痛いと言って塾を休んだ。

お腹痛いとか下したりするのは本当だと思うけど、それじゃあこの先困るよね。嫌なことの時におなか痛くなるんだもん。わかってないのかな。

いつになったら精神的に強くなってくれるのかなあ。

正直あの弱さにはイライラします。

昨日の一部始終。

2010年03月05日 | コアラ兄反抗期(中3)
昨日は学校まで一緒に行ったのですが…その後。

夜帰宅したら自転車がないので、まだ遊んでるのか、塾に行ったのか…

7時過ぎに帰ってきたので、「今から塾?」と聞いたら、「せっかく行ったのに今日はお休みだって」との返事。

昨日は公立高校後期入試の日だったのでそれはありうるなあと。

「学校はあれからちゃんと授業に出られたの?」
「うーん…大掃除だったよ」
「そうなんだ。じゃあちゃんと行けたんだね。」
「う…ん」

なんとな~く怪しい返事でしたが一応信じることにしました。

夕飯を食べ終わった頃に担任から電話。「今日はどうしましたか?」
「今日は学校まで一緒に行きましたよ。大掃除したと言ってましたが…」
「えっ、そうなんですか?それはすみません…」
「本人に変わりますか?」「是非」

そしてコアラと先生の電話…聞こえないけど長い…怒られているらしいのはわかりました。

その後、コアラ兄は部屋で遊戯王カードの片付け、私は洗濯機から洗濯物を取り出しつつ、なんとなく探りを入れてみました。

そしたら急にコアラ兄が涙を溜めて「ごめんなさい、ごめんなさい」と頭を下げ始めたのです。

今までそんな風にちゃんと謝ったことがなかったので、少し驚きました。

大掃除は本当だったのですが、コアラ兄はみんなの中に入れず、どこぞに隠れて困っていたらしいのです。

まあ、隠れるのはいつものことなのですが…

気付いたらもう誰もいなくなっていたというわけです。

なんか情けないを通り越して、悲しいやつ…と思いました。

「途中から入れないのはいつものことなんだから、朝遅刻しないようにするしかないよね。
お母さんはコアラの代わりはできないから自分で頑張るしかないよね」
と、毎度お馴染みの台詞でしたが、珍しくうんうんと頷いてくれました。

それは嬉しかったですね。

そして寝る前。

コアラくんの頭をぎゅっと抱いて
「弟リスくんにはいつも'お母さんの可愛い子'って言って抱っこしてあげてるけど、コアラくんがリスくんぐらいの時には'お母さんの大事'っていつも言ってたんだよ。もう忘れちゃったんだね。お母さんも言わなくなっちゃったもんね。お母さんの大事な子、また覚えてね。」

言いながら泣けて来ちゃって…

コアラ兄も鼻すすってたんで、わかってくれたかなあと思いましたが、どうかなあ。

思春期ってこともあり、リスくんのように母に甘えることもできず、いつも「お母さんはわかってくれない」という気持ちでいっぱいだったと思います。

二人で泣いて少しすっきりです。

今朝はちゃんと早く行けたし、顔つきもよかったです。

また喧嘩もするだろうし、この平穏な時間も短いだろうけど、心の底で分かり合えていられたらいいかなと思います。