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ぱんだ母さんだっ!

パンダのどてっと座った姿が似ているとか、いないとか・・・

パンダ大好きなぱんだ母さんのぶろぐです。

コアラ君の夏休み。

2010年07月22日 | コアラ兄不登校物語(高1)
昨日はコアラ君、数学補習の1日目なのに、学校から来てないとの電話…

補習に出ないと留年なんじゃないのかな?

どこまで平気なんだ…

一体どうしたいんだ…

相変わらず理解不能。

昨日は朝から本当にブルーでしたよ、仕事も含めて。

めまいや吐き気がするのに倒れそうで倒れなくて、自分でも不思議でしたよ。

仕事の方は、ボスの理解が得られたので大丈夫でした。

それだけが救いです。

コアラ君、いつまで母を苦しめるんだ…倒れちゃうぞ!

ああ、成績表は見方がよくわからないのですが、1が多くてあとは5とかもあったりして、ますますわからない。

半分以上赤丸でそれを赤点と言うらしい。

数学は補習、国語は漢字のプリントがあります。

他には?と聞いたら、さあ?先生ちゃんと教えてくれないんだよ、と言う返事。

なんで?ちゃんと教えてくれるまで聞けばいいじゃん?と言ったら急にキレた。

本当にわけわからん。

今日はリス君を園に送ってから家に戻って、9時にコアラ君を見送ってから出勤です。

私はすっかり遅刻ですよ、なのに電車が緊急停止とかしちゃって、ずっと立ってます。

車内は涼しいからまだいいですが、疲れてきました…

暑い終業式。

2010年07月20日 | コアラ兄不登校物語(高1)
暑い…夕方なのに暑いよ~

やっぱりこれは異常事態ですよ!

私が子供のころの暑い夏といえば31℃です!

今の子はかわいそうですね、日焼けしたら病気になりそうです。

真剣に地球を冷やしてあげないといけない気がしてきました。

でも縄文時代って暑かったんですよね。35℃より暑かったのかなあ…

これ以上は無理!な気がします。

夕方、コアラ兄の担任から電話がありました。

「もう成績表は見ていただきましたか?」

この先生は、何度も電話してきてるくせに、私が働いていることを覚えない…

「すみません、まだ仕事中でして…」

「ああ…。では、コアラ君の成績のことで三者面談をしたいのですが、いつがいいですか?」

ああ、やっぱり。

予想はしてましたが…

いや、三者面談は構わないんですよ。留年まであと何日かも知りたいし。

ただ、今仕事が佳境で、時間がとれないんですよ…

困りました…

それにしてもどんな成績何でしょうね。

大体学校行ってないんだからオール1もありですよね。

ま、別に今更驚きませんけどね。

ここにも!

2010年07月15日 | コアラ兄不登校物語(高1)
今日は原宿の取引先さんに行ってきました。

そこの担当の女の子が「私も不登校だったんですよ~、中学の時半年ぐらい」と聞いてびっくりしました。

今では皆立派な社会人に成長していますよね…

彼女は「急に学校行かなくてもいいかなって思っちゃったんですよ~」と言っていました。

「学校嫌いじゃなかったんですけどね。農家なので、昼間はお手伝いをしていて、ずっと外にいましたね。

それである日、学校行った方がいいなって思って、学校に行き始めたんです。

休んだ理由も、行き始めたきっかけも今でもわからないんです。」

「それって待ってればいいってこと?」

「そうですね。大丈夫ですよ~」

そうなんだ…

ちょっとホッとしました。

それにしても、不登校の経験者っているもんですね。

私が学生の頃は聞いたことなかったけど…

そういう時代なんですかね~

まだまだ考え中。

2010年07月15日 | コアラ兄不登校物語(高1)
会社で仲良くしてる子(といっても30代)が、コアラ君の気持ちわかる、と言ってました。

おっとりした彼女も学校が苦手でよく遅刻していたそうです。

そして、行ったはいいけど午後は帰りたくなって帰っちゃう…

でも、コアラ君は登校してないですからね。

彼女と話していて、宿題とか着替えとか気になるなら、そんなにコアラ君のこと見なきゃいいじゃないですか~と言われ、だって目に入っちゃうんだもんって答えたんです。

時間がたってみて、あれ、私が子離れしなきゃいけないのかもと思いました。

私もまだまだですね。

昨日はもちろん学校に行ってませんでしたが、掃除機かけてあったし、夕飯も彼なりに作ってくれていました。

ほぼ冷凍食品ですが、考えてくれていて、嬉しかったです。

コアラ君も一緒に食べました。

スポーツ大会。

2010年07月14日 | コアラ兄不登校物語(高1)
今日明日は、コアラ君の学校はスポーツ大会です。

コアラ君、どうするのかなと思っていて、一応7時に「7時だよ」と声掛けてみました。

目覚めたようでしたが起きてこないので、放っておきました。

そしたら8時になって起きてきて、Yシャツを手にとっているので「もう8時だよ、行く時間でしょ。今から着替えても間に合わないよ。いつも学校行けない時間でしょ。」と言いました。

そしたら部屋に戻ってベッドに座っていました。

「学校行かないなら、家事やってよ。掃除機かけて、お茶碗洗っといて。夕飯も作ってね。」

と言いました。

しばらくして家を出るときに部屋を覗いたらベッドにいなくて、よく見たら机と壁の間に小さくうずくまっていました。

私とリス君は「あと宜しくね~」と言って家を出ました。

学校行きたきゃ行けばいいじゃないですか。
私が何と言おうと関係ないですよ。

でも何か言われて行く気なくなるとか言うのはヤッパリ、もともと行く気ないんですよ。

理由を探してるだけなんです、自分が安心できる行かなくていい理由を。

いろいろ反論はあると思うけど、コアラ君みたいな不登校は甘えにしか思えないです。

だって、私だって好きで働いてるわけじゃないし、辞めたくてしょうがないけど、食べていくためには行くしかないんですよ。

旦那も借金いっぱいあって、全然帰って来なくて、頼れる人もいないんだから、一人で頑張るしかないんですよ。

なのに、行く気がでない~とかやる気がでない~って、宿題もせずのんびりゲームしてるのは母を馬鹿にしてますよね。

そんなことないと言われるでしょうが、人は表に現れる行動でしか人を評価できません。

ただ「好き」と言われても、やさしくもせず、守りもせず、ただそこにいるだけで思いやってもくれなかったら「本当に好き」とは思えないですよね。

彼は何もしなくても食べていける今の状況に甘えきっているんでしょう。

彼の周りに危機的状況は微塵もないですからね。

この日本の環境がそういう頑張らない子どもを育てているんでしょうね。

豊かになるのも良し悪しです。