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ぱんだ母さんだっ!

パンダのどてっと座った姿が似ているとか、いないとか・・・

パンダ大好きなぱんだ母さんのぶろぐです。

悲しきまつげ。

2010年11月08日 | コアラ兄不登校物語(高1)
なんか、疲れちゃって、ブログ書いてませんでした…

今週も忙しい予定…

コアラ兄は木金とまた休みやがって…

腹が立ったので土曜日はリス君とのみ楽しく過ごしました。

日曜日は仕事andショッピングモール。

そこでふと気付いた。

コアラ兄のまつげがない!

眉毛じゃないですよ、まつげです。

コアラ兄はまつげが長くて、マッチ棒2本は乗るだろうと思うくらいだったんです。

オマケにカールしていてかわいかったんですよ~

それがない…!

高校入ってから、眉毛がアトピーで抜けて、今時の変な顔になっちゃったんで、すごく悲しかったんです。

最近リス君がコアラ兄に似てきたと言われても「全然似てない、なんでコアラ兄変な顔になっちゃったんだろう」と悲しく思ってたんですよ。

まつげに気付いて言ったら「だって痛いんだもん」という返事。

私はそうなんですけど、逆さまつげかもしれないですね。

それとも、まつげも眉毛も嫌で自分で抜いちゃったのかもしれません。

コアラ兄が生まれて、私が一番嬉しかった二重と長いまつげ…

コアラ兄はどこまでも私を悲しませてくれます…

文化祭。

2010年11月01日 | コアラ兄不登校物語(高1)
今日もお仕事頑張りました~。

ちょっと消化不良ですが、明日また頑張ります。

土曜日は雨の中、コアラ兄の高校の文化祭に行ってきました。

カモシカ夫とリス君と3人です。

なんか、言っちゃ悪いけどやる気な~い感じの文化祭でした。

教室の半分は展示等、射的やら手作りリモコンカーやらなんで、それはいいんですけど、残りの半分は溜まり場チックになっていて皆ゲームをやっているんですよ。

どの教室も。

カードゲームやPSP、DS…

文化祭をやる意味ないよね、と思いました。

でも一部にやるきのある子達がいるらしく、ポスターもちゃんとしてたし、クラスの半分は稚拙だけどまともで、接待してくれる子もいるんです。

不思議な学校だなあと思いました。

そんな学校だけどヤンキーとかいないんですよ。

校則厳しいんですけど、先生がそれを守らせてるわけですよね。すごいです。

んで、コアラ兄が学校に行きたくない原因の子わかりました。

見た目は普通の子で体も大きくないし、色の白いおとなしそうな感じなんだけど、目つきがすごい悪いからすぐわかりました。

目が合って、なんか悲しくなりました。

この子はこれからもずっと他人を敵視して生きていくのかなあって…

あんな目でずっと睨んだままでいるのかなあ…

疲れるよね。

彼にも穏やかな日々が早くやって来ますように。

お怒りパンダ。

2010年10月27日 | コアラ兄不登校物語(高1)
月火と会社を休んでしまった…コアラ兄がまた学校に行かなくて…

あと少しで留年と言われてるのに「留年は嫌」といいつつも平気で休む気が知れなくて、怒ってしまいました。

月曜日ぶち切れたのは…まず朝普通に家を出ますよね。

私がリス君を保育園に連れて行ったあと戻ってみたら、家にいるじゃありませんか。

怒って行かせたんですよ。

その後12時過ぎに私が家を出たんだけど、忘れ物して戻ってみたらまた帰ってきたんでぶち切れました。

2時間位怒っていましたね。

あんまり頭にきて、部屋中のものをゴミ袋に突っ込みました。

制服も体操服も年賀状も何もかも。

わざわざビニール紐も買いに行って、教科書も全部縛りました。

その間ずっとコアラ兄は泣き続け、一言も喋らず…最後は真っ白になっちゃったって感じでした。

脱力して操り人形みたいでした。

なんとか立たせて、「そんなに行きたくないなら学校やめて働け」と言って近所のハローワークに行きました。

そしたらここは出張所だから学生は別のハローワークへと言われて地図をもらいました。

なんか気がそがれちゃって、道々コアラ兄に「就職するんでいいんだね」と聞いても「…わかんない…」「じゃあ学校行くの?」「…わかんない…」弱々しく答えるだけ…

私は本当はこの一連の騒ぎの間に「ごめん、学校行くよ」と言って欲しかったんです。

「教科書捨てないで」でもよかったんだけど、やつは全く何も言わなかったんですね。

就職するのでもいいんですけど、それこそ本人のやる気が必要じゃないですか。

なんとなく就職するなんて失礼すぎるし、許されません。

「お母さんがそうしろって言ったから」なんて最悪です。

本人就職する気がないなら今はハローワークに行ってもしょうがないし、迷惑だと思ってやめました。

そして昨日の火曜日。

私も前の日のバトルで疲れすぎたのか、めまいがするんで午前中寝てたんです。

昼に元気が出てきたので、会社に行こうと外に出たらコアラ兄の通学用自転車があるじゃないですか。

学校に電話したら来てないとのこと。

もう目の前真っ暗ですよ。

涙が止まりませんでした。

それから家でずっと泣いてました。

コアラ兄どこに行っちゃったんだろう…

どっかのビルの屋上にでも立ってるんじゃないか…

昨日あれだけ言ったのに、何も感じてくれなかったんだ…

自分も死んじゃいたい…

カモシカ夫が借金なんてしなければ、こんなに歯車がずれていかなかったのに…

小さいときはまさかこんなふうになるとは思ってもいなかったな…

グルグル考えては暗い部屋で座り込んで涙していました。

夕方、帰ってきたコアラ兄は、玄関で私がいることに気付いたようで大きな声で「ごめんなさい」って言ったんです。

それから居間に来て、うずくまってる私を見て立ち尽くしていました。

私は、おかえりって言いました。

「自分の人生なんだから自分で決めなさい。もう怒らないし、見守ることにするよ。お母さんはただみんなで楽しく暮らしたいだけだから」と言いました。

コアラ兄は部屋でまた泣いていました。

どう思ったのかはわかりませんが、夕飯は一緒に食べたし、寝る頃には普通に話ができました。

今日は学校へちゃんと行っていました。

よかったです。

静かに見守りたいと思います。

今日は遅い帰宅…。

2010年10月22日 | コアラ兄不登校物語(高1)
今日は今帰りです。

お腹空いた…

リス君のお迎えはコアラ兄に頼みました。

夕方学校から電話があり、あと4単位休むと留年と言われました。

また、学力的にももう追いつけないのでは…と言ってました。

いちいち、ごもっとも。

仕事も切羽詰まっているけど、コアラ兄がそんなで、家に帰りたくなくて…

あ~あ。

コアラ兄の顔を見るのが本当に嫌です。

回想。

2010年10月20日 | コアラ兄不登校物語(高1)
コアラ君が小さいとき、怒りすぎちゃったのかなあ。

いちいち何でも間違ってると言い過ぎたのかもしれないですね。

子供なんだから、言葉使いを間違ったり、想像の話をしたりしますよね。

そんなとき、100叱るんじゃなくて、50くらいはワザと見逃してあげたほうが良かったのかもしれません。

何を言っても「違うでしょ」「そんなことあるわけない」と言われ続けて否定されたら、自信なくしちゃいますよね。

今思い返せば、そういうことなのかもしれません。